石鯛専科

海水魚採取と趣味の雑記帳

ハタゴイソギン到着

2005年08月02日 | Weblog
朝9;30にクロネコ便で沖縄よりハタゴイソギンが到着した。
ボックスを開けると大きい袋にハタゴ、小袋2つにおまけの貝が入っていた。
すぐにハタゴの袋から水を半分捨て、チューブで30分に500mlぐらいの
ペースで水槽の水を注入する。
ハタゴは縮んだまま、色は薄いグリーン、足盤は12cmほど、サイズは20cm。
でもタマイタの3倍はある。新しい水を入れてから触手がモゾモゾし始めた。
貝は簡単に水合わせの後70cm水槽へ。

11時を過ぎてから、ゴム手袋をして袋より取り出す。
ペタペタやたらくっつく、実際に持ち上げると片手では持ちきれないほどの大きさ。
ようやく水槽に入れる、なにか白いカスをはき出していた。
予定の場所にそっと置く。ウネウネモゾモゾと動き始める。

午後、見に行くと砂の上の拳大の岩に陣取り、ウネウネと25cmぐらいに。
水流は直接当てないで、やや上のほうへ流す、直だと疲れるかと思ってね。
口は大きく4cmぐらいある、しっかり閉じているよーだ。
これで輸送の疲れが取れればもっと大きくなると思う。まだ縮んでいるよーだし。

水槽の水温は28度、少し高いので扇風機を回す。
ショップの話ではハタゴは高温に強く、30度を超えても平気だそう。
でも、タマチャンが動きが悪くなるのでね。
後は落ち着くまで様子を見ることにしょう。