十月三十一日
本日、全員參加にてミーテイ
ングを行ふ。
今囘は新人隊員も増え、顏合
はせを兼ねてのミーテイング
となつた。
愚生の忙しさを理由に隊員達と
も暫く顏を合はせることが叶は
ず、弛んでゐるのでは無いかと
心配してをつたが、愚生と合は
ぬ間も隊員同士は顏を合はせ、
幹部は後輩の指導を、後輩は自
分で行動し運動をしてをつたや
うである。
暫く見ない間に頼もしくなつた
ものである。
手前味噌ではあるが、心の中で
當團體は一人一人が立派な國士
の集まりであると自負する。
何も知らなかつた若人が日に日
に逞しく皇國の御爲、民族派運
動に邁進する姿をみてゐると思
はず顏も綻ばうと云ふものだ。
ミーテイングでは上記の話を含
め個人的な余談も入り混じり三
時間があつと云ふ間に過ぎ十月
のミーテイングも終了となつた。
新人隊員も先輩達との顏合はせ
を終へ、益々氣持ちも盛り上が
り次囘の街宣が待ちきれないと
云ふことであつた。
愚生達の時代が終はらうと、皇
國は永遠に續き次の世代の若者
が受け繼いでいく。
後世を引き繼ぐ若者が一人でも
多く真実の歴史を知り國を學び
祖國日本を愛し守つていつてく
れることを願つてやまない。
本日參加された役員、隊員一同
御疲れ樣でした。
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