見出し画像

伊勢一刀彫職人・太田結衣の『そこにあるだけでほっこりできるような一刀彫を』

明和町65周年記念!\無料イベント//

\\無料イベント!ワークショップのお知らせ//2023.9.3

今年で三重県・明和町は町制65周年。

それを記念して、SDGsの視点を交え 
みんなで”明和町のこれから”について考える「めいわまちづくりシンポジウム」が開催されます。





こちらに私が所属する女性職人グループ凛九も参加させていただけることになりました☺️


当日は凛九から

 伊勢型紙、 伊賀組紐、伊勢一刀彫

こちらの3人のワークショップが無料で体験できます。


私🙋‍♀️伊勢一刀彫の体験では、

明和町にある竹佐々夫江神社(たけささふえじんじゃ)に由来して、稲穂の箸置きの彫り体験をさせていただきます。





天照大御神を伊勢の地に導いてきた倭姫命ってご存知ですか?その倭姫命のお話が書かれている『倭姫命世記』に登場する真名鶴伝説に稲穂と佐々牟江宮が登場します。ここからカケチカラの歴史が始まります。

そう!明和町はカケチカラ発祥の地なのです🌾✨


カケチカラって何?
って思ったそこのあなた🫣

カケチカラとは

伊勢神宮の年中行事の中でも、最も重要なお祭りが「神嘗祭(かんなめさい)」。
その年に収穫された新米を天照大御神にささげて感謝するお祭りです。年間1500回に及ぶ神宮の祭典は神嘗祭を中心に行われているといっても過言ではありません。
このお祭りが「懸税(かけちから)」と呼ばれ、発祥するきっかけとなった真鶴伝説の地であるこの場所が「カケチカラ発祥の地」と呼ばれています。

真鶴伝説とはその昔、倭姫命が1羽の真鶴の鳴き声を聞き駆けつけると、葦原の中で元が1本で八百の穂に茂った稲をくわえて立っている真鶴を発見。くわえていた稲を天照大御神にお供えしたのが「カケチカラ」の始まりとされています。


一緒に明和町の歴史を感じながら体験していただけたら嬉しいです。

あっという間に夏も終わりに近づき、そして周りを見渡せば稲刈り後の田んぼが多くなってきました。

そろそろ新米の時期になってきましたね。

新米ご飯と一緒に稲穂の箸置きいかがでしょうか?🌾🥢✨


是非会場でお待ちしております☺️


2023.9/3
10:00〜13:00まで
*ワークショップは当日、整理券の配布を予定しております。


会場:明和町中央公民館
   明和町大字馬之上944-6
第一駐車場:明和町役場職員駐車場(画像の赤枠内)
第二駐車場:Dreamオーシャン総合体育館(画像の赤枠内)
おもいやり駐車場:交番横(画像の青枠内)




名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「凛九」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事