自分が癌で無かった事を伝えて
『ところで最近体調どうなの?』と、わたし
『あぁぁーあまり良くないけど・・・病院行くのも億劫なんだぁ。でも先生から来るように言われているんだぁ』と、父
『明日なら連れて行ってあげれるよ』と、わたし
『パパは、もういつ死んでも心残りないよ』と、きちんと死ぬ準備をしている父
『お前達にだけは迷惑かけたくないんだよ。後はそれだけだぁ』と、いつも同じ事を言っている。
『お前と台湾行けたし、善樹とも四国にも行けた(私の添乗するツアーに参加させた)英樹に東京に連れて行ってもらって兄弟達に会って来れた。だからもう思い残す事はないんだよ。』と、父
いつかは逝ってしまう父
私も父と一緒に四国や台湾に行けたことが最高の親孝行だったと思っている。
今でもたま~にスーパー銭湯に連れて行くと、とても嬉しそうにする父。
わたしは、パパっ子だったから
小さいときから父が大好きだったから
パパがいつかは逝ってしまうことを考えたら
涙が止まらない。。。
でもいつかは覚悟をしなくてはいけない。
パパは心残りないんだよ・・・この言葉が耳から離れない。
病院で・・・
『どうだったの?』と、わたし
『癌だった。でも肺には転移してないって。もう年だから通院でなんとかするから』と、父
『そう・・・』と、わたし
その後、二人で食事をして
『お前達だけには迷惑をかけたくないから』と、またいつものセリフ
『あのね。正しく生きた人でないと、美しい死に方はできない。見事な死にようをした人は見事な一生を貫いた人なんですって。だから大丈夫だよ。』と、わたし
いつも、いつも人の事ばかり考えてきた父
多くを語らずとも私は、いつもいつも父の愛情を感じてきました。
最期くらい迷惑かけてもいいよ。
最期くらい。。。
『ところで最近体調どうなの?』と、わたし
『あぁぁーあまり良くないけど・・・病院行くのも億劫なんだぁ。でも先生から来るように言われているんだぁ』と、父
『明日なら連れて行ってあげれるよ』と、わたし
『パパは、もういつ死んでも心残りないよ』と、きちんと死ぬ準備をしている父
『お前達にだけは迷惑かけたくないんだよ。後はそれだけだぁ』と、いつも同じ事を言っている。
『お前と台湾行けたし、善樹とも四国にも行けた(私の添乗するツアーに参加させた)英樹に東京に連れて行ってもらって兄弟達に会って来れた。だからもう思い残す事はないんだよ。』と、父
いつかは逝ってしまう父
私も父と一緒に四国や台湾に行けたことが最高の親孝行だったと思っている。
今でもたま~にスーパー銭湯に連れて行くと、とても嬉しそうにする父。
わたしは、パパっ子だったから
小さいときから父が大好きだったから
パパがいつかは逝ってしまうことを考えたら
涙が止まらない。。。

でもいつかは覚悟をしなくてはいけない。
パパは心残りないんだよ・・・この言葉が耳から離れない。
病院で・・・
『どうだったの?』と、わたし
『癌だった。でも肺には転移してないって。もう年だから通院でなんとかするから』と、父
『そう・・・』と、わたし
その後、二人で食事をして
『お前達だけには迷惑をかけたくないから』と、またいつものセリフ
『あのね。正しく生きた人でないと、美しい死に方はできない。見事な死にようをした人は見事な一生を貫いた人なんですって。だから大丈夫だよ。』と、わたし
いつも、いつも人の事ばかり考えてきた父
多くを語らずとも私は、いつもいつも父の愛情を感じてきました。
最期くらい迷惑かけてもいいよ。
最期くらい。。。