『山行レポ』
ブロガーにとっては、山登りをした余韻を味わいながら、再びその思い出に浸ることの出来る至福の時。より印象深く刻まれる事もあれば、新たな事実に気がつく事もあります。
ただ、遅筆な自分としては、他のブロガーさんと山行に行くと、一番最後にレポを書く機会が多くなるのも事実。サイテイメンバーで申しますと、小太り親方さんがウィットに富んだ大人の山行を魅せれば、sanaeさんがこれぞ山行報告といった素晴らしい内容を魅せる。まゆ太さんが笑いを交えて新たな視点を魅せれば、heppocoさんがステキな写真とモデルで魅せる
・・・で、困るわけですよ。
これで普通に書いたとしても五番煎じ。出涸らしのコーヒーのような内容に、未熟な写真では、お腹一杯状態の皆さんの別腹に届くことはとても難儀なこと。エンターティナーが揃いぶみなこのメンバーにあっては、各人の角度からのレポを見ながら思い出に浸れる反面、書くとなるとプロに挑む素人のような心境になってしまうのです。
ということで、今回は、山ノボラー向けの実践講座にしてみました。
=====
棒ノ嶺に向かうメンバー一行。
有間ダムを右手に見ながら、久しぶりの再会に話が弾みます。
そして、ようやく登山口に到着したところで、
senae:「あんまり覚えていないんだけど、ここから登るの二回目よね」
トツちゃん:「・・・いや、初めてだろ」
senae:「え~? 奥多摩側からしか行った事なかったっけ?! 来たでしょう」
トツちゃん:「いや」
senae:「え~、来たって」
トツちゃん:「・・・・別のオトコと来たんじゃないの」(フン)
・・・え~、誰もが一度は経験する危険な場面ですね。
楽しい雰囲気も一瞬で凍りつく局面です。相手が本当にド忘れてしているということもあるため、安易に乗っかって地雷を踏まないように、真実はどちらかを見極めなければなりませんが、どちらも疑心暗鬼に陥ると薄氷の上を歩くが如く、言動の探り合いが続いたりして、大層ギクシャクしてしまいます。特に映画館や料理屋での会話で、このようなことは起こりがちです。映画館でこれをやってしまったら、教育的指導程度で済む場合は多いですが、旅行先でやってしまったら、その後の長い道のりを考えると致命的ですのでご注意下さい。
さて、今回の舞台は山。山登りの場合はどうなのかというと、
senae:「トツちゃん以外と、行ってるわけ無いじゃない~」
そうです。映画や料理屋とは違い、山登りは、そう簡単に出来るものでは有りません。だからこそ、多くを語らず、貴方(貴女)だけなのよアピールは、最善の回答といえるのです。後は相手が「じゃあ、やっぱり行ったこと無いんだな」/「じゃあ、もしかしたら行ったのかもな」などと勝手に解釈をしてくれることでしょう。
この場も、そんな模範解答のお陰で、凍った空気も一瞬にして雪解けを迎えることとなりましたし、そのセリフを喜んだトツちゃんは、家でカレーを作り出したりと素敵な結末になったとか、ならないとか。
=====
オフ山行を多く繰り広げられている皆様、コラボで数多く山に登られている皆様、くれぐれもご注意下さいませ。
※ このシチュエーションは、あくまでもフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。
似ている名前に心当たりがあったとしても、自分の心の中だけにとどめておいて、温かく見守ってあげてください。ふふふっ。
ブロガーにとっては、山登りをした余韻を味わいながら、再びその思い出に浸ることの出来る至福の時。より印象深く刻まれる事もあれば、新たな事実に気がつく事もあります。
ただ、遅筆な自分としては、他のブロガーさんと山行に行くと、一番最後にレポを書く機会が多くなるのも事実。サイテイメンバーで申しますと、小太り親方さんがウィットに富んだ大人の山行を魅せれば、sanaeさんがこれぞ山行報告といった素晴らしい内容を魅せる。まゆ太さんが笑いを交えて新たな視点を魅せれば、heppocoさんがステキな写真とモデルで魅せる
・・・で、困るわけですよ。
これで普通に書いたとしても五番煎じ。出涸らしのコーヒーのような内容に、未熟な写真では、お腹一杯状態の皆さんの別腹に届くことはとても難儀なこと。エンターティナーが揃いぶみなこのメンバーにあっては、各人の角度からのレポを見ながら思い出に浸れる反面、書くとなるとプロに挑む素人のような心境になってしまうのです。
ということで、今回は、山ノボラー向けの実践講座にしてみました。
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棒ノ嶺に向かうメンバー一行。
