糸島魅力みつけ隊 ・ 工房グループ です

2020-03-11 18:16:13 | Weblog

2008年 7月11日  スタート しました。 

工房グループのバナー  です。  ご自由にリンク されて下さい。


贈り物家具 みはたや

2015-03-26 21:26:34 | フィールドワーク

糸島市志摩馬場897-1 にある

 贈り物家具 みはたや 

を 訪問しました。



「贈り物家具 みはたや」は、

御旗 圭輔さんが注文家具の製造・販売をされている工房・ギャラリーです。


御旗さんは大分の出身で

10年間大川で修業され、

2011年10月に糸島に工房を開かれました。


独立前の家具作りで

好きなデザイン、好きなジャンルはあったけれど、

どこかまとまらない。

唯一の共通点は必ず誰かのために、作品を作っていたということ

それが「贈り物家具」という言葉を屋号にいれたきっかけだそうです。


「相手のことを思い、一緒に考え、本当に喜んでもらえる、

作れることに幸せを感じる、そういうものを創りたい」

御旗さんが大切に思っていることです。



「みはたや」オリジナルの製品もありますが、

木製品なら基本的に何でも、注文で作られるそうです。

その際、まず大事に考えるのは、

デザインや材質よりもその家具が置かれる空間・雰囲気。 

例えばテーブルなら、テーブルに座って何をするか、

そこにどのような人がいるのか、

そこから作品のイメージを作り出していくのだそうです。 

材料は大川の物が多く、糸島の杉も使われています。


 

接合部の「コア」と「丸棒」の組み合わせ家具です。 

壁掛け式「傘立て」と「姿見」、「靴置き」です。


 

小さな時計は

思い出の生地などを貼り

 ワークショップで作ることもできます。


広い作業場です。



ギャラリー・工房は今後さらに手を加え、

お客さんにとって「元気の出る場所」、

モノづくりが好きな方には「何か感じて頂けるような場所」

そんな空間にしていきたいそうです。




詳しくは みはたやさんの ホームページ をご覧ください

   

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2015.2.17 訪問


前原工房

2015-03-14 23:16:02 | フィールドワーク

糸島市本913 芸術村内 にある

前原工房を訪ねました。

前原正広さんの本職はグラフィックデザイナーですが

5年前から趣味で木工をされるようになりました。

もともとモノづくりがお好きで

初めはダンボールやアクリル、ガラスなど、

いろいろな材料で作られていましたが

少しずつ木の美しさや強さに惹かれ、

木工作家の道を選ばれたのだそうです。


 

「こんなものがあったら楽しいだろうな」というアイデアをもとに、

木工雑貨を手作りされています。

材料は「ひのき」が多いそうです。


 

このキリンなどのオブジェたちは、

小さな角材を組み合わせで出来ています。

バラバラにはずして運び、

また組み立てれば大きなキリンたちになります。


「いろはにほへと」のコースター


鰻屋さんに依頼されたコースター


「れんこん」のコースター と ブローチ

 

などなど、小物もたくさん作られていて、

いろいろなイベントや

博多のリバレインなどでも

販売されています。



木の角材や断片をじっと見ながら

「これで何を作ろうか」「どんなものを作ったら喜んでもらえるか」

と考えている時が一番楽しい時間だそうです。

木の持つ温もりや美しさを伝えられるよう、

すべて手作りにこだわっていらっしゃいます。




詳しくは 前原工房の ホームページ をご覧ください。

 

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2015.2.8 訪問

 




飛ぶ船の会

2014-12-02 21:36:52 | フィールドワーク

2014年11月21日(金)~23日(日)に

志摩桜井4460-15 の 

カントリーチェア 

「飛ぶ船の会」というイベントがありました。

 





       

 

 

 

参加されたのは


Country Chair(木工・陶器)



Corriedale(フェルト)


Hico*Hico(ニット)



織司・白椿(草木染)



たまゆら(七宝)



SURYA KAMAL(服)



工房ふじた(織)

 

 

 

ippon(布)




の方々です。

 



いらしていた作家さん お二人に

お話をお聞きしました。




ippon さんは

糸島のご出身で

19歳で SURYA KAMALさんのお店に入り

その後、5年ほど「お店」を出されたこともあるそうです。

SURYA KAMALさんを「師匠」と崇めている

布作家さんです。


 




今まで、

「糸島クラフトフェス」 

 「うつわと手仕事の店 研」

「ここのき」

などに出店されています。


くわしくは ipponさんの ブログ をご覧ください。

飛ぶ船の会 の 記事もあります。

                             

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Hico*Hico さんは

ipponさんの同級生で

ニット作品を作られています。


 

Hico*Hico さん の ブログです。

           

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「飛ぶ船の会」の名前の由来は

この建物の先端が

船の先端に見えることから

付けられたのだそうです。



 

 

 

 

 

 

 



 


2014.11.21 訪問






家具工房 陽寛(ようかん)

