人類が地球以外の惑星に移住し、宇宙帝国を築いていた西暦1万190年、1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれる中、レト・アトレイデス公爵は通称デューンと呼ばれる砂漠の惑星アラキスを治めることになった。
アラキスは抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の生産地であるため、アトレイデス家に莫大な利益をもたらすはずだった。
しかし、デューンに乗り込んだレト公爵を待っていたのはメランジの採掘権を持つハルコンネン家と皇帝が結託した陰謀だった。
やがてレト公爵は殺され、妻のジェシカと息子のポールも命を狙われることなる。
上映時間 155分
製作国 アメリカ
初公開年月 2021年10月22日
「ブレードランナー2049」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、かつてデビッド・リンチ監督によって映画化もされたフランク・ハーバートのSF小説の古典を新たに映画化したSFスペクタクルアドベンチャー。
主人公となるポール役を「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメが務めるほか、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、「アクアマン」のジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンら豪華キャストが集結した。
日本では2021年10月15日に劇場公開されました。
blu-ray日本盤は2022年3月1発売予定ですが3D blu-rayの発売はありません。
今回はフランスにて「DUNE [4K UHD 3D+ブルーレイ限定版 スチールブック]」が発売されましたのでamazon.frでの購入です。
噂通り3D blu-rayおよび4K UHDに
日本語音声&字幕が収録されております。
海外版UHDに日本語音声+字幕が収録されていることは良くありますが、日本未発売の3D blu-rayに日本語音声+字幕が収録されているのは非常に珍しいのではないでしょうか?
一般に3D blu-rayは2D blu-rayに比べて1.5倍の容量が必要と言われておりますので、日本語音声入れる余裕があるのならAtmos音声入れますからねぇ。
リージョンは少なくともAB。日本のプレーヤーで再生できます。
2D blu-rayおよび4K UHDにDolby Atmos音声が含まれております(3D bul-rayには収録されておりません)。
国内blu-rayは未発売のため、以下はフランス盤3D blu-rayの情報を記載します。
日本語収録のため編集も必要ありませんので編集情報は記載しません。
【感想】
★★☆☆☆ 2.0点
デビッド・リンチ版も苦手ですが、これも同じですね。なんか暗い。
批評家および世間の評価は非常に高いようですが、見ていて眠くて眠くて。何度も寝てしまい視聴に2日を要した上に見終わった後に頭に何も残っておりません。
デビッド・リンチ版には「スティング出演」との話題もありましたが、こちらはの目玉はティモシー・シャラメですか。話題性では前作に負けてます。
ストーリー的には淡々と進行していくだけ。申し訳ありませんが私には合いませんでした。
まぁ、ここの評価はあまり気にしないでください。世間の評価は「酷評のデビッド・リンチ版を見事に凌駕」ですので。
なお、本作はPart1で続編へ続きます。
【3D映像の評価】
★★★☆☆ 3.0点
ボスベイビー2を見た後だからか。正直パッとしない印象。
一応3Dかなといったレベル。今時の平均的な3D映像。
まぁ、半分寝てましたので話半分で。
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