「山の神舞」
豊穣を司る山の神の舞。
農村地帯である当地では最も人気の演目である。
胴前は呪文のような唱文を唱えながら太鼓を叩き、
舞手は手で印を結ぶという
上根子神楽の演目中、最も修験色の強い演目としても知られる。
舞手は神楽伝承5代目の若手リーダー格。
舞手:平賀大
太鼓:平賀則雄 笛:平賀忠彦 鉦:北山公路・平賀航
「岩戸開き」
天照大神による天の岩屋戸伝説を舞にしたもの。
前半は山の神舞に似たひとり舞だが、
これはネリと言われる物語の前振りのような舞。
天津小屋根命の舞ということになっている。
その後田力男命が出てきての2人舞。
天照大神は思兼命とともに現れる。
4人ともに面を外した以降はいわゆる祝舞となる。
天照大神役の女舞は大学柔道部出身。
舞手:北山健介・平賀大・平賀大二郎・菅沼翔
太鼓:照井豪 笛:藤原直人 鉦:北山公路・平賀航
「裏三番叟」
伊邪那岐、伊邪那美の最初の子である蛭子命は
身体も弱く、長くは生きられないだろうと海に流された。
のちに海辺の民に拾われてその地に幸福をもたらす神となった。
一説には恵比寿様になった物語とされるのが三番叟。
「裏」になると兄の叟の真似をして舞おうとする弟がつく。
うまく真似できない弟役の道化が楽しい。
道化役はほとんどアドリブ。
舞手:北山大介・藤原直人
太鼓:照井豪 笛:平賀忠彦 鉦:北山公路・平賀航
「権現舞」
上根子神楽で必ず最後にご披露するのが権現舞。
この権現頭は当地上根子熊野神社の祭神の権現とされ
舞そのものが式舞となっている。
早春には息災を願う近隣の家々をまわって権現舞で祈祷し
新築の家には防火を、結婚式では弥栄を、
それぞれ願って舞われる祈祷舞。
舞手:平賀大・北山健介 別当:北山公路
太鼓:平賀則雄 笛:平賀忠彦 鉦:平賀航
(上記演目・出演者は現時点での予定です)
豊穣を司る山の神の舞。
農村地帯である当地では最も人気の演目である。
胴前は呪文のような唱文を唱えながら太鼓を叩き、
舞手は手で印を結ぶという
上根子神楽の演目中、最も修験色の強い演目としても知られる。
舞手は神楽伝承5代目の若手リーダー格。
舞手:平賀大
太鼓:平賀則雄 笛:平賀忠彦 鉦:北山公路・平賀航
「岩戸開き」
天照大神による天の岩屋戸伝説を舞にしたもの。
前半は山の神舞に似たひとり舞だが、
これはネリと言われる物語の前振りのような舞。
天津小屋根命の舞ということになっている。
その後田力男命が出てきての2人舞。
天照大神は思兼命とともに現れる。
4人ともに面を外した以降はいわゆる祝舞となる。
天照大神役の女舞は大学柔道部出身。
舞手:北山健介・平賀大・平賀大二郎・菅沼翔
太鼓:照井豪 笛:藤原直人 鉦:北山公路・平賀航
「裏三番叟」
伊邪那岐、伊邪那美の最初の子である蛭子命は
身体も弱く、長くは生きられないだろうと海に流された。
のちに海辺の民に拾われてその地に幸福をもたらす神となった。
一説には恵比寿様になった物語とされるのが三番叟。
「裏」になると兄の叟の真似をして舞おうとする弟がつく。
うまく真似できない弟役の道化が楽しい。
道化役はほとんどアドリブ。
舞手:北山大介・藤原直人
太鼓:照井豪 笛:平賀忠彦 鉦:北山公路・平賀航
「権現舞」
上根子神楽で必ず最後にご披露するのが権現舞。
この権現頭は当地上根子熊野神社の祭神の権現とされ
舞そのものが式舞となっている。
早春には息災を願う近隣の家々をまわって権現舞で祈祷し
新築の家には防火を、結婚式では弥栄を、
それぞれ願って舞われる祈祷舞。
舞手:平賀大・北山健介 別当:北山公路
太鼓:平賀則雄 笛:平賀忠彦 鉦:平賀航
(上記演目・出演者は現時点での予定です)