2014-06-22 20:48:58 | ワークショップ

糸島市飯原2087

 家具工房 陽寛  です。


陽寛さんは いろいろな仕事をされてきましたが

宮崎の職業訓練学校で勉強中に

手作り家具製作家 矢澤 金太郎 氏 に出会い

自然の木には合成塗料は塗らないやり方に感銘を受けます。

自然塗料の使い方などを学び

1990年に

出身地の前原に 工房を開かれました。


 

工房の隣に古民家を改造した ギャラリー があります。





「陽寛」という名前は

「羊羹1本食べられるか?」

に対し

食べてしまったたことから 「ようかん」とあだ名が付き

「陽寛」という名前にされたのだそうです。





オイルを塗り

生乾きのうちに拭き取り

目の細かいサンドペーパーで磨く。

この工程を繰り返すことで光沢が出るのだそうです。


オイルは 3回、漆は 4~5回

塗り重ねるので、塗装だけで1週間はかかるそうです。



 





詳しくは 陽寛さんの ホームページ をごらんください。

クリックしてください


2014.6.20 訪問

 


ガラス工房 DAICHI

2014-03-23 22:23:48 | フィールドワーク

イマジンハウスで個展をされている

 ガラス工房 DAICHI  を見に行きました。

 

加布里在住 の 田中大智さんは、

フュージングという技法で

ペンダント、ブローチなどのアクセサリーをつくられています。

 

フュージングとは

色や形の異なるガラスを並べたり

重ねてデザインしたものに熱を加えて作る技法だそうです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糸島の自然をモチーフにした作品が多く、

これは糸島の花「はまぼう」をデザインされています。 

 

 

 

詳しくは

田中大智さんの ホームページ を ご覧ください。

クリックしてください


2014.3.23 訪問





 


木工家具のアコーデオン

2014-03-06 20:07:05 | フィールドワーク

糸島市三雲530

木工家具のアコーデオン を訪ねました。


 

  

 

神武 豊さんは

デザイン学校を出られた後

お祖父さんとお父さんがされていた

建具、内装、水回りの仕事をされていましたが、

お子さんが生まれたことで

木の製品を作られるようになったのだそうです。

    


 




 

  

Tesso

鉄鼠(てっそ)という妖怪から名付けられ

底に小さな磁石が埋め込まれています。

木の名前を覚えるために

様々な木で作られたそうです。

ちょっとの金属にくっつくので

ネズミがちょろちょろしていた昔の生活を再現できるとか・・・


オイル缶に糸島の杉で蓋をした椅子です。

九州の杉は柔らかいことを利用されたそうです。


「乳歯入れ」

最近は歯が抜けても放り込む場所がないので

考え付かれたそうで、家の形をしています。

2段の物だと

上の歯が抜けたら「下の段に」入れ

下の歯が抜けたら「上の段に」入れるのだそうです。


「キリンの身長計」は

柱がなくても記録できる、等

現代の生活に即したものを作られています。


    

 

他にも、工房やお店のリフォームもされています。

 

 

 

水曜日 13:00~19:00 営業の「喫茶 アコーデオン」もあります。



  

そこで使われているコースターは

水の輪染みが出来ると

「ゆで卵を半分に切った」様に見えるように

楕円形なのだそうです。

 

 

 

 

詳しいことは

木工家具のアコーデオンのホームページ を ご覧ください

クリックしてください

 

 

喫茶に行かれる時は

ホームページで営業を確認されて下さい。


2014.3.5 訪問





 


窯元ろくろ

2014-01-28 21:02:35 | フィールドワーク

糸島市志摩桜井2607

 窯元ろくろ  を訪ねました。



浅見 大輔さんは

1974年 名古屋市に生まれ、

1997年 常滑陶の森陶芸研究所を修了。

1998年 唐津焼窯元で修業後、 

2008年  現在の桜井に開窯されました。



古民家を修復したギャラリーです。




唐津焼は

料理を盛ると華やぐので

食卓に少しでも幸せを届けられたらと願いながら

作陶されているそうです。



   




       

 

 

   


 


奥様の貴子さんは

手づくりジャムやシロップ、小物などを作られています。


   

 

        




これからのご予定は

3月にマリンメッセで開催される「全国陶磁器フェア」への出店

昨年開催された「にこにこ3戸」を

これからどうしていくか、だそうです。

 

 

 

詳しくは

窯元ろくろ の ホームページ を ご覧ください。

クリックして下さい


2014.1.26 訪問

 

 


鉄工房tsuji

2014-01-16 12:59:21 | フィールドワーク

糸島市志摩芥屋1032-1 の

鉄工房Tsuji を訪問しました。


辻善治さんは、加布里のご出身ですが

20年以上前に広島でお仕事をされながら

鉄の溶接機に興味を持たれ

鉄で作品を作られるようになったのだそうです。

その後、退職され、糸島に戻られ、

芥屋に工房を構え

看板、シャンデリア、ローソク立て等を制作されるようになりました。




 

 




  

 

 

 

 

作品は、志摩の応援プラザで

展示販売されています。

 

 2013.9.27 訪問



工房グループ通信 NO.7   発行しました

2013-08-10 12:07:05 | フィールドワーク