チェロ弾きの哲学ノート

徒然に日々想い浮かんだ断片を書きます。

小学校と植物園(種苗&果樹園)で村の活性化

2009-06-23 10:40:29 | 教育

 小学校と植物園(種苗&果樹園)で村の活性化

 学校で、文字を通して学問(文化、文明)を教える。
学校で、小さくても植物園もどき物を作って、果樹園、山菜、苗木を育て、収穫し、加工を通して、自然を観察し、試行錯誤しながら、村を活性化する方法を模索する事を学ぶ。
これは、寺子屋での教育が、文字を教えながら、寺が新しい作物の種子と苗を供給し、その栽培方法を指導し、薬草の知識を伝えてきた。
 

アジア、アフリカの村を活性化するために、医療の活動に参加したら、健康な飲料水を確保しなければならない。さらに、健康のために、食物を確保しなくては、ならない。 水を煮沸して、飲むためには、薪を確保しなくてはならない。

 薪を確保するためにには、木を植えて、森を作らなければならない。
何かをするためには、何かをしなければならない、そのまた何かをするには、何かをしなくてはならない。 さらには、治安の悪い村では、武装解除をしなくてはいけない。

 小学校に、植物園を作るにしても、土地とその土地の地理的条件、植物の種子を手に入れ、十年単位の試行錯誤を継続することが必要である。小学校と植物園の実現のシュミレーションを少しでも前進させたい。