海外盤3D-Blu-ray日本語化計画&映画情報とか

3D映画の海外版3D-BDを日本語(字幕・吹替)で視聴する方法の解説、国内外の映画情報やその他の趣味も書くかもしれない

スペースガーディアン Escape from Planet Earth (2013) [アメリカ/カナダ]

2020年05月18日 09時21分15秒 | 映画作品

 宇宙の平和を守るべく奮闘するデコボコ兄弟の姿を描いたアクションアドベンチャー・アニメ作品。ゲイリーとスコーチの兄弟は、宇宙でのお助け屋さんを担うスペース・レンジャーズ。怖いものなしで惑星バーブの人気者の弟スコーチと真面目だけど少し怖がり屋の兄ゲイリーは今日もどこかで困っている人を探している。そんなある日、上司のリナが宇宙で最も危険といわれている惑星・地球からのSOSをキャッチ、救出を命令する。ゲイリーは綿密な準備の必要を説くが、早く出て行きたいスコーチは兄の警告を聞かず地球に向かい、悪の地球人シャンカーに捕らわれてしまった。弟を救うべく、ゲイリーは地球へと出発するのだが…。



国内では2D/3D共にBlu-rayは未発売の様です。

以下は海外 3D Blu-rayと国内DVDとの比較です。

【映画本編のカット】
 ありません。まったく同じです。

【冒頭の映画会社・映画スタジオのオープニング映像】
 海外盤に対し日本盤では配給の関係でロゴが余分に入ります。

【ディレイ】
 海外盤に対し、日本盤はロゴの分ズレます。-6500(ms)[1000ms=1秒]でシンクロします。

【引き伸ばし】
 x1.0倍速。ズレはありません。


【感想】
 ★★★☆☆ 3.5点
 「エリア51」ネタのコメディー。「モンスターVSエイリアン」や「ホーム」を彷彿とさせる作品。
エイリアン視点で描かれており、そこを訪れて今まで帰還したものがいない“ダークプラネット”こと未知の惑星“地球”へ主人公たちが救助に訪れるというお話。
全米初登場第4位、日本未公開ビデオスルーというかなり微妙な作品で、何の情報もなく見ましたが十分楽しめました。
 そこへ行って戻ったものは誰一人いない“ダークプラネット”こと“地球”。そこのエイリアン=地球人に捕えられている仲間たちを救出する。
最初に発見した施設が「エリア51」"近く"のコンビニ(完全にセブンイレブン)ってのは結構笑えた。
最後は宇宙人オタクのコンビニ店員2人の協力で脱出・・・のはずなのに、コンビニ店員2人も最後に主人公の星に居るのは何故?

 3D吹き替え版で見たから気づきませんでしたが、何気にオリジナル声優陣が豪華ですね。
邪悪な地球人・シャンカー役にウィリアム・シャトナーが入ってるあたりが笑える。

また、サイモン・コーウェルが弄られております。ただサイモンネタは、ほぼ全ての日本人には意味不明です。地球上の重要人物の様に書かれておりますが・・・。

【3D映像の評価】
 ★★★☆☆ 3.5点
 本作は平均的な3D映像でした。シーンによっては飛び出し感もあります。フレームを超えて描写されているのですが、なんというか「ある一定の線」以上には絶対飛び出してこない様な感じです。例えるならスクリーンが10m先にあるとすると6m手前までしか飛び出してこない様な、「ある一定の線」を超えそうになると軌道が変わったり、戻って行ったり「3Dガイドライン順守」が明確です。
奥行き感も普通にあり、ジェットコースター的な演出もあります。効果的に3Dも使われているかと思います。
比較的古い作品ですが「奥行重視」か「飛出し重視」かで試行錯誤しているような感じです。。


以下は海外3D盤に日本語字幕を表示したものです。



























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