先日、ベリーダンスの専門誌に取材を依頼されたものが
今週発売になりました~
裏話・・・
取材はクラスに取材の方がお越し下さるってことだったんですが
私は髪ボサボサでいつもの通りのクラスの感じで行っちゃったんです(笑)
そしたらカメラマンさんがでっかい反射板とか機材持ってて、
「えっ!!!」
と思ったけど時すでに遅し・・・
色落ちしたTシャツと脱毛していないすね毛丸出し(笑)の
姿でしっかりと撮影されちゃいましたよw
しかも、化粧もほとんどよれよれ・・・・・
あああ・・・全国紙。。
ま、これが普段の姿です(笑)
ということであまり見られたくないんだけど、紹介はしておきます(笑)
さて、
本題。
今まであまり他のダンスの雑誌とか観ない(そもそもアイリッシュダンスの雑誌も観ないけど)
から「井の中の蛙」になっちゃう恐れがあったな~と
こういった雑誌をみるとあらためて思ったわ。
アイリッシュダンスってニッチだから、注目されたり
お仕事頂いたりするけれどダンスとしての技術(私のね)としては低い。
アイリッシュダンスの技術はかなり高いのに・・・
アイリッシュダンスの技術って伝えてなかったな~と反省したんです。
スゴイよ、ダンスの中でもこのオリジナリティ!と技術!
競技ダンスは競技ダンスとして成立するもので、
それはそれで必須だけど、(いや競技ダンスだからこの技術なんだよね)
その上で
パフォーマンス、として
ダンス、というカテゴリーとしての
アイリッシュダンスをもっと世間の人に知ってもらいたいな~と。
だって、世の中はそう動いているし、求められているし。。。
こんなダンス他にないし!
ただ楽しんでいるだけの20年で、
いつも教える人は同じで・・・って状況は20年間変わってない。
環境のせいってのが大きいけど。。。
(もっと踊れる場所とか披露できたら続ける人が多いかも。
始めから練習きっついしな~)
他のダンスのように広い視野で、
カテゴライズせずに
身体で表現するものとして
飛躍できるダンスだと思うんですよね~
でも、そのベースはもちろん競技ですけどね。
競技大会で鍛錬した人が成せる技だと思います。
単にパフォーマンスをやりたいから、
ニッチな(少数だから注目される率が高いから)ダンスだからという理由ではなく、
本質を十分知って、身につけたからこそできる表現なんだと思うんです。
安易に振りだけやっても全くアイリッシュダンスになってない(>_
うんざりするくらいやらないと修得できないんだよね、アイリッシュダンスは。
うんざりするほどやったから彼女はここに居るんだ、って。
なぜ彼らがコレオグラフィー、コンテンポラリーへ行くのか分かった気がする。
でも、否定はしなくてもいいんじゃない?とは思うけどw
何かを否定して自分を正当化させるのは常套手段。
でも、本質はそこじゃなくて本当は何が正しいかじゃなくて
プロセスであり、一瞬の共感性や見せる情熱なのかなって思う。
お山の大将や井の中の蛙で気持ち良くなっているのは
とてもレベルが低いんだよね・・・って赤面した。
私は小さい。
世界のダンスってなんてすごいんだろう、
表現者ってなんてかっこいんだろう、
種類の枠を超えて、
アイリッシュダンスももっと飛躍できるダンスだって思いました~~~
独り言ですが(笑)
でも、本場じゃないと環境的にも難しいから
真似っこ(私も同様)で始めたり、
ある程度踊れたらニーズがあったりする。
(だから私なんかのレベルで首相公邸で踊れる機会に恵まれる)
それで世間も良しとしている。
でも、本当のダンサーってすんごい努力とそのダンスへの敬意と尊敬を持って、
基礎をしっかりやって自分の技を磨きあげて、表現している。。。
そのフィールドには色々な伝統舞踊もあって、
ニッチだからとあぐらをかかずに、
自分と闘って、表現しているものって
どんなダンスでも伝わってくるものがある!
なんとなくそれらしいダンスを披露(発表会はいいんだよ。そうじゃなくて金貰ってやるレベルね→自分で言っててグサグサくるわ~。。)してそれでいいなんて、、、恥ずかしい。。。
なんて恥ずかしい人間なんだ、私は・・・
世界のダンスに触れたら、自分のやっているアイリッシュダンスについてとても考えさせられたし、どう向かっていくのかが少しわかった気がする。
でも、継続してきたことは自分を褒めてあげている。
大人になってからでは難しいダンスだけどその楽しさはもっと伝えられるし、
狭い中の意見でなくてもっと周りをみるべきだと痛感しました(>_<)
私は私なりのペースでやるけど、
意識はもっと広く、上のほうを見ていたいな~と。。。
最近、リバーダンスもどきなダンスがID界にて流行っていますwが
もっとちゃんとやれば世界のダンスに恥ずかしくなく認知されるのにな~と
個人的に思っています。。。
(日本人の感覚なのかな?)
