書店でちょっと買ってみた漫画
『無能の鷹』 はんざき朝未
『はたらく細胞』 清水茜

『無能の鷹』がとっても面白かった!
お仕事漫画なんだけど、カオスでナンセンスだけどめちゃくちゃ笑えます。
「見かけが9割」とかいう本があったけど、それを覆す?漫画。
いや、ある意味覆してないかも。
爆重版っていう煽り文句に釣られて買ったけど、さすがに面白かったですよ。
4巻まで出てたので、この後買って読んでしまいました。
『はたらく細胞』は人間の体内のたくさんの細胞を擬人化して描いている漫画。
以前からどんな感じなのかなと興味があったので、とりあえず1巻を読んでみました。
血液中の赤血球、色々な種類の白血球、血小板など、それぞれの臓器の細胞などをそれぞれ擬人化していて、凄い力作だと思いました。
人間だけでなくて、生き物を形成しているのは細胞。
一つの細胞でできている単細胞生物から哺乳類のように多くの細胞からできている生物までいるけれど。
人間を形成している細胞の種類はすごく多いから、それをそれぞれ擬人化して描いているのかと思うと、凄いなと思います。
これで人間の体の仕組みを理解する助けになるのでは?と思いました。
ただ、職業柄知っているところが多いと、意外性がないので、続きは読まなくていいかな?などと思ってしまいました。
でも、ここから人間の体や生物に興味を持ってもらえるのはとてもいいなと感じました。
そういえば、『女の園の星』の和山やまさんの『カラオケに行こ!』が映画化するそうな。
『カラオケ行こ!』も面白かったけど、私はやっぱり『女の園の星』が今年読んだ漫画の中で一番の地位からまだ動きません。
1、2巻とも面白かった❗️
重要な事も恋愛も全然出てこないけど、いい意味で最高にくだらなくて最高に面白いってすごい(笑)

『女の園の星』を超える面白い漫画があったら嬉しいな〜。