NAUTILUS

2020-11-09 14:39:05 | 音楽
『KORG』が、新しいワークステーション「NAUTILUS」を発表とな!!



「KRONOS」と音源的に変わったところは有るのか?
メーカーのサイトでは、あえて「KRONOS」と「NAUTILUS」を比較する様な書き方はしていない様だが...。

私は『KORG』バカで、歴代のワークステーションを買い続けており、「KRONOS」に至っては、好き過ぎてサイズ違いで3台所有している。
その「KRONOS」に取って代わる様な仕様を期待していたが、サイトをパッと見した感じでは、「KRONOS」を超える様な感じでもなさそう...。
もう少し、正確に仕様確認してみようとは思う。

これまで「KRONOS」の73鍵盤はピアノ・タッチだったが、私は当初より通常のシンセ・タッチの方が良いと思っていた。
これはライヴの現場で使用するに当たっての考えであり、同業者からも同様の意見を聞く事も有った。
「NAUTILUS」の73鍵盤は通常のシンセ・タッチを採用した様で、良いなと思う。

だが、6オクターブが、鍵盤が一番下「C」から一番上「C」と言うのが残念。
「KRONOS」の時の様に「E」から「E」の方が良かったと個人的には思う。
更に言うならば、「TRITON STUDIO PRO」の様に、76鍵盤を採用して、一番下「E」から一番上「G」の方が良かったと考える。
「TRITON STUDIO PRO」は、当時、ライブなどで使い倒したが、凄く良かった。
現在でも、たまに引っ張り出してきて弾くと、凄く良いなと感じる。




「NAUTILUS」のディスプレイを見ると、「KRONOS」とは配色の感じが違っているが、「Y」社や「R」社の製品みたいな色合いに寄った気がするのは気のせいか...?
「Y」社や「R」社の製品は暫く使っていないので、ちゃんと比較したわけではないのだが...。

せっかくなので、「NAUTILUS」の発売と同時に、「KRONOS」シリーズのOSをアップデートして、ディスプレイの配色を変えたり、新しい機能を少しでも加えて欲しい。

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