海外盤3D-Blu-ray日本語化計画&映画情報とか

3D映画の海外版3D-BDを日本語(字幕・吹替)で視聴する方法の解説、国内外の映画情報やその他の趣味も書くかもしれない

家庭用4DXの現状まとめ

2020年10月25日 13時06分10秒 | AV機器・パソコン・ソフト

家庭用4DXデバイスってここ数年で複数存在しますが、いずれも海外製で日本正規代理店なし。日本への発送は輸入代行業者に頼むしかなく現実問題として調達不可能です。

そうしているうちにも終息傾向で軒並み販売終了となっております。

以下に何点か紹介します。

 

・Immersit 4Dモーションシミュレータ

以前、フランスのlmmersit社から家庭用4Dモーションシミュレータを開発中とのニュースが流れておりました。2015年頃です。

その後、クラウドファンディング目標達成で商品化されました。2016年頃です。海外Amazonでも9万円くらいで発売されておりましたが日本へは発送しておりませんでした。その後1年くらいで姿を消しました。

 

・Immersit Vibes

2017年頃には第2世代機が登場、ただしこちらはAmazonでは扱っていないため日本での調達は不可能。現在では販売終了となっております。

メルカリで11,000円で出ていたみたいですね。

いずれにせよ、制御ソフトが更新されないと新作映画に対応できないので、既に終わってしまったハードの様です。

 

Virtual Reality Motion Simulator

こちらは一般的なモーションベースと異なり、サーボシリンダーを使わずボールを転がすタイプです。故にlmmersit製品と違い激しい動きができる割に一般的なモーションベースに比べ価格が安い特徴があります。

原点出しとかフィードバック制御とかどうなってるんだろう? どんどん向きがズレてくのかな?

どうもゲーム専用っぽいです。

こちらもクラウドファンディング目標達成らしいです。日本円で価格は60万円くらい。日本に送れたとしても送料の方が高くなりそうです。

 

Yaw VR - World's most Compact VR Motion Simulator

こちらもボールを転がすタイプです。一応、世界中発送可能となっております。

こちらもクラウドファンディング目標達成らしいです。

玉コロをお好みの柄に変えられるようです。(笑)

・Vortx

4DXの要素はなにも「動く座席」だけではありません。

こちらは「風」が吹き出すデバイスです。画像に反応して風を送り出すので専用の制御ソフトは不要です。

メーカ直販サイトで今でも販売をしておりますが、発送は米国、カナダに限られており、Amazon.comでは扱っておりません。


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