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星野ジャパン…米国に敗れて2大会ぶりメダルなし

2008年08月23日 17時59分50秒 | Weblog
「北京に季節外れの桜を咲かせよう」と金メダルを目指して星野仙一監督の下に集った日本代表だったが、23日に行われた3位決定戦の米国戦に4対8と敗れて、2大会ぶりのメダルなしという結果に終わった。初回に荒木雅博のソロ本塁打で先制する幸先のいい出足だった。ラポルタのソロ本塁打で同点とされた直後の3回には青木宣親が勝ち越し3ランを放つ。しかし、先発の和田毅が4回にレフトフライエラーをきっかけにブラウンに同点3ランを許すと、5回には2番手の川上憲伸がティーガーデンの2点タイムリー二塁打、ブラウンの2ランなどで4点を失った。6回以降は日本は出塁するも併殺打などでチャンスを潰し、4点差をはね返せなかった。
「最強の24人」と自信を持って選出したメンバーの投打が最後までかみ合わなかった。星野監督は「五輪そのものというよりも野球そのものが不思議でしょうがない。申し訳ないの一言です」と目を真っ赤にすると、アテネ大会に続き主将を務めた宮本慎也は「2大会連続メダル(金メダル)を逃し責任を感じている。本当に申し訳ありませんでした」と言葉に詰まりながら謝罪した。

 この日は五輪8戦で防御率1.93と安定していた投手陣が3本塁打を喫した。先制点をもらった2回に先発の和田がラポルタに1ストライク3ボールとカウントを悪くして、甘く入ったストレートをライトスタンドに運ばれた。3点リードした直後の4回にはG.G.佐藤のレフトフライエラーの不運があったとはいえ、四球で走者をためると、ブラウンに3ランを浴びて追いつかれた。2番手の川上は5回に2死一、三塁からティーガーデンに勝ち越しタイムリー二塁打を許すと、ドナルドにレフトスタンドへの2ランを打たれた。
 コントロールのいい日本投手陣だが、この日は審判の判定がバラバラだった。追い込んでからの際どいコースがボールと判断されて苦しくなり、真ん中にボールが集まったところを米国打線につかまった。

 1次リーグとは違って序盤から投手陣を援護した打線だったが、勝ち越された6回以降は自分たちで精神的に追い込んでしまったのか途端にスイングが鈍くなった。伏兵・荒木が先制のソロ本塁打。同点の3回には青木が勝ち越し3ランを放った。しかし、6回以降は凡打の山。9回には先頭打者・青木が11球粘って四球で出塁と“らしさ”を発揮するも、得点には結びつかなかった。大会前から「優勝が義務」と言われ続けたプレッシャーに、最後まで打線は押しつぶされてしまった。宮本主将は「プレッシャーを感じながらも結果を出さないといけないことは僕たちはプロの選手として重々承知している」と言い訳はしなかった。また、左足のケガから川崎宗則がスタメンを外れたことによって、つながりの欠けるオーダーになったことには、星野監督は「われわれが選んだ選手。ケガは野球につきものですから」と言葉少なだった。

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1 コメント

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惨敗星野ジャパン (匿名希望=大阪野球ファン)
2008-08-23 18:07:11
星野仙一監督殿
野球五輪、金メダルどころか結局メダルなしで終わりました。
一年前、星野監督は金メダル以外はいらないと言っていました。
あれはなんなのですか? 国民の期待を裏切った第一位A級戦犯は
星野監督、あなたです! 準決勝の韓国戦、7回藤川が一点取られ投手
を岩瀬に変えイ、スンヨプにホームランを打たれて逆転されましたが、あれが
全てでした。藤川を続投させるべきで監督の大采配ミスです。
一年前、国民の意見投稿で北京で優勝する条件としては、大リーグの
イチローと松坂を出場させることと、甲子園で点取り訓練をすることを国民の
一ファンとして投稿しましたが、全然無視されて、結果はこの通りです。
星野監督の投手起用、大の男が5人も10人もかかって結果は負けです。本当に
情けない!!藤川は準決勝たった1回しか投げてない。女子ソフトの上野投手の
垢でも煎じて飲んだらどうですか。ダルビッシュ、田中マー君が頭をまるめましたが
星野監督、本当に頭をまるめなければいけないのは、あなたです。藤川は丸めなくても良い。
又、当分の間TVのCM出演は自粛すべきです。CMで人気取りに走る場合ではないでしょう。
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