有名ゲームメーカーが集結する国内最大級のゲームの祭典「全国エンタメまつり」(ぜんため)が3日、岐阜市の柳ケ瀬商店街一帯で開幕した。
各社の新作ゲームを体験したり、グッズを買い求めたりする来場者でにぎわっている。4日まで。
岐阜新聞社と日本一ソフトウェア(各務原市)でつくる「宇宙(そら)と大地プロジェクト実行委員会」、ヒラタ産業(岐阜市)で組織する実行委員会が主催、
今年で3回目。任天堂やソニー・インタラクティブエンタテインメント、セガゲームスといった大手メーカーが出展した。
「ゲームストリート」と銘打った柳ケ瀬本通りには各社のゲームを体験できるブースが並んだ。ゲームメーカーSNKのブースでは今年発売予定の格闘ゲーム「サムライスピリッツ」シリーズの最新作を、
ぜんためで初めて稼働させた。来場者は、米・ラスベガスで開催されている格闘ゲーム大会や札幌市、福岡市のゲームセンターの来場者とインターネットを介して同時にプレーし、対戦に熱中した。