久々に型紙新作です
こちらは「プリンセスラインワンピ」です☆
衿はスクエアでレースが乗っています。
袖は袖山ギャザーのマトンスリーブに袖口カフス付き。
接ぎ合わせるパーツが多いのですが、意外とさらっと
作れて見栄えがまあまあ。
ボンネットとあわせるとちょっとゴージャスです♪
生地の柄は、黒無地に手編みのレースとバラのプリント
が入っています。
大柄で使いづらそうな柄でしたが、とってもかわいかったので
なんとかこのかわいい柄をうまいこと使えないものかっ
とトライしてみました
そういう場合には、生地の柄がどこにどうでると効果的か、
型紙を1枚1枚置いてみて計算してカットしていきます。
ピンクのバラの位置もそんなわけでこのように配置しました。
こちらは「アンティーク風ワンピ」です☆
前身ごろにレースとループ付きブレードを縫いつけ、
レースの亜ループを利用してサテンリボンを編みこんで
いるので、シンプルななラインの割にはちょっと豪華に
見えてます
バラのプリント柄が写真に写っていなくて残念っ
たまにはちょっと型紙の話でもしてみますね
型紙を作るときには、このようなところにポイントをおいて
います。
1:効率よく、省ける手間があるなら省く
昔のジェニー誌の受け売りですが、たとえば前後身ごろの
肩をつなげて、肩縫いを省略するとか。
その際、前身ごろか後ろ身ごろのどちらかの生地の字の目が
ずれてしまうのですが、人間の服よりは影響は少ないので
目をつぶります。
肩幅が狭いデザインのお洋服には、肩を縫い合わせるよりは
すっきりきれいに仕上がります。
2:お洋服全体のシルエットがきれいにでつつも縫いやすい
やさしいカーブを探す
特に衿ぐりと袖ぐりなのですが、お洋服の中で一番
細やかな作業が必要な部分ではないかと思います。
だから、ここでつまづくともういやになっちゃいますので、縫いやすく
ないと☆
縫いづらいようなあまり急な狭いカーブにならないように、デザインを
そっち方面にもっていくようにしています。
袖山のカーブと身ごろの袖ぐりも、縫い合わせるために重ねたときに
なるべくカーブの加減が近いと縫いやすくなりますので、そのように
気をつけています。
「ミニ ワンピース・A」はその点では、細身の袖にしたかったがために
ちょっとそでぐりカーブがきついです(汗)。
衿も小さく詰まっているので、実はこの型紙はシンプルそうでも
作るのが難しいかもしれません。すみません
3:簡単に縫えたわりにはかわいくできる
1.2を踏まえたうえでたどり着くところは3です
ドール服に挑戦される方には
「わたしにもできたかわいくできたうれしい」
と、まずは感激を味わって自身を付けてもらいたいのです。
慣れてきたら今度はどんどん、自分好みにアレンジして複雑な
ものに挑戦していただければと思っています。
「IVORYフリー型紙」は初心者さんを応援しております
これを踏み台にして、どんどんお洋服作りを楽しみながら
腕を磨いてくださいねっ
こちらは「プリンセスラインワンピ」です☆
衿はスクエアでレースが乗っています。
袖は袖山ギャザーのマトンスリーブに袖口カフス付き。
接ぎ合わせるパーツが多いのですが、意外とさらっと
作れて見栄えがまあまあ。
ボンネットとあわせるとちょっとゴージャスです♪
生地の柄は、黒無地に手編みのレースとバラのプリント
が入っています。
大柄で使いづらそうな柄でしたが、とってもかわいかったので
なんとかこのかわいい柄をうまいこと使えないものかっ
とトライしてみました
そういう場合には、生地の柄がどこにどうでると効果的か、
型紙を1枚1枚置いてみて計算してカットしていきます。
ピンクのバラの位置もそんなわけでこのように配置しました。
こちらは「アンティーク風ワンピ」です☆
前身ごろにレースとループ付きブレードを縫いつけ、
レースの亜ループを利用してサテンリボンを編みこんで
いるので、シンプルななラインの割にはちょっと豪華に
見えてます
バラのプリント柄が写真に写っていなくて残念っ
たまにはちょっと型紙の話でもしてみますね
型紙を作るときには、このようなところにポイントをおいて
います。
1:効率よく、省ける手間があるなら省く
昔のジェニー誌の受け売りですが、たとえば前後身ごろの
肩をつなげて、肩縫いを省略するとか。
その際、前身ごろか後ろ身ごろのどちらかの生地の字の目が
ずれてしまうのですが、人間の服よりは影響は少ないので
目をつぶります。
肩幅が狭いデザインのお洋服には、肩を縫い合わせるよりは
すっきりきれいに仕上がります。
2:お洋服全体のシルエットがきれいにでつつも縫いやすい
やさしいカーブを探す
特に衿ぐりと袖ぐりなのですが、お洋服の中で一番
細やかな作業が必要な部分ではないかと思います。
だから、ここでつまづくともういやになっちゃいますので、縫いやすく
ないと☆
縫いづらいようなあまり急な狭いカーブにならないように、デザインを
そっち方面にもっていくようにしています。
袖山のカーブと身ごろの袖ぐりも、縫い合わせるために重ねたときに
なるべくカーブの加減が近いと縫いやすくなりますので、そのように
気をつけています。
「ミニ ワンピース・A」はその点では、細身の袖にしたかったがために
ちょっとそでぐりカーブがきついです(汗)。
衿も小さく詰まっているので、実はこの型紙はシンプルそうでも
作るのが難しいかもしれません。すみません
3:簡単に縫えたわりにはかわいくできる
1.2を踏まえたうえでたどり着くところは3です
ドール服に挑戦される方には
「わたしにもできたかわいくできたうれしい」
と、まずは感激を味わって自身を付けてもらいたいのです。
慣れてきたら今度はどんどん、自分好みにアレンジして複雑な
ものに挑戦していただければと思っています。
「IVORYフリー型紙」は初心者さんを応援しております
これを踏み台にして、どんどんお洋服作りを楽しみながら
腕を磨いてくださいねっ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます