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医療事務情報室

医療事務の情報を発信していきます。
Q&A

眠剤

2015-07-13 20:19:28 | 日記


⑴ ロヒプノール(1) ロヒプノール(2)
高齢者はロヒプノール(1)
(2) ハルシオン(0.125) ハルシオン(0.25)
高齢者は(0.125)~(0.25)
(0.5)投与の場合は高度不眠症の病名が必要
(3) コンスタン1日1.2mg3回分割経口投与
最高1日2.4mgまで
高齢者1回0.4mg1日1~2回から開始
増量の場合は1日1.2mgまで
(4) デパス
神経症、うつ病は1日3mg。3回分割
心身症、頸椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛
1日1.5mg。3回分割
睡眠障害 1日1回1~3mg
高齢者は1日1.5mgまで

高齢者の投与量に注意
査定となる事があります。
目視でレセプト点検を行っている医療機関様、病名チェックだけではなく
1日の投与量の決められている薬剤に注意です。

注射用フサン

2015-04-22 16:10:00 | 日記
効能:効果
【急性膵炎】1日の基準量 : 10mg2管
使用期間 : 主要症状の消退まで
【術後の急性膵炎】1日の基準量: 10mg2管
使用期間 : 2週間
【播種性血管内凝固症候群(DIC)】 1日の基準量:50mg6管
使用期間 : 2週間
【血液透析及びプラズマフェレーシス】
補てん液 1日の基準量: 10mg2管
使用期間 : 対外循環開始前
透析 1時間当たり50mg1管以内
血液凝固阻止剤との併用は認められない
20時間まで 1日の基準量: 50mg10管
血液凝固阻止剤との併用は認められない
24時間 1日の基準量: 50mg16管(上限)
血液凝固阻止剤との併用は認められない
( 血液凝固阻止剤 :ヘパリン、カプロシン等 )
【持続緩除式血液濾過術】1日の基準量: 50mg16管(上限)
使用期間: 腎透析に準ず
【血漿交換時】 1日の基準量: 必要量






注射用フサン

2015-04-22 14:53:50 | 日記
効能:効果
【急性膵炎】1日の基準量 : 10mg2管
使用期間 : 主要症状の消退まで
【術後の急性膵炎】1日の基準量: 10mg2管
使用期間 : 2週間
【播種性血管内凝固症候群(DIC)】 1日の基準量:50mg6管
使用期間 : 2週間
【血液透析及びプラズマフェレーシス】
補てん液 1日の基準量: 10mg2管
使用期間 : 対外循環開始前
透析 1時間当たり50mg1管以内
血液凝固阻止剤との併用は認められない
20時間まで 1日の基準量: 50mg10管
血液凝固阻止剤との併用は認められない
24時間 1日の基準量: 50mg16管(上限)
血液凝固阻止剤との併用は認められない
( 血液凝固阻止剤 :ヘパリン、カプロシン等 )
【持続緩除式血液濾過術】1日の基準量: 50mg16管(上限)
使用期間: 腎透析に準ず
【血漿交換時】 1日の基準量: 必要量






投薬

2015-04-20 18:12:50 | 日記
⑴メチコバール、メコバラミン
【 適応病名】末梢性神経障害及び末梢性神経障害を伴う脊椎疾患など(リウマチなどの関節疾患も含む)
⑵キネダック
【適応病名】糖尿病性末梢神経障害のみ
⑶ベシケア、ウリトス、ステープラ、デトルシトールカプセル、ベタニス
【適応病名】過活動膀胱の病名が必要
⑷リリカカプセル
【適応病名】末梢神経障害性疼痛
末梢神経障害性疼痛に起因すると思われる傷病名がなく投与された場合→
疼痛の原因となった疾患名を記載する
(帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、坐骨神経痛、手根管症候群、頚椎症性神経根症などの病名は
単独病名でもOK)

ブログをご覧の皆様、情報は岐阜県が対象ですので各県それぞれに、見解の違いがありますので
参考程度にご覧下さい









外用薬

2015-04-03 13:20:18 | 日記
貼付薬剤が処方された場合
病名と外用薬貼付部位が一致しているか確認して下さい。
支払基金便りに病名と処方部位の違いが見受けられます。
と書かれています。
点検の際、単純に病名と薬剤のチェックだけにとどまらず処方せんに書かれた部位まで
チェックして下さい。