射手座さんのgdgd記録帳(仮)

射手座生まれの人ですどうも。涼宮ハルヒファンの管理人がgdgd語る場です。最近はVtuberの配信をよく見てたり。

鳴尾図書館訪問と西宮北口駅前の時計塔

2014-04-22 00:47:58 | 涼宮ハルヒ舞台訪問
こないだの日曜日(20日)にハルヒ展示が行われている西宮市立鳴尾図書館と復活したにしきた公園の時計塔を見に行って、さらに夙川沿いを歩いてきました。今回の記事ではとりあえず時計塔までを書きます。

※一部写真はスマホで撮ったため画質が若干悪いですがあしからずご了承くださいませ…


まずは鳴尾図書館でのハルヒ展示です。この展示は3月18日(火)~4月20日(日)の間に行われていました。つまり自分が行ったのは最終日です。

1階の視聴覚室に特設展示されていました。

入り口前の掲示です。「涼宮ハルヒに本気で恋する鳴尾図書館!」とな。





視聴覚室では教室を模して椅子と机が並べられていました。黒板や風景のパネルは先月のにしきた献血ルームでの展示に続いての登場です。





続いて2階へ。ハルヒがお出迎え。献血以来の再会。といっても1か月半ぶりだけど。





すぐ脇にはハルヒレーシングのパネル。のいぢ先生の直筆サイン入りのやつです。これも献血キャンペーンで展示されてました。





そして長門有希の100冊コーナーが。





ちなみに、涼宮ハルヒのクイズなるものもありまして、回答すると「ハルヒクイズ認定証」が貰えました。ペラペラの紙かと思いきや意外や意外ちゃんとした厚い紙で少しびっくり。





さて、鳴尾図書館を後にして続いて西宮北口に移動。先日復活した時計塔を見に行きました。

実際に生で時計塔を見るのはこれが初でした。



偶然にも時計塔の前で若い男女グループが待ち合わせ?をしており、なんとなくSOS団を思い浮かばせるような光景でした(笑



12時です。時計塔は帰ってきたこの地でまた静かに時を刻み続けます。





今回はここまでです。次回記事では夙川沿いへ。そして送電鉄塔好きな自分にとっては意外な発見も。。。

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涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵで一瞬登場したバスを特定してみる

2014-04-05 23:51:02 | 涼宮ハルヒ アニメ背景特定
記念すべき(?)、ブログの実質初回更新です。よろしくお願いします。


さて、初回からいきなりマニアックな話になりますが、憂鬱Ⅵの最後のシーンで一瞬登場したバスを特定してみました。

こちらのバスです。


【図1】


【図2】


【図3】


【図4】


【図5】


【図6】

バスの色は阪急バス、なんですが。。。

まず注目すべき点は行先表示で、アップにしたのがこちらです。


【図7】行先表示アップ

BDではなくDVD画質なのでちょっと見にくいですが、黒地に白文字で「東戸塚駅」と書かれています。この行先表示に該当するのは神奈川中央交通(以下神奈中)のバスしかありません。え、阪急バスじゃないの?という疑問が湧いてくると思いますが、次のポイントにいきます。



【図8】

また見難いですが、赤丸で囲んだ部分に注目です。これ、神奈中伝統の装備と言ってもいい「運賃支払い方法表示窓」と、その下に「共通カード取扱車」のステッカーと思われるものが描かれています。wikipediaにいい写真があったので比較のために貼っておきます。


【図9】運賃支払い方法表示窓と共通カード取扱車のステッカー
「神奈川中央交通」(2014年3月24日 (月) 11:53 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』より引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E4%BA%A4%E9%80%9A

ということで、憂鬱Ⅵに登場するバスはどうやら神奈中のバスを阪急バス色にして描いているみたいです。なんで直接阪急バスを描かずにわざわざ神奈中のバスを塗り替えるという回りくどいことをしているんでしょうか。謎ですね。。。

さて、神奈中のバスだとわかったところで、車種・形式の特定をしていきます。【図1】~【図6】の画像を見ながら側面窓の窓割りやフロントワイパーの位置、ヘッドライトの位置・形状、屋根上機器などを見て判断した結果、1車種1形式が浮上しました。そのバスの写真がちょうど運よくwikipediaにあったので貼っておきます。


【図10】車種:三菱ふそう エアロスター ボディ:新呉羽自動車工業 エアロスターK 形式:P-MP218N
「神奈川中央交通」(2014年3月24日 (月) 11:53 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』より引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E4%BA%A4%E9%80%9A

バスファンの間ではエアロスターKと呼ばれているやつです。この神奈中のP-MP218Nがモデルになっていると見て間違いないと思います。実は屋根上機器については一部の位置が一致しなかったのですが、おそらく上から撮った写真(つまり屋根上機器の位置が正確にわかる写真)を元に描かなかったためにズレが生じたものと思われます。そもそもバスを上から撮った写真ってそんなにないですからね。歩道橋とか建物の上から撮らないといけなくなりますんで。それか意図的に位置を変えて描いた可能性もあるかもしれませんが。

さて、なぜ神奈中のバスがモデルになっているのか疑問に思うところですが、もう一つ大きな疑問点があります。神奈中のこの形式のバス、2005年9月に全廃していたようなんです。つまりハルヒ1期製作時には既にお亡くなりになっていたと思われます。それがなぜ描かれることになったのか、不思議でなりません。もしかしてネットで探したバス写真を元に描いたとか? でもそれなら阪急バスを直接描くよなぁ。とか、いろいろ思いますが謎です。


おまけ情報として、今回憂鬱Ⅵで登場したバスですが、実は憂鬱Ⅲと憂鬱Ⅴでも登場しています。


【図11】憂鬱Ⅲの市内探索を終えて解散するシーンで登場するバス


【図12】憂鬱Ⅴの機関タクシーの後方に


【図13】憂鬱Ⅴ


【図14】憂鬱Ⅴ

見難いですが、どれも行先表示は「東戸塚駅」です。同じバスを使いまわして描いてますね。まあ所詮モブですしおすし。



ということで、今回は憂鬱Ⅵで登場したバスの特定をしてみました。京都アニメーションは絵をリアルに描くことでも有名ですが、こういう背景でモブになってるものに焦点を当てて特定してみるというのも面白いと思います。意外な事実が判明するかもしれません。
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ご案内

2014-04-02 01:06:10 | ご案内
お越しいただきましてありがとうございます。

このブログは、バスとか鉄塔とかマイナーなものが好きな管理人が、アニメなどの劇中で出てくるバスや鉄塔についてマニアックに色濃く語っていく、という目的で開設しました。管理人が涼宮ハルヒ好きなので、主に涼宮ハルヒシリーズを取り上げます。

おそらく、超マイペースな不定期更新になって、ゆくゆくはブログとはとても言えないような謎なページになっていく気しかしないんですが、gdgdな文章を読んでくださるのであればありがたいことこの上ないです。

マニアックすぎてわけのわからないこと言ってるなぁと突っ込みを入れつつ、ごゆっくりご覧くださいまし。



あ、あと、もし「アニメの劇中に出てくるこの鉄塔とかこのバスとかについて詳しく教えて!」というものがありましたら、コメントいただければできる範囲で調べてみようかなと思いますので、よろしくお願いします。


※このブログはスマホで見ると一部の文字が文字化けしたりレイアウトが崩れたりすることがありますので、PCでの閲覧を推奨します。
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