昨日また大ちゃんのフェニックス見てたら、急に感慨が湧いてきちゃいました。
昨日は大ちゃんの本「誰も知らない高橋大輔」発売って事で、過去の事が無意識に頭の中にあったのかもしれません。
カーニバル・オン・アイスの録画や動画を何回も見てるのだけれど、昨日はその途中で大ちゃんがソチ後に引退した後から再度現役復帰するまでの間の自分の気持ちを思い出しちゃった。
その間、大ちゃんはニューヨークにスケート靴持たずに留学しますと言って行ってしまって、一体どうなるのかしら?と思ってた頃。
1年くらいで帰ってきて、やっぱりスケイートは滑りますとは言ってくれたけれど、他の引退したスケーターがプロスケーターとして滑っているのに比べると、プロスケーターとしての情熱はあまり感じられず、色々と模索しているようだった頃。
そのころのショープログラムは素敵だったけれど、大ちゃん自身が言っているように、本気が感じられなかったのです。 もっともっと大ちゃんらしい滑りができると思いながら見ていました。
いつか、大ちゃんが本当にプロとして情熱を持って滑ってくれる日が来る事を願って、ショーを見に行っていました。とはいえ、滑ってくれるだけで嬉しくて、ショーを楽しんでいましたが。
あの頃の事を考えたら、今当然のように本気の大ちゃんを見ている状態の幸せってなに?っていう感慨が湧いてきちゃったのです。
大ちゃんの点数がどうとか、4回転飛ぶとか、表彰台に立つとか、そんな事は私には小さな事で、大ちゃんが本気で滑る、しかもすごく楽しんでるっていうのが一番嬉しい❗️すごく嬉しい‼️
おまけに、ソチまでのプレッシャーの中での苦しい時期に比べると、すごく意欲的で挑戦的で、ダンスや氷艶などの色々な経験を積んで、以前よりも良くなっている滑り。
ジャンプも飛び方を変えて、今の方が綺麗なジャンプになってるって、すごい。
大ちゃんをある程度長く応援していたファンが苦しかったのは、ソチまでの2年くらいの怪我の中での苦悩を見ながら応援した時期と、大ちゃんがスケートを好きじゃないかもって言っていた引退直後の時期だったと思います。
その時期から見たら、今はなんて幸せなんでしょう❗️
大ちゃんが本気で滑ってくれる。
大ちゃんがスケート好きだって言ってる。
大ちゃんがすごく楽しそうに滑ってる。
もうこれだけで、十分幸せなのに、
すごく意欲的で、挑戦的なプログラムを毎年見せてくれるなんてね❗️
そして、アイスダンス転向も、最初はびっくりだったし、シングル見られないのも寂しいと思ったけど、この時期でないとできない事を選んで、しかも自分がやりたい事を自分で選べる立場になったということが、ファンとして嬉しいと思います。
フェニックスを見て、こんな事を走馬灯のように思い出してしまったのでした(笑)
フェニックス、恐るべし‼️
予約している、「誰も知らない高橋大輔」が届いたら、また感慨が湧いて来るかしら?