トモちゃんといっしょ ~認知症の母と暮らして~ 中年プーのぐうたら日記(再会)

実家に戻って3年目。母は中期の認知症。今年から仕事をやめて中年プーに突入。誰にも言えない胸の内を綴ります。

トモちゃんのお料理

2018-04-20 00:21:22 | 日記

4月20日

仕事に出ると、なかなか定時に帰れなくなります。

3月の頃は、わたしにはまだ仕事がなく、いろんなことが切り替わる真っ最中でした。

内部の移動があるので、突っ込んだ仕事ができません。

 

そんなわけで、3月のうちは、母を乗せて、デイケアまで送り届けてから

出勤していました。でも、早すぎるんですよ。

ミーティングの途中だったり、送迎に出かける時だったりで。

 

どちらにも迷惑がかかりそうなので、このスタイルは3月で辞めました。

 

 

おとといは、親戚のことで突然出て行きましたが、今は落ち着いています。

そんなことがあったなんて、すっかり忘れています。

 

まったくもう、その場だけなんだな。

短期記憶がまるでない。

 

先日は残業で遅くなったのですが、こんなものを作ってくれて

 

 

「あずき菜」というこの地方特有の、春の野草のお浸しです。

田んぼのぼた、とか道路わきに伸びてくる草、みたいなものです。

このお浸しがおいしいのです。

 

わたしがいない方が、いい場合もある……ということですね。

 

今日はいつもの通院日でした。

ヘモグロビンA1Cの値は前回と同じ、7.2。

骨密度は、微増。わずかによくなっています。

 

栄養、運動、太陽光とビタミンD。

 

今日のわたしは、明日の仕事で、ちとナーバスに。

がんばらんとねー。

 

病院から帰って、自分のことをやりたくて、台所以外の場所に居たら、

トモちゃんが、こんな料理を作ってくれていました。

 

 この盛り付けが、トモちゃんにしたら「革命的」なことで。

 

キノコとなすとピーマンの卵炒めなんですけど、

盛り付けは、

わたしの真似だと思いますが、うれしくなってシャッターを切りました。

 

 

 

サバのお刺身を追加して、ささやかな夕ご飯になりました。

お汁もトモちゃん作でして……こちらは味がなく(>_<)、

モズクみたいなものが入っています。

 

なんだかんだいって、わたしが働いていると機嫌がいい。

トモちゃんの望むことを中心に生活がまわっています。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

理由はわたしが仕事に行っているから。

親から見れば

 

 

座る場所も部屋の隅っこ。腫れ小島にポツンと座っていました