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３０日午後１時半ごろ、愛知県一宮市を流れる木曽川に、中学生４人が流されたと１１９番通報があった。一宮署などによると、全員が救助されたが、３人の死亡が確認された。
一宮市消防本部や一宮署などによると、流されたのは同県内の同じ中学校の男子生徒とみられる。７人で川遊びをしていて、中州近くで泳いでいるうちに１人が流されたという。助けようとして他の３人も流されたらしい。
同消防本部などが付近を捜索し、全員を見つけて病院へ運んだ。
現場は木曽川にかかる木曽川橋付近。
父の義行さん（左奥）とともに練習に励む三宅選手
ロンドン五輪開幕２日目の２８日、銀メダルを獲得した重量挙げ女子４８キロ級の三宅宏実選手（２６）。三宅選手は父と二人三脚で１２年がかりで望みをかなえた。
「重量挙げを教えてください」。メキシコ五輪（１９６８年）銅メダリストの父、義行さん（６６）に、三宅選手がこう切り出したのは中学３年の時。
義行さんは反対した。鉄の塊と格闘した代償として右手首やひざなど体の節々に痛みが残っていた。音大出身の母、育代さん（６２）は三宅選手に４歳からピアノを教え、ピアノの先生になってほしかった。
だが、あまりに懇願するので試しにバーベルを持たせてみると姿勢が様になっていた。数か月で義行さんの高校時代と変わらない４２・５キロを挙げるまでになった。「五輪でメダルを取りたいか」。うなずく娘に義行さんの覚悟は固まった。
親子の闘いが始まった。トレーニングでは１日に挙げる重量が２０トンを超えることも。マンツーマン指導が実を結び、アテネ（０４年）に初出場。しかし結果は９位。雪辱を期して臨んだ北京（０８年）も、股関節痛が響いて６位に沈んだ。父のせいだと思われるのがつらかった。
ロンドンを見据えて練習計画を立て始めた父から逃げるように、三宅選手は翌年３月、黙って埼玉の自宅を出た。行き先は沖縄。シドニー五輪の元選手で、家族ぐるみの付き合いがある高校教諭の平良真理さん（３６）を訪ねた。「自信がないんです」。三宅選手は涙をこぼして訴えた。現役を続けるかどうか悩んでいた。
平良さんは、練習用のシューズやベルトを持参しているのを見て、三宅選手の本心を見抜いた。「お父さんはきっと宏実ちゃんと同じ気持ちで闘っているよ」。平良さんが指導する高校で練習もさせてもらい、三宅選手の表情は日増しに和らいだ。
１週間ほどして帰宅すると、父は何も言わなかった。育代さんから行き先を聞き出し、「心配ない」と思っていた。２人は再びロンドンに向けて走り出した。
「『親子だからできた』と、証明したい」。その決意はロンドンで結実させた。銀メダルを確定させ、父のもとに歩み寄った。父はねぎらうように、その背中をポンポンとたたいた。
２８日、開会式に妻とともに参加したボクシングヘビー級チャンピオンのモハメド・アリ氏（ＡＰ）
開会式の五輪旗の入場では、元ボクシングヘビー級チャンピオンのモハメド・アリ氏（７０）も登場した。パーキンソン病を患うアリ氏は妻に付き添われながら、過去のメダリストらとともに五輪旗を運ぶ役目を担った。
アリ氏と五輪は深い因縁がある。五輪に出て優勝すれば差別を受けなくなると練習に励み、１８歳だった１９６０年のローマ五輪ライトヘビー級で金メダルを獲得。しかし帰国後、故郷ケンタッキー州のレストランで以前と変わらぬ差別にあい、メダルを川に投げ捨てた。自伝では「五輪とのハネムーンは終わった」と記した。
だが、９６年のアトランタ五輪で、病の影響で震える手で聖火台に点火し、大きな感動を呼んだ。この際、国際オリンピック委員会からローマ五輪金メダルの再交付も受けた。
ロンドン五輪サッカー1次リーグで日本が優勝候補の強豪スペインを1対0で破る大金星をあげた。前半34分、FW大津祐樹がコーナーキックをゴールに押し込んだ。 スペインは出だし好調で試合開始20分ほどはパス回しも速かったが、日本の固い守りを突破できず、シュートも冴えず。
サッカー女子の１次リーグが始まり、Ｆ組の日本はカナダを２―１で下した。前半に川澄と宮間が得点し、逃げ切った。スウェーデンは南アフリカに４―１で快勝した。
Ｅ組は開催国の英国が１―０でニュージーランドを下し、ブラジルとともに勝ち点３。Ｇ組は米国は４―２でフランスを下し、北朝鮮も勝った。１次リーグは１２チームが３組に分かれて争い、各組上位２チームと、３位のうち成績上位の２チームが準々決勝に進む。
国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のバッハ法務委員長は２４日の総会で、五輪競技を外れた野球とソフトボールが１競技として復帰を図るため、国際競技連盟も合併することで合意したと報告した。
