おもしろアジア

【アジアン雑貨IROIROasia】

Vol.026 タイのラジオ体操

2006年03月26日 | タイ
チェンマイのホテルに宿泊中

朝からお経のような音楽が聞こえてくる。
「誰がこんな早くから大音響を鳴らしてるんだ?」
とカーテンを開けてキョロキョロ。

そこに見えたのは、ホテル前のビルの工事現場。
青い作業服に黄色のヘルメットをかぶった人達が並んでるんです。


よ~くみると、全員が同じ動きをしている。
「あーっ!これってタイ版ラジオ体操!?」

普段はのんびりと仕事するタイ人が、ラジオ体操をするとは
夢にも思ってなかったのでビックリ!(@。@)

朝食の時、ミポリン達に
トン「ねぇねぇ、見た?前の工事現場のラジオ体操」
ミポ「なんか音楽は聞こえてたけど、見えなかったよ」
トン「そっか!上の階からじゃないと見えなかったんだね
   それがさぁ、あれラジオ体操みたいなのよ」
ミポ「工事してるの多分日本の企業なんじゃない?」
トン「だよね~。タイ人が進んでラジオ体操するとは思えないね」
と話している最中も、レストランのスタッフは、の~んびり
仕事をしていました (^.^;)

音楽に合わせて同じ体操をしているところをみると
タイにもラジオ体操があるんですよね。
今度、タイ人のお友達に聞いてみよ~っと!(^.^)b

Vol.025 微妙な味わい・カオソーイ

2006年03月24日 | タイ
「カオソーイが食べたい!」
トントンが言ったので、友だち(タイ人です)に連れて行ってもらいました。

トントンは友だちのバイクで、アニキとわたしはトゥクトゥク。すがすがしい風に吹かれながらビュンビュン町中を走り抜けて、ピン川の向こう岸へ。住宅が建て込んでいるゴチャゴチャとした狭い通りに、その食堂はありました。

カオソーイが出てくるまで間、わたしはもう一度食堂を外から見たくなり、道路に出て全体を眺めてみました。
半屋外の食堂は掘っ立て小屋風。屋台に屋根をつけて広くしたようなところです。ご近所の方たちと思われる家族連れが、ニコニコしながらカオソーイを食べてます。
「きっとおいしいんだ」わたしは思いました。実はこれほどタイに来ていながら、まだカオソーイにトライしたことがなかったのです。

カオソーイは、ラーメン麺の上に太めの揚げ麺をトッピングして、ココナツミルク味のスパイシーなスープをかけてある料理です。つけ合わせに、高菜の漬物そっくりな塩味の野菜と、乱切りにした小さな生の赤タマネギ(これは東南アジアではおなじみの薬味です)が出てきます。これらを麺の上にのっけて、カオソーイ用の真っ赤なチリソースをかけていただきます。

で、そのチリソースがですね、メチャメチャ辛いんです。(トントンとアニキは、へっちゃらで平らげてましたけどね。(××;))
そのせいでしょうか、わたしにはイマイチの味でした。

翌日、3人で町を歩いていたら、カオソーイの看板(タイ語です)のある食堂を発見。
ここは店構えのちゃんとした、町中でよく見かけるタイプの食堂です。すっかりカオソーイファンになったトントンとアニキが希望したので、わたしもしぶしぶオッケーしました。


食堂のメニューは他にもたくさんあるのに、カオソーイを食べてるお客が多いのです。お勤め風の若い女性たちが、チリソースで真っ赤になった麺を平気な顔でパクついてます。タイではごくごくポピュラーな食べものなんですね。

「あれ、ちょっと違うよ」カオソーイを口に含んだアニキが言い。トントンも「ほんとー」と感心しています。わたしは、アニキの器からレンゲにほんのちょっとソースをとって舐めてみました。
たしかに違うんです。味が微妙に。
「店によって、うどんのダシが違うのと同じかねぇ?」わたしの問いに、トントンとアニキは「そうかもー」と言いながらバクバク食べてます。
「これ、ひょっとしておいしいんじゃない?」そういうわたしを無視して、アニキがニコニコしながら「もう一杯ください!」とタイ語でお代わりを頼みました。


