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ミケマル的 本の虫な日々

『人生を複雑にしない100の方法』 『主夫と生活』


 今日のオタク活動

またまた本棚の見直しを始めてみました。

前回の本の処分の時に気が付いたのですが、小説は結構もう読まないって思うのは処分したのだけれど、実用本や知識系の本は、また後で調べたりしそうだなと思って処分しにくいなと思いました。

それで、本部屋の本棚の結構な部分が実用本や知識系の本が占めているのです。

そこを、これから順番にチェックして行こうと思い立ちました。


まず生活関係の本が置いてある棚からチェックしてみました。

そしたら、片付けやシンプルライフ系の本がたくさん❗️

いかに私の人生で片付けの問題が大きかったかを裏付けるラインナップ(笑)

 こんまり先生の本ももちろんありましたよ〜〜

その中で、一番古い本かなと思ったのが、『人生を複雑にしない100の方法』です。
イレイン・セントジェームズ著  田辺希久子訳

この本は断捨離とか、もちろんミニマリストとかもまだなかった時代。

まだ、よりたくさんの物を持つ、より大きな家に住む、いい車に乗るなどなど消費生活が良しとする価値観が王道だった時代に、バリバリのキャリアウーマンであった著者がシンプルライフにシフトチェンジした時に書いた本だそうです。

この本を読んだ時に、私はそんなにお金があったわけではないので、消費生活をシンプルにしようということよりも、家事のシステム化や時間の節約、先入観を捨てて無駄な事をやめる事などに、大きく影響を受けました。

今日ざっと読み返したら、この後に色々と出版され、読んだ日本のシンプルライフや片付け本の基礎はこの本にあるなと再度感心しました。

『子どもと楽しく暮らす100の方法』も同じ著者の本です。

どちらもアメリカの事情が入っているので、そのまま応用できないこともあるけれど、どちらも当時としては斬新なところもあって、参考にしたことがたくさんあったな〜〜と。





そして、『主夫と生活』
"My Life as a Househusband" マイク・マクレディ著 伊丹十三訳

1983年に出版された本です。

伊丹十三が訳してます❗️

今から40年近く前にマイクさんは奥さんの事業が大きくなったので、自分は仕事を休んで主夫をしたという、当時としては画期的な本。

巻末には伊丹さんの対談も載ってるので、当時伊丹さんのエッセイが好きだったから買ったのかもしれません。

でも、この本はアメリカの家庭生活や夫婦の在り方や主夫になったマイクさんの迷走や奮闘が面白くて、とても興味深かったのを覚えています。

伊丹さんの訳もすごく良かったんだと思う。

 すごく懐かしい本を見つけちゃって、今日はちょっと徳した感じのオタク活動でした。

明日、じっくり読み直してみよう。
こうして、本の整理はなかなか進まないけれど、それもまた楽し(笑)






 とりあえず、この生活の棚をチェックして、概ね半分にするのが、目標です。



 

 

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