今日、山口に帰ってきました。
一昨日と昨日の2回「氷艶・十字星のキセキ」を横浜アリーナで鑑賞。
プログラムと写真葉書セットを購入
アクリルスタンドは一つ1500円で、誰のが出るか分からないということなので、買わなかった。。。
推し活としてはダメですが(笑)
プログラムはなかなかの充実した内容でした

葉書の写真は皆さん素敵です。

今回の主役のお二人 高橋大輔(カケル)と大野拓朗(トキオ)
物語は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をもとにしたものだけれど、設定はオリジナル。
大野さんはミュージカル俳優としてご活躍の方で、私はよく存じ上げていなかったのですが、素晴らしい歌声と演技でした。
そしてたった1ヶ月弱で氷上できちんと滑り、演技し歌うということをされていて、ボディーコントロールのセンスと猛練習があったのだろうなと思いました。
大ちゃん(高橋大輔)は前回の氷艶で初めてセリフと歌を聴かせてくれたのですが、今回はもう本当に自然に演技し、自然に歌ってた!
もちろん、その合間で滑りまくりますが(笑)
でも、あまりにも自然に演技しているので、スケーターが演技をしてるのか、演技している人がめちゃくちゃ上手く滑っているのか分からないような感じにまでなっていました。
前回は大ちゃんがセリフ言ってる!とか歌ってる!とか感動したけど、今回はそれさえ感じさせないナチュラルな演技でした。
カケルとトキオがそこにいる感じでした。
そして、滑っている大ちゃんを見ることの幸せをまた感じました。
そして、今回さらに驚いたのが、友野一希選手(右)と島田高志郎選手(左)!
このお二人はまずカケルとトキオの中学生時代を演じ、その後それぞれ別のキャラクターとしても素晴らしい演技を見せていました。

お二人ともフィギュアスケートのプログラムでも演技力がひかる人ではありますが、このお二人もセリフ言ってるし!歌ってるし!
そしてそれがすごく上手くて自然!
いや〜、驚きました。
友野くんと大ちゃんが一緒に歌っているところで涙が出そうになりました。
その他、荒川静香さん、村元哉中ちゃんもキャラになりきって素晴らしかった。
その他のスケーターの皆さんも選び抜かれた方達で、スピードとパフォーマンスが皆さん素晴らしかった。
福岡で開催された滑走屋に出ていた選手が多くて、あそこで培ったものがさらにパワーアップしたなと感じました。

エルアンナさん、まりゑさん、エハラマサヒコさん、長谷川開さん
慣れない氷上で素晴らしいパフォーマンスでした

そして、全編ゆずの楽曲で構成されていて、書き下ろしの「十字星」も。
最後にゆずのお二人も氷上のステージから歌ってくださった歌声が素晴らしかった!
会場にはゆずファンの方たちもたくさんいらっしゃったようで、ゆずのキャラクター人形を初めて見ました!
最後は大ちゃんも一緒に熱唱していて、千秋楽の最後は皆さん涙で。
あ〜今回も氷艶凄かったな〜と思って帰ってきました。
一緒に行ったお友達はなんと大野さんのファンだったそうで、大ちゃんと大野さんの両方が見られて嬉しかったそう!
実は今回は突然の交代があって、大野さんは急なオファーを受けてくださった上に、短い間にスケートをマスターして素晴らしいパフォーマンスを見せてくださったのでした。
大ちゃんファンは大野さんに足を向けて寝られないって感じ?
これから大野さんも応援しま〜す!
ということで、アクスタは買わなかったけど、大ちゃんデザインの小皿を買っちゃった(笑)
実用品だからいいのよ(と思うことに)
ちなみにアクスタは千秋楽の前に売り切れてたらしいです(みんな大ちゃん出るまで買ったのかな?)