今週発売になりました~
裏話・・・
取材はクラスに取材の方がお越し下さるってことだったんですが
私は髪ボサボサでいつもの通りのクラスの感じで行っちゃったんです(笑)
そしたらカメラマンさんがでっかい反射板とか機材持ってて、
「えっ!!!」
と思ったけど時すでに遅し・・・
色落ちしたTシャツと脱毛していないすね毛丸出し(笑)の
姿でしっかりと撮影されちゃいましたよw
しかも、化粧もほとんどよれよれ・・・・・
あああ・・・全国紙。。
ま、これが普段の姿です(笑)
ということであまり見られたくないんだけど、紹介はしておきます(笑)
さて、
本題。
今まであまり他のダンスの雑誌とか観ない(そもそもアイリッシュダンスの雑誌も観ないけど)
から「井の中の蛙」になっちゃう恐れがあったな~と
こういった雑誌をみるとあらためて思ったわ。
アイリッシュダンスってニッチだから、注目されたり
お仕事頂いたりするけれどダンスとしての技術(私のね)としては低い。
アイリッシュダンスの技術はかなり高いのに・・・
アイリッシュダンスの技術って伝えてなかったな~と反省したんです。
スゴイよ、ダンスの中でもこのオリジナリティ!と技術!
競技ダンスは競技ダンスとして成立するもので、
それはそれで必須だけど、(いや競技ダンスだからこの技術なんだよね)
その上で
パフォーマンス、として
ダンス、というカテゴリーとしての
アイリッシュダンスをもっと世間の人に知ってもらいたいな~と。
だって、世の中はそう動いているし、求められているし。。。
こんなダンス他にないし!
ただ楽しんでいるだけの20年で、
いつも教える人は同じで・・・って状況は20年間変わってない。
環境のせいってのが大きいけど。。。
(もっと踊れる場所とか披露できたら続ける人が多いかも。
始めから練習きっついしな~)
他のダンスのように広い視野で、
カテゴライズせずに
身体で表現するものとして
飛躍できるダンスだと思うんですよね~
でも、そのベースはもちろん競技ですけどね。
競技大会で鍛錬した人が成せる技だと思います。
単にパフォーマンスをやりたいから、
ニッチな(少数だから注目される率が高いから)ダンスだからという理由ではなく、
本質を十分知って、身につけたからこそできる表現なんだと思うんです。
安易に振りだけやっても全くアイリッシュダンスになってない(>_
うんざりするくらいやらないと修得できないんだよね、アイリッシュダンスは。
うんざりするほどやったから彼女はここに居るんだ、って。
なぜ彼らがコレオグラフィー、コンテンポラリーへ行くのか分かった気がする。
でも、否定はしなくてもいいんじゃない?とは思うけどw
何かを否定して自分を正当化させるのは常套手段。
でも、本質はそこじゃなくて本当は何が正しいかじゃなくて
プロセスであり、一瞬の共感性や見せる情熱なのかなって思う。
お山の大将や井の中の蛙で気持ち良くなっているのは
とてもレベルが低いんだよね・・・って赤面した。
私は小さい。
世界のダンスってなんてすごいんだろう、
表現者ってなんてかっこいんだろう、
種類の枠を超えて、
アイリッシュダンスももっと飛躍できるダンスだって思いました~~~
独り言ですが(笑)
でも、本場じゃないと環境的にも難しいから
真似っこ(私も同様)で始めたり、
ある程度踊れたらニーズがあったりする。
(だから私なんかのレベルで首相公邸で踊れる機会に恵まれる)
それで世間も良しとしている。
でも、本当のダンサーってすんごい努力とそのダンスへの敬意と尊敬を持って、
基礎をしっかりやって自分の技を磨きあげて、表現している。。。
そのフィールドには色々な伝統舞踊もあって、
ニッチだからとあぐらをかかずに、
自分と闘って、表現しているものって
どんなダンスでも伝わってくるものがある!
なんとなくそれらしいダンスを披露(発表会はいいんだよ。そうじゃなくて金貰ってやるレベルね→自分で言っててグサグサくるわ~。。)してそれでいいなんて、、、恥ずかしい。。。
なんて恥ずかしい人間なんだ、私は・・・
世界のダンスに触れたら、自分のやっているアイリッシュダンスについてとても考えさせられたし、どう向かっていくのかが少しわかった気がする。
でも、継続してきたことは自分を褒めてあげている。
大人になってからでは難しいダンスだけどその楽しさはもっと伝えられるし、
狭い中の意見でなくてもっと周りをみるべきだと痛感しました(>_<)
私は私なりのペースでやるけど、
意識はもっと広く、上のほうを見ていたいな~と。。。
最近、リバーダンスもどきなダンスがID界にて流行っていますwが
もっとちゃんとやれば世界のダンスに恥ずかしくなく認知されるのにな~と
個人的に思っています。。。
(日本人の感覚なのかな?)