2023年5月23日
2020年のコロナ禍で渡英できなくなって以来、久しぶりのチェルシーフラワーショー
コロナ禍ではCFS中止の年や開催時期をずらした年、無観客での開催の年もあったが
今年は通常通りの人が集まり開催された。
メインストリートにはいつもと変わらす多くの人が行き来していた。
今年は原点回帰とも言える見応えのある作品が多くあった。
花の使い方も奇抜なものよりもシックで落ち着いた彩りが多く見られる。
多くのデザイナーの作品も観ることができ、とても満足のいく今回のCFSでした。
フラワーショーの長い歴史の中で開催が中止されたのは第二次世界大戦の年と
今回のコロナ禍の2回だけだそうです。
みなさま御自身が健康で世界が平和でありますように願っています。
２月中旬ですが寒さも和らぎ日差しが暖かく感じる本日、
浜離宮恩賜庭園にお花見に行ってきました。
今の時期には菜の花がお花畑に咲いており、
ビルの谷間に黄色い花の絨毯が敷かれているようです。
梅の花も今年は順調に咲き誇り
紅白の梅が美しい姿で迎えてくれています。
一つの木で紅白の花が楽しめる。
「思いのまま」
春の訪れを花々が教えてくれます。
2023年新年
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年は公私共に日常が少しづつではありますが戻って来たことを実感しつつも
その日常がこれからも続くのかは誰にも解らない。
日々に感謝して生きることができればと思っております。
今年は卯の年
皆様には飛躍の年となりますように
心から祈念しております。
JAG(社団法人ジャパンガーデンデザイン協会）の北海道ガーデンツアーに参加2日目
初日はノーザンホースパークのボタニカルガーデン見学後、吉谷桂子さんのレクチャーで終了。
二日目は恵庭day
初めに銀河庭園さん
びっくりドンキーさんの系列運営
イギリスのガーデナーが設計、施工管理した素晴らしいイングリッシュガーデンです。
いつくものテーマで作られたガーデンは個々の個性が生かされており、
時間を忘れ歩けます。
草原とは別にメドーガーデンも美しかった
ここは目玉のドラゴンガーデン
トータル１０ヘクタールの銀河庭園は早足で歩いても１時間30分〜
それぞれの庭には個性があり６月下旬頃からはバラの季節。イングリッシュローズやオールドローズを中心に、
約700品種5,000株のバラが出迎えてくれます。
無農薬で生産され食用のバラを試食させて頂きましたが、一枚の薔薇の花びらにマンゴーの甘みを感じました。
後半はガーデンフェスタ会場はなふる にてお庭見学、その後個人オープンガーデンを、案内してもらいました。
JAG(社団法人ジャパンガーデンデザイン協会）の北海道ガーデンツアーに参加させて頂きました。
梅雨の時期は無いはずの北海道？彼方では最近は蝦夷梅雨なるものがあるそうです。
ツアーは弾丸の二泊三日、朝6時台の飛行機で北海道に入り、最終日18時台の飛行機で戻るスケジュール。
新千歳空港に集合後はバスにて開催中のガーデンフェスタ北海道を見学。
まず初めはイコロの森〜森の庭がテーマです。
イヌイ語で「宝物」の意味だそうです。
芝が良く管理されていてとても気持ち良い空間でした。
植物はシーズンに合わせて自然なものから仕立てたバラなど多種を見ることができます。
お昼は予約の取りずらいMeon農苑さんへ
コンセプトは草花や小果樹を育てながらカントリーサイドでの
素朴で豊かな自然の暮らし（衣食住遊）を提案！
お庭が併設されていてランチの途中で散歩できます。
ランチのコースも数種ありとても美味しいです。
店主の近さんは何度もイギリスやフランスに行って植物採取されているツワモノだそうです。
