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OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/8.0
シャッタースピード 1/640秒
ISO感度 6400
焦点距離 22mm(換算44mm)
ツインリンクもてぎ(今はモビリティリゾートもてぎ)の更に山深く入り焼森山がある。
繋がる稜線が茨城県境となる。鮎田川と言う渓流の源流部でこれ以上奥はない。
登山者用に小さな駐車場があるがミツマタの咲く頃はまったくキャパシティが足りずこの数年は近くの道の駅からシャトルバスを走らせて対応してきた。
今年はシャトルバスの転回所を拡幅して第二駐車場を設置して乗用車を入れている。
それでも車であふれ“待ち”がでるのか現状だ。
高齢の客が多く奥の駐車場に停めたいのが人情だ。1キロ林道歩きでも良い客は手前の登山者駐車場に置いても良い。
筆者はココに置いた。
一番効率的なのが単車だ。奥の駐車場の土手の脇に置けるのだ。
ミツマタ群生地の『保全協力金』は最初は200円だったと思う。300円から今年は500円になっていた。
入口が時計の6時の位置で鮎田川源流部の小さな渓谷部を反時計回りに歩く。
遊歩道は整備されており木片のチップを撒いてあり歩きやすい。
ほぼ満開のミツマタのトンネルの中を歩く。
群生地全体を見られるアングルもあるのでレンズの画角に入りやすい所から撮影出来る。
TOPの画像は遊歩道を歩き始めて最初に見える景色である。
谷を埋め尽くすように咲くミツマタは圧巻である。
レンズを絞りに絞って逆光の光芒を入れてみた。
NDフィルターかライブNDを使うべきだったね
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/11.0
シャッタースピード 1/640秒
ISO感度 10000
焦点距離 7mm(換算14mm)
遊歩道を登り切ると12時の位置で鮎田川水源となる。ココでレンズを替えて7mmの超広角で撮る。
V字の谷の地形が良く解かるアングルになる。地形説明の為に広角で撮っているが広角過ぎて遊歩道のトラロープも写り込んでいる(笑)
トリミングすれば良い話ではあるが… 実際は12mmくらいの画角で充分ミツマタ群落を入れる事が出来る。
そして露出の話になるが暗い針葉樹林帯なので絞ってシャッタースピードを速くするとISO感度(AUTO)は爆上がりする!
もう少しシャッタースピードは長くしなきゃね
群生地の9時の位置
源流部から少し高度を上げて遊歩道が続く…
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/13.0
シャッタースピード 1/30秒
ISO感度 1600
焦点距離 9mm(換算18mm)
その9時の位置から対岸を望む。ミツマタの遊歩道トンネルエリアである。
対岸は若干日が陰っておりその中に咲くミツマタのコントラストが見栄えする‼
個人的にはこの一枚がお気に入りだ。
難を言えば手前のミツマタは明るすぎて白飛びしているし上の方にはゴーストが発生しているので画的には完成度が低いのだがそれを差し引いても美しい。
8時の位置あたりからつづら折りに急速に谷へ降りる。
歩道には手摺が設置されているがなんとも頼りないのであてにしない方が賢明だ(笑)
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/8.0
シャッタースピード 1/125秒
ISO感度 1600
焦点距離 17mm(換算34mm)
6時の位置に降りた。
鮎田川源流のV字谷を下からあおって見る構図になる。
ココでレンズを単焦点の一番明るいF/1.2に換装する。
もし暗くて画づくりがまとも出来なかった時の予備に背負ってきた。
光が差してその心配は無く終わろうとしているがせっかくなので使ってみた。
試しに一番明るいF/1.2で撮ってみたら明るすぎて飛びまくりだった(笑)
F/8.0で落ち着いた色調になりシャッターを押した。
せっかく明るい単焦点レンズを持ってきたので絞り開放でミツマタのアップを攻めてみる。
さすがOLYMPUSのレンズ賞受賞のレンズだ!
美しく滲むボケが簡単に撮れる♪
解像度も素晴らしく時間があればしばらく撮り続けたかったね。
尚アップした画像はすべてPure RAWにてノイズ除去(それはほぼ野鳥も同じ)
色味はミツマタの黄色を強調して彩度を上げている。
暗いと思った針葉樹林帯だがお昼時で光が入り撮り方によっては白飛び大量生産であった
ライブND併用で撮る余裕が欲しかったね。
レンズは12-40mm、7-14mm、17mm単焦点の三本だったが7-14mm無くても良かったかも知れない。
40-150mmでミツマタのアップを追い込んでも良かった。
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