ミケマル的 本の虫な日々

『勝間式超ロジカル料理』 楽しく読みました


人気の本でなかなか来なかった『勝間式超ロジカル料理』




「ラクして、おいしく、太らない!」っていうのが魅力的なのかしら?

これまで勝間和代さんのYouTubeを拝見していて、だいたい勝間さんのお料理の方法を見ていました。


まず、調理器具を鍋やフライパンから、そこに入れてしまえば後は待つだけというヘルシオとホットクックにする。 これによって無水調理、輻射熱による調理、蒸し調理になる。

食材はネットで買って届けてもらう。

調味料は基本的なものしか使わない。

塩分量は材料の0.6%にする。

シュガーフリー。 などです。


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 勝間さんのYouTubeの影響で、ホットクックを買ったのですが、確かにとても楽にスープやシチューができます。

 材料を入れたら、後はほっとくだけというホットクックは、お料理をとても楽にしてくれるものです。愛用してます。

 しかし、ヘルシオはすぐに買うにはちょっとお高い(笑)
なので、もともとオーブンを使って鶏肉やミートローフを焼くことはあったので、さらにオーブンを良く使うようになりました。

 ヘルシオみたいな低温蒸し料理はできないけれど、お肉と野菜を一緒に焼くと、それほど凝った味付けでなくても美味しくできます。
きっと、ヘルシオにしたら、もっといいんだろうな〜〜と思います。

この本はレシピも色々と出てるので、ヘルシオがさらに欲しくなりました。


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日常的にお料理を作って30年以上経つと、これとこれを入れて、この調味料を入れたら、こんな味になるっていう感じがわかって来るようになってきてますが、やはり一番難しいのは塩分量なんです。

 レシピの通りに作っても、材料の重さは厳密にはいかないし、塩少々や小さじ1杯っていうような表示は結構アバウトです。

 なので、私にとっては、塩分0.6%が一番画期的でした。

材料の重さを測って、その0.6%の塩を加えるという方法は重さを測るという手間が面倒そうだけれど、慣れてしまうと大した手間ではありません。

 私がやっている方法は3キロまで計れるスケールにホットクックの内なべやガラスボールなどを置いた状態を0にして、そこに材料をどんどん入れていって総量が何グラムになるかを計る。

 その総量の0.6%の塩の量を計って加える。
(そのまま加えてもいいのですが、量が少ないので、厳密にしようとしたら少量を測れるモードにして計った方が正確にできます)

 
 調味料の数は、勝間さんは塩、醤油、味噌、酢、それとオリーブオイルだけだそうです。

ここまで徹底はできないけれど、顆粒コンソメや顆粒だし、ポン酢などの出番が減りました。

また、味付けの中心であるお塩は質のいいものにすると、やっぱり違うな〜〜と思いました。


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 シュガーフリーは緩くやっています。

なるべく糖分の入っているお菓子などは食べないようにして、その分フルーツは食べる。
これは、食べなくなると、それほど食べたくなくなるっていうのは本当でした。
やっぱりお砂糖も中毒性があるんですね。

そして、お料理にもあまりお砂糖を使わないようになっています。

 お料理は洋食にはお砂糖を入れるものが少ないので、洋食の多いうちの料理では、もともとあまり使ってませんでしたが、ますます煮物系は減って、スープや焼き野菜などになっているかな。

でも、時々豚の生姜焼きと煮魚が食べたくなるので、その時には味醂やお砂糖も使います。
やっぱりバリエーションが欲しくなるので。

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勝間さんみたいに徹底はできないけれど、この本を参考にして、楽で、健康的なお料理にして行こうかなと思いました。


この本は勝間さんの超ロジカルなお料理を一から紹介して、レシピも出ているので、私にとっては、これまで断片的に見てたYouTubeの内容がまとまっていて嬉しい一冊でした。

またまた、ヘルシオオーブン欲しいな〜〜と思うようになっちゃった〜〜

そして、今回初めて、天然酵母パンのレシピをゆっくり見たら、今までパンに関してはあまり関心がなかったんだけれど、パンも自分で焼いたらいいのかも、なんて思ってしまいました。

ううむ、パン焼き器も買うのか?

いやいや、これからよく考えます(笑)



 

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