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自民総裁選:麻生氏を新総裁に選出…351票獲得

2008年09月22日 18時44分13秒 | Weblog
自自民党は22日午後、党本部で両院議員総会を開き、党所属国会議員と各都道府県代表による投票の結果、麻生太郎幹事長(68)を第23代総裁に選出した。

 得票は、(1)麻生氏351票(2)与謝野馨経済財政担当相(70)66票(3)小池百合子元防衛相(56)46票(4)石原伸晃元政調会長(51)37票(5)石破茂前防衛相(51)25票。麻生氏の得票率は66.9%だった。任期は福田康夫首相の残り任期で、来年9月までの1年間となる。

 


巨人が4本塁打で天王山連勝、首位・阪神に「1差」

2008年09月20日 21時23分25秒 | Weblog
巨人9―1阪神(セ・リーグ=20日)──巨人は一回、ラミレスの中越え40号3ランで先制。続く李承の6号で4点をリードした。

 阪神は二回一死満塁から平野の内野ゴロの間に1点を返したが、巨人はその裏、小笠原の31号2ランと阿部の右前適時打で3点。四回には、阿部の20号2ランで9―1とした。

 巨人は先発・内海が8回1失点で3年連続二けた勝利に到達した。チームは1992年6月以来の9連勝で、首位・阪神に1ゲーム差に迫った。


松本引越センターが民事再生法を申請

2008年09月19日 20時26分55秒 | Weblog
引っ越し業中堅の松本引越センター(大阪府四条畷市)は19日、民事再生法の適用を大阪地裁に申請した、と発表した。

 同社は「ゾウのマークの松本引越センター」のテレビCMなどで知られる。昭和36年設立し、同社ホームページなどによると、全国に約25の支店、営業所があり、平成19年6月期の売上高は約65億円。

 業界関係者によると、同社は新築マンションの引っ越しを一括して引き受けていた建設会社との契約が14年ごろ終了。最近は、原油価格の高騰や人件費上昇などが収益を圧迫していたという。

 昨年9月、創業者の長男だった松本修治社長(当時)が自殺している

 


西郷、大久保に続く「観光資源」 「篤姫」ブームに沸く鹿児島

2008年09月18日 21時08分15秒 | Weblog
NHKの大河ドラマ「篤姫」の異例の好調ぶりを受け、地元の鹿児島県では、放送開始から半年が経って観光客が急増している。県では「篤姫ブームの余韻は、放送後も続くはず」として、早くも「ポスト篤姫」を見越した提言を発表。篤姫のことを「西郷、大久保に続くニューヒロイン」と位置づけ、貴重な観光資源として生かしていきたい考えだ。

■「自分たちの手で勝ち取ったドラマ」

 「篤姫」は、幕末の薩摩藩から徳川の将軍家に嫁いで波乱の人生を送った女性を、宮崎あおいさんが主演するドラマで、大河ドラマとしては47作目。全50回の放送予定で、2008年1月6日の初回放送以来、9月14日の回で37回放送されている。初回の視聴率こそ20.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と低迷気味だったが、最近では23~24%台で推移。安定した水準を保っている。特に、地元・鹿児島県では9月7日放送分の視聴率が41.9%を記録し、同番組初の「40%超え」を達成した。

 「篤姫人気」の理由について、奈良迫英光・鹿児島県観光プロデューサーは、

  「大河ドラマには『チャンバラ』や『戦争』というイメージがある一方、『篤姫』は、現代のドラマ風というか、『家庭っぽさ』が前面に押し出された面があったのでは」

と分析する一方、地元・鹿児島の立場からは

  「大河ドラマを誘致するときには、鹿児島県民35万人の署名が集まった、という経緯があったので、県民は『自分たちの手で勝ち取ったドラマ』という思いで番組を見ているのでは」

と、感慨深げだ。

■7月から観光客も増える

 地元への影響は、やはり大きいようで、日本銀行鹿児島支店が08年9月3日に発表したところによると、同番組による県内経済効果(08年1月~7月)は171億円。経済効果の主な要因は観光客の伸びで、奈良迫さんは

  「放送が始まった1月から5月にかけて、観光客の伸びが鈍かったのですが、7月から秋にかけて、急に好転したんです」

と話す。確かに、08年1月~7月に鹿児島県内に宿泊した観光客の数は前年同期比103.9%なのに対して、08年7月に限ってみると、同114.2%で、夏場以降の好調ぶりが際立っている。

 番組終了後にも「篤姫人気」を持続させたい考えで、

  「08年12月の番組終了後も、この(篤姫ブームの)『余韻』は、09年4月ごろまでは続くのではないかとみています。その間、県としては旅行会社の支援などを行っていきたいと考えています」(奈良迫さん)

と、期待をかける。9月12日には、08年12月の番組終了以降の観光振興策の提言を発表してもいる。提言では、「ドラマは、西郷(隆盛)、大久保(利通)に続く郷土のニューヒロインを生み出した」として、篤姫関連の恒久的な展示施設を検討すべきだ、とした上で、09年は、篤姫の養父・島津斉彬の生誕200周年にあたることから、両者を関連させたキャンペーンの展開を提言している。

