iwasenの高校英語講座

高校英語を学びたい生徒たち、学び直したい人のためのブログ。

オンライン授業特別講座、本日は起業家の村田玲子さんに授業をしていただきました

2020-03-11 17:58:48 | 日記
本日の講師は3人の子育てをしながら起業をされた村田玲子さんにお願いしました。
最近「さとふる」のふるさと納税返礼品としても認定されたり、市長からの公認をもらったり、大活躍中の村田さん。

しかし、普段は3人のお子様が走り回る中で家事や子育てに励むママ。

今回も起業にあたり、ママ友を中心にお手伝いをお願いし、子育てをしながら働ける場所を提供されたそうです。



お話は、村田さんが中高時代どのようなことを感じながら育ったのか。

特に、彼女が抱えていたというコンプレックス、自信のなさ、そして勉強に対する考え方は、生徒からきっと共感される内容だったかと思います。

そんな彼女が、ご自分の中でどのように考え方を変え、悪いところを意識するより良いところを伸ばすという考え方に至ったことが紹介されました。



その上で、彼女自身が大切にすることは、ワクワクすることやウキウキすることを大切にすること。

自分が楽しいと思うことを、自分が得意なことを生かしながら、苦手なところは仲間に助けてもらいやること。

その結果、彼女は起業をし、今もキラキラと仕事をしている。



そんな考えに至った、他者から見た自分という視点。

これを最後に実際に生徒に経験してもらっていました。

自己紹介ならぬ他己紹介を小グループで行い、周りからの見え方を通じて生徒が学ぶ。

時間の関係で終了せざるを得なかったが、生徒からの質問の多さが生徒の満足度がいかに高かったかを現わしていると思う。



ボランティアでありながらひきうけてくださりありがとうございました。

私も早速おとっぺを注文をし、商品を食べました。

余計な保存料などを使用しておらず、肉の味がそのままストレートに伝わるのが印象的でした。
皆さんも是非、小山市のおとっぺを、そして小山市へのふるさと納税をご検討ください。

黙祷

2020-03-11 14:46:00 | 日記
9年の月日が経っても忘れない。

今の困難も、できることを前向きに行う。


東日本大震災は公立高校新規採用1年目に起きた。

地震がおさまって、生徒を校庭に避難させたのち、校内の見回りに走った。

怖くなってうずくまっている生徒がいないか、4階まで駆け上り、屋上に行きながら、ふとこの建物が倒壊したら、これからもっと強い揺れが来たら、等と考えた。

我々は子どもたちを守る職務がある。

その職務の遂行のためには、自分の危険を顧みている余裕などない。

そんな責任感を教員になって初めて感じながら、怖さをとにかく紛わしながら校内を捜索した。

やはり、お子様がいらっしゃる先生はいてもたってもいられず、すぐに帰宅されていた。

その先生の気持ちは今親となった自分には理解ができることだが、同時に生徒たちを守る責任もある。

現在のコロナウイルスに直面する医療従事者も同じような葛藤があるだろう。



最後の生徒の帰宅を確認したのが0時過ぎ、独身男性教師4名で集まって書道室の机の上に毛布を敷いて寝た。

震源からはかなり離れた場所であったが、それでも余震を感じながら、築何十年のひび割れだらけの学校に泊まった。

その後、あまりの精神的ストレスと、計画運休に伴う満員電車が原因でパニック発作のようなものを起こす日々が続いた。




現在も新型コロナウイルスのニュースを見過ぎていると息苦しくなる。

胸のあたりが痛い気がしてきて、不安押しつぶされそうになる。

転職、移住をして1年目に訪れた今回の試練。




3・11を忘れずに生き続ける。

そしてこれからも起きる様々な困難に負けず立ち向かう。

ご冥福をお祈り申し上げます。

生徒のオンライン授業に対するアンケート結果

2020-03-11 07:33:17 | オンライン授業
匿名で投票してもらうシステムで行いました。


1.朝のHRは続けて欲しいか

是非続けて欲しい77%
いらない23%


2.午前中の学習会は続けて欲しいか

続けて欲しいし、回数も同じがいい62%
続けて欲しいが、回数を減らしてほしい38%
続けて欲しくない0%


3.午後の英語の授業は続けて欲しいですか

続けて欲しい54%
続けて欲しいがもう少し減らしてほしい38%
続けて欲しくない8%


4.15時半からの特別授業

肯定的意見77%
否定的意見23%


5.今の正直な気持ち(複数回答可)

みんな羨ましい8%
もっと自由な時間が欲しい15%
このまま続けて欲しい15%
正直しんどい15%
しんどい時もあるが、必要だと思う69%



少しモヤモヤしていた気持ちが晴れました。

全員の納得は得られていませんが、生徒の声に合わせて継続していきます。