舞台演出&舞台衣装:田中秀彦のブログ第一集『PLASTIC DIARY』

身体装飾デザイナーグループ
iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA
2006年1月2009年8月

■体験ワークショップ報告

2009-06-02 | 2:演出 [DIRECTION]
<一週間でパフォーマンス作品を創作するプロジェクト>の
プレイベント無料体験ワークショップ&説明会が無事に終了いたしました!
昼の回、夜の回と合わせて約20名の方が集まっていただき
とても有意義な創作研究ができました。
ありがとうございました。


モデルのクラスでも必ず行っている「起立」の確認。
骨も筋肉も流動的な流線型であることを前提に「まっすぐ立つこと」を構築する作業です。


さらにその身体を詩的なイメージを排除して、立体造型物として捉える作業です。


いくつかのエチュードを経て、物語のシーン構築を行って行きます。


「桜の森」と「男と女」のシーン。情景と台詞と意味をデザインしていきます。


同じシーンを俳優を変えて、それぞれの特徴に合ったデザインをします。


昼と夜の間に撮影した、劇場プロデューサー相内さんとの対談。
インディペンデントシアター1stの改築後初めてのワークショップだったのですが、
とても充実した改築設計が完成していて、今後の上演作品の幅も広がることでしょう。
写真は深刻そうですが、実際はちょっとおかしい仕上がりになってます(笑)。


改築して増設された二階の楽屋とロビーにて、参加者のみなさんと交流会を行いました。
これは乾杯直後の写真ですが、これがまた後半は大笑いの盛り上がりになりました♪

8月のワークショップ&劇場上演に参加される俳優、パフォーマーの方をまだ追加募集します!
是非、ご参加ください。
質問も随時お受け付けいたします。
詳しくはこちらまで↓

http://ws.mmst.net/msp09/

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