<台風13号>奄美大島の西方に 日本列島横断の可能性も

2008年09月17日 19時53分03秒 | Weblog
気象庁によると台風13号は17日午後3時現在、奄美大島の西約290キロにあり、時速約20キロで北東に進んでいる。既に奄美地方が強風域に入り、九州南部も18日に入る見込み。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートル。中心の東側280キロ以内と西側170キロ以内では風速15メートル以上の強風が吹いている。

 台風は今後勢力をやや強めながら奄美地方の西海上を北東へ進み、18日明け方から九州南部に接近し暴風域に入る恐れがある。その後、日本列島を横断する可能性も。17日正午から24時間の予想雨量は、九州南部の多いところで200ミリ、奄美地方で180ミリ、沿岸は大しけとなる。気象庁では土砂災害や高潮に警戒を呼びかけている。

リーマン・ショック、世界主要市場で大幅株安・ドル売り

2008年09月16日 20時53分44秒 | Weblog

 経営難に陥っていた米証券4位のリーマン・ブラザーズが経営破綻したことで、世界の主要な株式市場は軒並み下落し、東京市場は日経平均株価(225種)が前週末比605円安の1万1609円72銭まで下落。

東京外国為替市場ではドル売りも進んだ。一方で、米メディアは米保険最大手AIGが深刻な資金繰りの悪化に直面していると報じており、米金融不安は収束の気配が見えない。

 リーマンの負債総額は6130億ドル(約64兆円)に上る。2002年に経営破綻し、これまで最大の倒産と言われた米通信大手ワールドコムの負債総額(410億ドル)の10倍に達した。

 英銀大手のバークレイズは16日、破綻したリーマンについて、「株主にとって魅力のある資産の買収に向けて協議している」とのコメントを発表した。欧米メディアによると、リーマンの米国の株式・債券部門や企業の合併・買収(M&A)の部門買収を検討している。

 一方、AIGを巡っては、米格付け大手3社が一斉に格下げに踏み切り、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は、AIGが新たな資金調達ができなければ、深刻な経営危機に陥る可能性があると報じた。

 リーマン破綻を受けて、東証株価指数(TOPIX)は59・63ポイント低い1117・57で、今年最低水準となった。東京外国為替市場でも、ドル売りが加速し、円は一時、前週末(午後5時)比3円87銭円高・ドル安の1ドル=103円62銭と、2か月ぶりに103円台まで急伸した。

 上海株式市場も上海総合指数の終値が、前週末終値比4・47%安の1986・64となった。上海総合指数の終値が2000を割り込むのは2006年11月17日以来、1年10か月ぶりだ。

 16日のロンドン市場は午前10時(日本時間午後6時)現在、フィナンシャル・タイムズ(FT)100種平均株価指数は前日終値より1・68%下落。フランクフルト市場のドイツ株式指数(DAX)も1・41%値を下げている。

 


<ボクシング>新井田敗れ西岡、名城が王座 トリプル世界戦

2008年09月15日 23時03分28秒 | Weblog
<ボクシング>新井田敗れ西岡、名城が王座 トリプル世界戦

四回、ゴンサレス(右)の右を顔面に受ける新井田=パシフィコ横浜

 
世界ボクシング協会(WBA)と世界ボクシング評議会(WBC)のトリプルタイトルマッチ各12回戦が15日、パシフィコ横浜であった。WBAミニマム級王者、新井田豊(29)=横浜光=は同級1位、ローマン・ゴンサレス(21)=ニカラグア=に四回1分59秒TKOで敗れた。国内歴代世界王者として3位タイとなる8連続防衛に失敗し、04年7月に獲得した王座を失った。ゴンサレスは世界初挑戦で王座奪取。

 WBCスーパーバンタム級暫定王座決定戦は同級2位、西岡利晃(32)=帝拳=が同級3位、ナパーポン・ギャットティサックチョークチャイ(29)=タイ=を3-0の判定で破り、5度目の世界挑戦で悲願達成。

 WBAスーパーフライ級王座決定戦は同級1位の名城信男(26)=六島=が世界初挑戦の同級3位、河野公平(27)=ワタナベ=を2-1の判定で破り、昨年5月に失った王座に返り咲いた。国内の現役世界王者(男子)は6人に増えた。


映画「おくるびと」観た

2008年09月14日 15時02分17秒 | Weblog
人はおくりおくられ旅立ってゆく

所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。

納棺師とはなんと素敵な仕事だろう。主演の本木雅弘と山崎努のスムーズな手の動きに思わず見とれてしまう。それは美しく厳かな旅立ちの儀式にふさわしい所作なのだ。かつて旅先で遭遇した納棺の儀式に感銘を受けた本木の発案だというユニークな題材を持つ本作。『病院へ行こう』『バッテリー』などユーモアを交えつつ感動を生む人間ドラマが得意な滝田洋二郎監督がメガホンをとり、放送作家・小山薫堂が初めての映画脚本を手がけている。誰もがいつかは迎える死と、その日が来るまで笑って泣いて生きる人々の姿を、夢や仕事への誇り、あるいは親子、夫婦の絆を浮かび上がらせて描いた本作は誰の心にも深く残るに違いない。