石鯛専科

海水魚採取と趣味の雑記帳

吸い込まれた

2006年07月24日 | イソギン飼育
昨日、イソギンをプールに入れる話をしたが、
今朝、どうも水槽のオーバーフローの音が変なので、
水槽を見ると、何とハタゴがフローのパイプに吸い込まれて、
海水が循環せず、ポンプが空回り、溢れそーになっていた。
パイプの長さは約50cm、そのパイプいっぱいにハタゴが詰まり、
下の濾過槽にまで届いていた。
凄く長くもなるのね。
仕方なく上のパイプからハタゴを押し込んでみた。
アッという間にドライウールboxの中に落ちる。
と、同時に海水がザーッと落ち、小屋中水浸し。
元に戻せないので、一旦プールへ入れる、
プールは23度しかなく、慌ててヒーターを25度に。
ハタは疲れ切ってようやくモゾモゾ。
ソー言えば前のハタも、ポンプに吸い込まれて落ちたんだっけ。
今、思いだしたよ。
と言うわけで、期せずしてイソギンがプールに入った。

プールの底にはポンプが2台あるし、エアホースもヒータも
あるので、今まで以上に注意しなくちゃね。
魚たちが不思議そーに寄ってきたが突っつくよーすはなし。
「何じゃ こいつは・・」つう感じ。見たことないのかもね。
ウチの魚達は熱帯産じゃないからね。
少し様子を見よーかな。
水槽は夕方28.1度、プールは25.2度で照明分下がるようだ。
ハタは隅で縮んでいた。
でも、25度以上あれば、沖縄では4月か11月の水温、
そんなには弱ることないと思うけどね。
プールでも早速ポンプに吸い込まれていた。
どうなることやら・・・