国際野球連盟と国際ソフトボール連盟は、男子は野球、女子はソフトボールで２０２０年夏季五輪での実施を目指す方針を固め、連盟の組織機構についてＩＯＣを交えて協議していた。
バッハ委員長は「ＩＯＣとして一つの連盟で申請する必要があるとの結論に達した。両団体が合併で合意したことは喜ばしい」と話した。
ただ今後、両連盟は総会で合併を決定する必要があり、１競技での復帰申請には不透明な部分も残っている。
米大リーグでイチローがヤンキースへ電撃的に移籍した２３日、各地で試合のあった他の日本人大リーガーからは驚きやエールを送る声が上がった。
マリナーズ戦に先発した黒田は、相手の中心打者だったイチローが突如味方に加わり「びっくりした」。同時に「見ている方からすれば、楽しみな打線になっていると思う」と歓迎。ブルワーズの青木は「こっち（米球界）だと当たり前かもしれないが、信じられない」と驚いた様子だった。
ダイヤモンドバックスの斎藤は「シアトル（マリナーズ）が転換期ということもある」とした上で、「彼が向かっているところは前人未到。ヤンキースでいいプレーをたくさん見せてほしい」。自分と同じベテランに期待を寄せた。
マリナーズと同じア・リーグ西地区にいるエンゼルスの高橋は「寂しい思いもする。（対戦は）楽しみだった。プレーオフで対戦できたらいい」と複雑な表情。レンジャーズのダルビッシュは、報道陣に聞かれると「そうなんですか。知らなかった。メジャーだからそういうこともあるでしょう」と冷静に答えた。
マリナーズ戦に先発した黒田は、相手の中心打者だったイチローが突如味方に加わり「びっくりした」。同時に「見ている方からすれば、楽しみな打線になっていると思う」と歓迎。ブルワーズの青木は「こっち（米球界）だと当たり前かもしれないが、信じられない」と驚いた様子だった。
ダイヤモンドバックスの斎藤は「シアトル（マリナーズ）が転換期ということもある」とした上で、「彼が向かっているところは前人未到。ヤンキースでいいプレーをたくさん見せてほしい」。自分と同じベテランに期待を寄せた。
マリナーズと同じア・リーグ西地区にいるエンゼルスの高橋は「寂しい思いもする。（対戦は）楽しみだった。プレーオフで対戦できたらいい」と複雑な表情。レンジャーズのダルビッシュは、報道陣に聞かれると「そうなんですか。知らなかった。メジャーだからそういうこともあるでしょう」と冷静に答えた。
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米海兵隊の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイ１２機を積んだ米国の民間輸送船「グリーンリッジ」が２３日午前、山口県岩国市の米軍岩国基地に入港した。写真は民間輸送船から岩国基地に陸揚げされるオスプレイ。 |
| 宇和島といえば、夏の「うわじま牛鬼まつり」が知られています。 その牛鬼って、いつ頃、どこから宇和島へやってきたの？ あの巨体はどうやって動いてるの？ 今回は、そんな疑問にお応えします。 |
| 宇和島市中心の商店街「きさいやロード」の南口（JR宇和島駅近く）にて。 毎年7月22～24日に開催される「うわじま牛鬼まつり」での「親牛鬼パレード」の様子です。 牛鬼が寄れば、激しくぶつかり合ったり、頭（カブ）を軸に回転したりと大迫力！ |
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| きさいやロードにて | カッと開かれた口（恐い・・！) 角には白幣が付けられています | ||
牛鬼は、数十人の若者に担ぎあげられ、子供たちが吹き鳴らすブーブーという「ブーヤレ」（竹ぼら）の音を従えて、長い首を打ち振りながら堂々と練り歩き、家ごとに首を突っ込んでは悪魔払いをします。 
現在の牛鬼は、大きさも様々、色、顔も様々です。
迫力満点の牛鬼の様子を「うわじま牛鬼まつり公式サイト」でお楽しみください。牛鬼キャラバン隊では、まつりの様子や動画もあります。
米西部コロラド州デンバー郊外のオーロラで２０日未明（日本時間同午後）発生した銃乱射事件について、地元警察は同日午後記者会見し、死者１２人、負傷者５９人で計７１人が撃たれたと発表した。
逮捕されたジェームズ・ホームズ容疑者（２４）の自宅には、捜索に来た捜査官を狙ったとみられる仕掛け爆弾のようなものが発見され、当局は付近の建物から住民を避難させた。
ホームズ容疑者は逮捕時、ガスマスクやヘルメット、全身を覆う戦闘服のようなものを着用していた。
ＡＰ通信によると、米連邦捜査局（ＦＢＩ）は容疑者とテロ組織などとのつながりは見当たらないとしている。