【Power DVD 19ULTRA】 ULTRA HD Blu-ray再生機化 失敗

ウチのパソコンは、モニター23.5インチと小型ながら、4K(非HDR)なので、ULTRA HD Blu-ray(UHD)の再生機として使用できるようにしようと思いました。

で、ヤフオクでPioneer BDR-211JBK　を5,500円ほどで落札しました。









POWER DVDは19でなく14のUHD対応版なのですね。まぁインストールしませんが。





で、取付完了。ここまでは問題なかったのですが・・・。





インストールを開始するとこんな表示が・・・




さらに進めると・・・





なんかダメっぽいです。

Cyber Link社のホームページを見るとスペックはこんな感じ。HDCP 2.2 とIntel SGX が引っかかっているみたいです。

再生環境確認ソフトがCyber Link社のホームページにあるので試してみました。



インストールするとこんなアイコンができるのでクリックすると





このような画面になります。ULTRA HD Blu-ray をチェックすると





全然だめですね。グラボもマザーボードも。ってことはCPU含めて全交換、まったく別のパソコンへの交換となりますのでここで断念。





ちなみに3D-BDとBDはこんな感じ。







Corei5-4960@3.50GHzとGeforce GTX970なので決して遅いわけではないのですが、4Kの場合CPUは第7世代で新規格対応が必須と要求はかなり高いようです。
調べてみると現時点ではグラボはオンボードのものでないとNGの様です。かなりハードを限定する使用条件の様です。
NVIDIAのグラボ必須の3D Biu-ray再生環境とは相入れないので、現行PCは3D Biu-ray再生専用機とし、新たに組むPCを4K UHD再生兼汎用機とします。
皆さんも導入時はご注意を。