ふたビンに分けていたのを
ひとビンにまとめました。
梅は、いい具合に
シワシワになってきました。
ということは
カリカリ度も高そうで期待できる
一滴の水も加えてないのに
こんなに水分が出てくるなんて
本当に不思議
今週末には
味見しちゃおうっと
2日目の梅ジュースです。
水はほぼ梅の上部まであがりました。
あと一日くらい室温に置いて、時々ビンを振り、
残りの砂糖が、もう少し溶けるようにします。
明日あたり、冷蔵庫にいれるかな
つけてから一日後の梅ジュースです。
だいぶ、水が上がってきました。
すこしずつ、ジュースが出来ていくのが
目に見えるのが、作る楽しみです。
秋のぶどうジュースのように、
一気に出来上がるものとは違った、
「理科の実験」みたいなワクワクする楽しさ。
だから、こどももビンの前に張り付いてます。
こちらは梅酒です。
もう氷砂糖はほぼすべて溶けています。
こちらは、冷暗所にしまっておくだけ。
ぐっとガマンガマンで、おいしくなるのを待ちます。
今年の梅ジュース&カリカリ梅のレシピ
1. 青梅1kg(今年は奈良の水本哲夫さんの有機梅)を洗い、竹串でヘタを取り除き、
ざるにあげて、ふきんで水気をよくふき取る。
2. 竹串で、ひとつずつ、梅にいくつか穴をあけていく。
3. 熱湯消毒したビンの底に、洗双糖(ブラウンシュガー)200gをひき、
2.の梅を並べる。
4. その上に、国産ビートグラニュー糖の氷砂糖500gから、一列分を取ってならべ、
以下、砂糖→梅→砂糖→梅の順に重ねていく。
5. 最後は砂糖で終わり、お酢を大さじ1杯、砂糖になじませるようにかける。
6. フタをして、室温で1日置く。途中、ビンを上下に何回か振る。
7. 砂糖が溶け、水分が上がったら、冷蔵庫に入れて保存。
8. 一週間くらいで、カリカリ梅が食べられる。
ジュースも飲める。(←お好みに冷たい水で薄めて)
※ うちでは、子どもたちも私も、大好きなので、あっという間になくなっちゃうけど、
人数の少ないお宅では、気をつけないと発酵してスパークリングになっちゃうから、
保存は必ず冷蔵庫でね。
今年は、梅酒1kg・梅ジュース1kgの
合計2kgを作りました。
梅酒のひとビンは一年後から飲み始め、
もうひとビンは5~10年とっておきます。(あくまでも予定…)