身体の景色 (karada no keshiki)

ゆめ

不思議な夢を見た

数頭の虎が大きな小屋を引っ張っている
小屋は2階建てで2階にも数頭の虎が控えている
アラブの男が虎たちに指示を出している
東京の道路をその小屋が走っている
僕はその虎たちに追われている
どうやら鬼ごっこらしきことをしているらしい
逃げる僕を虎たちが追っている内に虎たちは犬に変わっていた
僕は大通りから小道へ飛び込む
犬たちは入ってこれない
僕は安堵し ゆっくりと辺りを見回す
墓場であった
それもずいぶん狭い墓場である
足の踏み場がないほどに墓石が並んでいる
僕はひとつの墓石の上に居る
隣の墓石へ飛び移る
そしてまた飛び移る
ひとつの墓石が倒れそうになったので僕はそっと左手を添え 傾いた墓石をもとに戻す
墓場の横には 人ひとりやっと通れるような小道があった
僕はそこへ降り立つ
長い 長い一本の 下り坂であった
その先には何も見えない
ふと僕は見上げる
抜けるような 夜空が見えた
紅く紫にそしてオレンジ色に光る星の群が見えた
それは天の川のように長細いのではなく
大きな 大きな渦であった
空を埋めるような渦であった
アンドロメダ星雲…?
僕はその星の雲を眺めながらその長い下り坂を下っていった
「そっちにはいってはいけないということよ きっと」
女の人の声が聞こえた
「いやいや そんな馬鹿な 今僕はここに導かれているんだよ」
「ほんとに?」
「あの墓場の霊に僕ら(?)は導かれ護られるんだ」
「ほんとに? 本当に?」

そこで夢は終わった

これほど鮮明な夢をみたのは久しぶりなので
走り書く
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