第40回 物故者追悼法要 2018.6.3 金沢別院真宗会館に於いて
昨年2017年5月から今年5月迄に、亡くなられた新仏32名を含む808名の追悼法要がとり行われました。
ご遺族70家族をはじめ「退職者の会」会員、地域代表者・そして来賓を含め108名の参列でしめやかに進行されました。
今から40年前 「電電公社で共に働き、先立たれた先輩や、仲間の冥福を祈る行事をしよう」
当時の退職者の会会長が発案、それから調査(遺族年金受給者)を開始。
一番最初に逓信省時代の物故者のお名前をはじめ、過去にさかのぼってご逝去された149名の名簿作成準備が一年がかりでようやく完成し、
翌年1980年3月4日に「第1回物故者慰霊法要」が全国初で執り行われました。
6回目からは、毎年6月に恒例行事とし、14回からは「物故者追悼法要」に改め今日に至っております。
そして今年、第40回においては808名の物故者のお名前が法名軸に記載されました。
第1回目から法名軸の記載を受持ち、この40回を特別な思いでむかえた才田会長は、発案され今は物故者となられた無量谷会長を偲びながら参列者遺族のかたがたへ挨拶。
今回は「第40回物故者追悼法要」の歴史を振り返り、ひとつの節目として資料を一旦整理し、この記録を残した節目の法要となりました。