閑話休題 飯田線だっちゃ

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閑話休題。

今日は YOU TUBE でみつけた、おもしろい映像をご紹介します。
松川町を走る飯田線の２つの駅、「伊那大島」と「上片桐」。
鉄道マニアが撮影した、先頭車両の中から撮影した映像です。
飯田線を豊橋から辰野まで、手持ちカメラでずっと撮り続けてあるようです。
頭が下がります。
駅名からアクセスしてつながるのは、それぞれの駅舎の写真です。
こちらもひと駅づつ取材なされたかと思うと、驚きの一言です。
ご興味のある方は、のぞいてみてください。

まずは、下平の駅から伊那大島までの道程です。

飯田線 下平→伊那大島 前面展望


　　　伊那大島駅


つづいて、伊那大島駅から上片桐駅までの道程です。

飯田線 伊那大島→上片桐 前面展望


　　　上片桐駅

で、
伊那大島駅といえば、夏場は塩見岳への登山の入口。
子供の頃から、夏になるとリュックを背負った蟹族のむさ苦しい男の集団が
駅の周辺にたむろしておりました。
子供心に、うさんくさい反面、雪山讃歌が学校で歌われていた時代だったから、
妙な憧憬みたいなものも感じてたりしてました。

そこでこちらは、塩見岳への登山の模様を伝える、ブログです。
下の写真をクリックしていただければ、アクセスして、登山が追体験できますよ。

　　　　　

前々から思っていたのですが、
塩見岳の眺めは、松川町、しかも伊那大島、そして新井、
そしてうちの２階の窓からの塩見岳の形が一番きれいだと思っております。(aha)

山国に生まれて、海に憧れてた子供の頃、
塩見岳をみつつ、あそこからは海が見えるんだと思っていました・・・

ふと高校時代古文で習った李白の漢詩を思い出した。
検索してみつけた。たぶん、これ。１文字ぬけてます。

黄河走東溟，白日落西海。
逝川與流光，飄忽不相待。
春容捨我去，秋髮已衰改。
人生非寒松，年貌豈長在。
吾當乘雲　，吸景駐光彩。

ちと感傷的な漢詩です。。。

追記：塩見岳頂上の映像を YOU TUBE で見つけましたので、アップします。
　　　映像が横なのでちょっと見にくいけど、いい感じでてます。

塩見岳山頂