二丈鹿家354-1 の 灯花庵 です。
吉田富美子さんが
押し花を散りばめた和紙のランプなどを作成されています。
始められて5~6年は試行錯誤され、
平成元年から教室をされていましたが、
現在は制作だけだそうです。
特注の耐熱和紙に押し花を貼り、
薄和紙を貼った後、
独自で開発されたコーティング剤を塗るので
透明感が出るのだそうです。
年数が経つと 押し花の色が変化しますが、
使われるお宅の環境で
様々な色の変化が見られるとのこと・・・
3.11の震災以来 「節電」 を意識され、
人が通るとセンサーで灯る 「電池式の灯」 を制作中でした。
7月からは
茶房 として オープンされる予定のようです。