Vol.024 トントンの苦労

2006年03月18日 | タイ
チェンマイ、およそ午後3時。
気温30度、太陽がきつく照りつける午後。
その辺を歩いているのは、観光客と犬くらい…。
おっと、もうひとり忘れてはいけない。
仕入れ中のトントンです。
アニキとミポリンは、そのうしろからくっついていってます。

トントンは、前日にまわったところを丹念に見直し納得した上で、
よっしゃとばかりに買い付けにかかります。
暑い中、何軒もの店をまわります。
テクテク自分の足で歩きます。かなりの早足です。

そのバイタリティーの凄まじさに、アニキとミポリンのコンビは、
毎回毎回驚きまくってます。というか、とても体力が追いつきません。
ついていくのがやっとなんです…。(^^;)ハハハ…

「トントンのお仕事って、外国を旅して楽しそうね!」
なーんて、思っていらっしゃる方、甘いです~。(ーー;)

ぜひ、みなさんに、この姿をご報告したく、写真をパチリ!


ですから、この写真は、“運送業に携わるタイの人”ではなくて、
“タイでお仕事中のトントン”です(^v^)

たまにはトントンも、タイ式マッサージでリラックスしてくださいね。


タイ人の友人のバイクに乗せてもらって走り回ることも(^-^)b

Vol.023 タイの日本食

2006年03月11日 | タイ
『南国では火を通さないものは危ないぞ』という固定観念を、見事に破って
くれたのが、チェンマイで食べた日本食です。
 
チェンマイには、日本食のレストランがたくさんあります。
お客は、日本人ばかりでもなくて、現地の人たちや、フォークとナイフを
使う文化圏の観光客も多く来ています。
つまり、日本食って、世界的に流行っているのですね。

最初は、現地の友だち(タイ人です)に連れて行かれました。
高級そうな日本食レストランでした。きっと、日本人だから喜ぶと
思ったのでしょう。
純和風な引き戸の玄関をガラリと開けて入ると、和服を着たタイ人の
お姉さんが日本語で「イラッシャイマセ!」と登場。
驚きました。(@@)
小型の水槽に魚がヒラヒラと泳いでいます。
板前さん風スタイルのタイ人男性も、カウンターの奥に控えていました。
BGMは演歌です。
なにもここまでやらなくても… (^^;)と思いましたが、
帰るわけにも行かず、メニューを広げました。
もちろん、おなじみの高級料亭風の料理がズラリ。刺身、寿司…なんでも
あります。バッチリ和風に盛りつけた写真まで載っています。
わたしは、おもむろに、キツネうどんを選びました。
友だちも、同じものを頼みました。
ちょっとだけ、気まずい空気が流れました。

二回目にチェンマイを訪れた時、その友だちから、とうとう寿司屋に連れて
行かれました。
この時は観念しました。
が、これが、タイの日本食への開眼になったのです。

少しオーバーですけど…(^。^;)その時は勇気がいりました。

美味しいのです。
魚も新鮮なんです。
そして、なによりも、タイの人々にとって、日本食がメジャーな食べ物で
あるということが、発見でした。

それからは、チェンマイに行くたびに、寿司を食べることにしています。
タイの濃厚な空気に包まれて、ニコニコしながら美味しい日本食を食べる。
それも、タイ人の明るく健康的な美人と一緒に!
サイコーです。(*^.^*)

場所:チェンマイ「富士」
日本からのお土産に大喜びです♪(*^o^*)

日本はまだ冬?

2006年03月05日 | トントンのひとりごと
2月28日 帰国

な、何この寒さは

タンクトップを着ていた国から帰国したには地獄の寒さ

その上、翌日には雪がチラつくし…

春の日本を期待して帰ったのが甘かった

辛うじて風邪を引くのは免れたましたが
体調壊してらっしゃる方も多いでしょうね

寒さにも花粉にも負けず 頑張りましょうね

今回の仕入もステキな物をゲットできました
乞うご期待