ミケマル的 本の虫な日々

読書とは、そして本は増える


 読みたい本がたくさんあるけど、なかなか全部読めない問題。
というか、買いすぎなんです(反省)

 今読んでるのは『香子』紫式部物語の2巻目
そして、蟹ブックスで買った『優雅な生活が最高の復讐である』
『BL 進化論』も途中まで読んでちょっとお休み中
そして、5冊以上の本が待機中です。
さらに、アマゾンの買い物カゴの中に欲しい本が結構入っているのだった。

 電子書籍は移動の時に軽くていいだろうなと思うのですが、私は本を読むことと同時に本自体が好きなんだなと気づきました。
自分の本を読むという行為が好き。
図書館で借りても読書はできるけど、自分の本を読むのとちょっと違う感じがするのです。
何かを調べたり、集中的に読んだりするには図書館で探して読むのはいいけれど、純粋に楽しみとして読むのは自分の本を読みたい。
贅沢ですが、本屋さんを彷徨って、本を買って、それを読むというのが私の趣味なんでしょう。
最近はそれに加えて、本好きの人の情報を見ていいなと思った本や関連本をネットで注文して買って読むという新たな過程が追加されちゃったので、買った本に読むのが追いついていない。。。
こうやって本が増えていく。。。
反省はしてるけど、改善はしないかもしれません(笑)

 この前読んだ『本は眺めたり触ったりが楽しい』の中に、新明解国語辞典第六版で「読書」がどう説明されているかが書かれていました。
曰く
読書とは[研究調査や受験勉強の時などと違って]一時現実の世界を離れ、精神を未知の世界に遊ばせたり、人生観を確固不動のもにたらしめるために(時間の束縛を受けることなく)本を読むことだそう。
さらに[寝転がって漫画本を見たり、電車の中で週刊誌を読んだりすること勝義の読書には含まれない]そうな。

 そうだよね〜、読書は一種の逃避でもあり、思索でもあり、快楽でもあるのよ。
でも、時間の束縛を受けることなくっていう条件が満たされることは少ないと。
そして、寝転がって漫画本見るのも私には読書だなと思うけれど。

とりあえず、またスタバに行って集中読書してこようかな。


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コメント一覧

iwa-mikemaru
@sakunoaoi あおいちゃん
そう言ってもらえると嬉しいです(笑)
本屋さんからの紙の本ていうのがやっぱり好きなのだけど、積読本は減らさなきゃと思う今日この頃です。
iwa-mikemaru
つぼねさん
私も古い本はダンボールで取りに来てくれるところに売りましたが、やっぱり本が好きなので欲望に忠実に生きようと(笑)
読書の参考にしてくださって嬉しいです。
舟を編むのドラマ始まってるんですね。
本が好きだったので、見たいと思っていたのでNHK プラスでみよう!
sakunoaoi
本屋さんで棚を眺めてあれこれ考えるときから読書の時間は始まってる気がします。最近はこの時間も本の値段のうちなのだ!と思うようになりました。
(買わないで帰るときも多いけど)
未読の本が待機している風景も紙の本ならではで、それはそれでいいと思います♪
tsubone
本はほっとくと増えますよね
私は何年か前にブックオフにダンボール13箱売り飛ばして以来、図書館派になりました。
読んでみてどうしても手元に置きたいのだから買うと10分の1くらいで済みます。
とはいえ、ミケマルさんみたいに、書店で目についたのをパッパと買いたいなーという衝動にもかられます。
ミケマルさんが取り上げた本も参考に読んでますよ(図書館にリクエストして)

新明海の読書の定義、笑っちゃった。
あの強引な決めつけは嫌いではないけどどんな人が作っているのでしょう?
私も寝っ転がって漫画や電車で週刊誌も読書に入れたいですけどね。
ちょうど今NHKのBSで舟を編むのドラマ放映してますね。
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