有間ダムを右手に見ながら、久しぶりの再会に話が弾みます。
そして、ようやく登山口に到着したところで、
senae:「あんまり覚えていないんだけど、ここから登るの二回目よね」
トツちゃん:「・・・いや、初めてだろ」
senae:「え~? 奥多摩側からしか行った事なかったっけ?! 来たでしょう」
トツちゃん:「いや」
senae:「え~、来たって」
トツちゃん:「・・・・別のオトコと来たんじゃないの」(フン)
・・・え~、誰もが一度は経験する危険な場面ですね。
楽しい雰囲気も一瞬で凍りつく局面です。相手が本当にド忘れてしているということもあるため、安易に乗っかって地雷を踏まないように、真実はどちらかを見極めなければなりませんが、どちらも疑心暗鬼に陥ると薄氷の上を歩くが如く、言動の探り合いが続いたりして、大層ギクシャクしてしまいます。特に映画館や料理屋での会話で、このようなことは起こりがちです。映画館でこれをやってしまったら、教育的指導程度で済む場合は多いですが、旅行先でやってしまったら、その後の長い道のりを考えると致命的ですのでご注意下さい。
さて、今回の舞台は山。山登りの場合はどうなのかというと、
senae:「トツちゃん以外と、行ってるわけ無いじゃない~」
そうです。映画や料理屋とは違い、山登りは、そう簡単に出来るものでは有りません。だからこそ、多くを語らず、貴方(貴女)だけなのよアピールは、最善の回答といえるのです。後は相手が「じゃあ、やっぱり行ったこと無いんだな」/「じゃあ、もしかしたら行ったのかもな」などと勝手に解釈をしてくれることでしょう。
この場も、そんな模範解答のお陰で、凍った空気も一瞬にして雪解けを迎えることとなりましたし、そのセリフを喜んだトツちゃんは、家でカレーを作り出したりと素敵な結末になったとか、ならないとか。
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オフ山行を多く繰り広げられている皆様、コラボで数多く山に登られている皆様、くれぐれもご注意下さいませ。
※ このシチュエーションは、あくまでもフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。
似ている名前に心当たりがあったとしても、自分の心の中だけにとどめておいて、温かく見守ってあげてください。ふふふっ。
>映画館でこれをやってしまったら、
この映画を観た事を言えずに、
何度も同じ映画を観た経験があります。
映画は一人で見に行くものと考えていた悲し…若かりし頃。そんなこともありましたね(しみじみ)。
…あ、河童さんは、同じ映画に何人もでしたか(爆)。
普通はやけに汗かいて多弁になってしまうところを、ぐぐっと抑えて『多くを語らず・・・』
いやいや、なかなか出来ない大人の対応ですなぁ。リアリティに溢れた教訓、勉強になります。
すみません…こんな記事になってしまいました(汗)。まだ、御本人の了解を頂いていませんし…あ、フィクションでしたっけ(笑)。
「あ、あれだよ、あれ。二年前の冬に行っただろ。あ~、もしかすると違う尾根と勘違いしているのかも知れないなぁ。ん、もしかすると、あの時は、オフ会だったかな。自分もちょっと勘違いしてるかもしれないなぁ…はっはっは」
↑追い詰められたら、こんなですよね(汗)。
事故らないように、冷静な判断が大切です。気をつけましょうね、親方さんも(笑)。
なにせ・・・あまり 経験がないもんで・・・。
いやいや、そんな事ありませんて。ただ疑われると、何となくドギマギしてしまうものなのですよ。そこをどっしり構えて対応が出来るかもどうかが、ステキな大人かどうかということなのでしょうね。
では何故、ドギマギするのかといえば…心暗い部分がある…訳では無くて、責められると弱いんでしょうね、悲しいかな。
サ・ル・ヤ・・サ・・・ン・・・・・。
ダメですよ~。
皆さんコメントし辛くなるじゃないですか(笑)。
ということで、河童さんに「指導」(笑)
指導の内容は、tochikoさんにお任せする、ということで、いかがなものでしょうか。(^^ゞ
自分は完全になっちゃっていますが・・、
ほらっ! よく言うでしょ
年取ると昔の事はよく覚えているが、最近の事は思い出せないって!!
アッ フィクションでしたね!
>男はみんな 「 事故車 」 だって・・
>そっ、そのとオリデスヨ サ・ル・ヤ・・サ・・・ ン・・・・・。
いやいや さるやさん、河童さん みたいに純情な人ばかりではないですよ~!
男は「修理車」で女が「事故車」の場合も多いのでは・・。