先日、家電量販店で帰ろうとした時、並ぶガチャガチャの中に百円の『海洋生物大集合』というものを見つけました。
『今時、百円とは珍しい』とついやってしまいました。百円という価格で２つ入り。
なにやら海に近い観光地のお土産屋で、透明な円筒状の容器にたくさん詰めこまれていそうな海の生物達の、昔で言う『ゴム人形』でした。
しかもこれらの入ったカプセルは貝殻を模した容器。
今流行りのガチャガチャ屋ではその場で捨ててしまうものなのに...と１００円だけにこのこだわりは大丈夫かと心配になります(汗)。
中のラインナップ表(コストを抑えるためか通常より半分の大きさ)を見ると、３６種類ととんでもなく多いです。
そして気分を増すためか、海をイメージさせる青い透明なプラスチックのカケラまで入っているこだわりです。
スタンド兼用ではありません。ちょっと主役級にでかいですが（笑）。
（これ、ゲーセンで見たような気もします…。超脇役の大量の物体…。でも意外と重要な役割。）
今回出たのは、シャチＡとマンボウでした。私的にマンボウは当たりです（笑）。
ただ目がホントに『死んだ魚の目』で哀しいです（涙）。
このガチャガチャ、遊び感覚にあふれた商品と思うのは私だけでしょうか？？
ちょっとディスプレイ的（笑）。
やっぱりマンボウ、『死んだ魚の目』ですね...。
子供の頃だったら、気持ち悪くてよけていたと思います（笑）。
ありませんでした？生理的に嫌いで、『無かった』ことにしていたおもちゃって（汗）。
魅惑のラインアップ載せときます。
私的に、タコも当たりかもです。
しかし、タコの好物である伊勢エビがぺちゃんこで、蜘蛛的な何かに見えてしまい、ハズレですね。
コウテイペンギンのヒナが寝そべったスタイルがなんとも。
でもスケールが統一されてないので、大人のコウテイペンギンと並べたらとんでもないことになるのでしょうか？
それとも大人に合わせた大きさなのか？（←多分合わせてないでしょうね。ただ実際どうなのかはわかりません。ヒナと大人すら一緒に入っていないと思いますし。）
ちょっと怪しいのが、『メジロザメ』、『アオザメ』、『ネズミザメ』、『ホオジロザメ』の4つ。
このラインアップ表では画像が小さくてわかりにくいですが、この４種、まさかの色違い対応？と疑ってしまいます（汗）。
さらに、まさかのまさかで、ジンベイザメ２種類もこれらと形同じの色違い６兄弟なのでしょうか？？
もしそうだとしたら、間に『ネコザメ』入れてきたこの会社の知力の高さをうかがえますね。
全３６種類ですが、海の生物の種類ではなく、シャチのように同じ生物で形違いだったり、ジンベイザメのＡ、Ｂは多分色違いだったりしてそうですが、これを全部覚えて、思い出す訓練は、脳トレになりでそうです（汗）。
それにしても、けっこうな種類にちょっと感動します。
スケールは統一されてはいないもののシンプルで楽しいです。
いつも私が使っている見出し画像に、今回の海の仲間を足してみますね。
うーん、イメージ通りにはなりませんでしたね（汗）。
『マンボウ』は、おいしい仕事をしてますが、いい仕事をしてくれません…。
夏バテということにしておきましょう。
『シャチＡ』もどこか腕立て伏せな感じですし…。
このブロガーのセンスがない訳では決してありません（汗）。
他でこのガチャガチャを見つけた時、ついまたやってしまいました(涙)。
なんとツいていることでしょう。欲しいと思ったタコ来ました（笑）。
こういうガチャガチャではほとんど要らないのが良く出る私なんですがね。
ちなみに、今回のカプセルの貝殻は白でした。
相方はハンマーヘッドシャーク。昔から不思議な形をしていると思っていたので、これを機にウィキペディアで調べてみたら、
『捕食時に特徴的な頭部で海底付近のエイを掘り出したり、獲物に頭部を打ち付け押さえ込む格好にして捕食したりする。しかしシュモクザメの目は離れすぎているため真正面は死角になってしまっている。 』だそうです。
頭をそのまま使うんですね...。人間とは違う使い方で...。
『目が離れすぎて』『正面は死角（見えない）』って...子供に説明したら「見りゃわかるわ！そんなこと。」と小憎そうなこと言われそうですね（笑）。
ここまで来て「買ってどうするの？」と言わないで下さいね。
夏イコール海イコール海洋生物つながりと言うことにして下さい。いやほぼ確実に、発売元・株式会社ビームさんもそこをねらってきたと思いますよ(笑)。
みなさん、うちの『マンボウ』のようにならないよう、夏バテに負けないで、残りの８月を乗り切りましょう！！
