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ミケマル的 本の虫な日々

今日のオタク活動 氷艶2019の録画チェック、「メタルフォーゼの縁側」再読など


今日は仕事が休みの日だったし、相変わらずのすっきりしないお天気だったので、オタク活動に専念😉


          
 
まずは、去年の今日も横浜で観た「氷艶2019ー月光かりの如く」の完全版録画を見ました。
もはや懐かしい❗️
完全版なので、メイキングも含まれていて、セリフ合わせの初日に大ちゃんが恥ずかしがって言えないってところから始まってる。
こんなところから、1ヶ月であの演技まで行くって凄いわ大ちゃん❗️とまた思ったのでした。

 しかし、今日改めて見たら、セリフや歌はもちろん凄いな〜〜って思うけど、やっぱり滑りが素晴らしいな〜〜ってそこばっかり見てしまったです🤗

 初めに若くて初々しい光源氏が恋心を抱いた気持ちを表す滑り、ランピエールと一緒に生き生きと狩をするシーンはとても溌剌としている。
 後半に行くにつれて、成長して大人になり、それとともに苦悩も深くなってくる。
その変化が演技だけでなくスケートの滑り自体で表されているのです。

 こんな風に状況や気持ちの変化をスケートの滑りで表現できるという部分に一番感動して見てしまいました。大ちゃんの磨いてきたスケーティングと表現力が結実したショーであったとも思います。



         
        

 次に、日曜日のTV番組で紹介されて、私も好きな漫画だったので再読しました。

『メタルフォーゼの縁側』 鶴谷香央理



2018年、19年の漫画の賞を多く取った本です。

 75歳の市野井さんと高校生にうららさんが同じ趣味を通じて親しくなって、一緒に楽しむっていうお話なんだけど、その趣味がBL漫画というダブルの意外性が。

この市野井さんのお家が懐かしい感じの古いお家でまた味があるんですよ。
何歳になっても好きなものを見つけるっていいな〜〜。
うららさんはうららさんで同世代でB L趣味をなかなか言えずにいたけれど、たまたま書店で出会った市野井さんと忌憚なく語れる中になった。

 同じ趣味を持つ仲って、年齢や他の条件はほとんど関係なくて、そのテーマについて熱く語れるってことが幸せなんですよね。

この漫画の凄いところは、それぞれの気持ちが素直に描かれていて、それぞれが思いやりを持って接しているところと、それでいて欲望に忠実なところ☺️

絵柄も相まって、読んでて心が暖かくなって、元気が出る漫画です。


同じ作者の『don't like this』



こちらもインドア派の主人公が釣りにハマっていくお話。
私は釣りはあまり関心がないんだけど、主人公が釣りとそれによって広がる人脈にハマっていくのが楽しい。

 両方とも、何かにハマっていく過程が良いんですよ〜〜。
そして、それに伴って人と繋がっていくのもね。

 やっぱり好きな事について熱く話し合える人がいるって幸せだな〜〜と改めて思いました。



           


この後、アマゾンプライムでイギリスドラマの「パレーズ・エンド」を見始めてしまったら、1シリーズの最後まで見てしまいましたとさ😅

第一次世界大戦の前から戦争が終わるまでの時代のお話。
イギリスの映画やドラマが好きなのは、イギリスの風景がなんとも言えず好きだからじゃないかと思います。
私の前世はイギリスの田舎に住んでたボーダーコリーだったんじゃないかしらと思ったりするほどです😉 (愛犬ジャックがボーダーコリーだったせいもあるけど)

 主役はシャーロックのベネディクト・カンパーバッチ! 言い訳しない英国紳士を演じています。
奔放な奥さんが最初はひどいな〜〜って思うんだけど、なんかだんだん彼女の気持ちもちょっとわかるような気になってくるのだった。

イギリスの官僚制度や軍隊の仕組みがいまいち分からなかったけれど、さあカンパーバッチどうなるの❓とやめられない止まらないになってしまいました。

    


 最近YouTubeばっかり見てましたが、じっくりドラマを観るのも良いなと思いました。

今日はなかなか充実したオタク活動日でした。




 
 
 
 


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