らくらく中国語

中国語を楽に学ぶ!楽生活を...

中検

2005-01-31 05:20:04 | 中国語資格検定

 

中国語学習の準備完了
学習を進めていく上での基礎的知識を身につけていること。
学習時間60~120時間。一般大学の第二外国語における第一年度前期修了,高等学校における第一年度通年履修,専門学校・講習会等において半年以上の学習程度。)

 級

中国語の基礎をマスター
平易な中国語を聞き,話すことができること。学習時間120~200時間。
(一般大学の第二外国語における第一年度履修程度 。)

 級

自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
基本的な文章を読み,書くことができること。簡単な日常会話ができること。
学習時間200~300時間。
(一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。)

 

実務能力の基礎づくり完成の保証
複文を含むやや高度の中国語の文章を読み,3級程度の文章を書くことができること。日常的な話題での会話が行えること。

実務に即従事しうる能力の保証(全般的事項のマスター)
社会生活に必要な中国語を基本的に習得し,通常の文章の日本語訳・中国語訳,簡単な通訳ができること。

 級

高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証
高度な読解力・表現力を有し,複雑な中国語及び日本語(例えば挨拶・講演・会議等)の翻訳・通訳ができること。

● 出題・解答方式について ●

問題は,マークシートによる解答方式のほかに,スコア式ビジネス中検を除き,一部記述式問題を取り入れています。また,準4級から2級及びスコア式ビジネス中検は,録音による中国語の聴き取りを課し,準1級・1級には中国語の聴き取り・書き取りを課しています。
解答用紙への記入はHBの黒鉛筆と訂正用にプラスチック消しゴムが必要となるので,各自用意してください。またシャープペンの場合は,HB以上の芯を使用し,解答用紙を傷つけないようご注意ください。
ボールペンは,機械の読み取りができないため,使用できません。

※採点委員会より

 

● 合格基準点 ●

1 級
準1級
2 級
3 級
4 級
準4級
筆記(点)
85
75
70
65
60
60

TECC(中国語コミュニケーションテスト)

2005-01-31 05:12:55 | 中国語資格検定

中国語のコミュニケーション能力を測定する検定 TECC
評価方式: 1000点満点のスコア表示方式で評価。
後日、認定証および公開試験結果資料を発行します。
測定内容: 中国語の実践的な運用能力、総合的な
コミュニケーション能力を測定します。
出題傾向: 日常的な中国語が中心。
リスニング問題・リーディング問題の2部構成で出題します。
難易度: 初級者から上級者まで受験可能。
等級別ではなく、1種類のテストで実施します。




TECCのスコアは項目応答理論に基づいて統計処理を行っているものです。そのため全問のうち半分正解したから500点という正答数と連動しているものではありません。これは異なる問題で受験しても、異なる受験者母体の中で受験しても、問題の難易度や母体のレベルに影響されず常に実力に相当するスコアを客観的に数値化できるようにしたものです。TECCの問題には予め設定された配点というものが存在しません。その代わり問題の一つ一つには難易度や識別度を設定し、どの位の難易度の問題をどれ位正解したかをコンピュータ処理化することでスコアを算出します。そのためTECCは受験するたびにスコアを比較して自分の力の伸び方を把握することができます。


レベル
 総合スコア
レベルの意味
 1,000-900
中国語の専門家はこのレベル!
ノンネイティブとして充分なコミュニケーションができるレベル。微妙なニュアンスの理解・伝達ができ、あらゆる生活の場面で不自由のないレベル。
 899-700
海外で活躍したい人はこのレベル!
表現は豊かになり、不自由なく日常生活でのコミュニケーションができる。専門分野の学習をすれば、ビジネス上の交渉・説得も可能なレベル。海外赴任は700点が目安。
 699-550
仕事で使えるレベル!
日常会話の必要を満たし、限定された範囲内でのビジネス上のコミュニケーションもできるレベル。
600点なら国内の中国関連業務に従事可能。中文専攻の4年生は670点を目標に。
549-400
簡単な日常会話レベル!
簡単な依頼や買い物、旅行など、特定の場面や限定的な範囲でのコミュニケーションができるレベル。
399-250
挨拶レベルから卒業できる!
基本的な事項の確認や自分の意思を伝えられるレベル。相手が配慮してくれる場合は、ある程度の会話もできる。
249-
ステップアップの第一歩!
挨拶はある程度でき、日常生活の基本単語が聞いてわかるレベル。会話に重点を置いた学習を始めたい。
■過去検定の平均正答率 (第9回から第14回検定平均)
専門家レベル : 900点以上  正答率: 95.7%

海外赴任レベル: 700点以上  正答率: 90.6%

日本国内での中国語業務レベル:600点以上  正答率: 86.8%

140問中70問正解した方の平均スコアは332点

※ 上記のスコアは参考資料として掲載しております。TECCのスコアは項目応答理論による統計処理で算出しておりますあくまでも目標設定や自己採点の際の目安としてご利用ください。


【台湾での受験地】
台北:
TLI台北羅斯福校  
台北市羅斯福路三段50号4楼 
担当者: 葉 素華
TEL:886-2-2367-8228  FAX:886-2-2363-4857

高雄
TLI高雄校           
高雄市中山2路507号2F 
担当者: 鐘 菊茹
TEL:886-7-215-2965  FAX:886-7-251-2981


TECCホームページ:http://www.tecc-jp.com/

いろいろな中国語検定試験

2005-01-31 05:03:46 | 中国語資格検定

中国語各種検定試験概要:HSK・中検・TECC

言語教育の西蘭社 調査 (2003年度)

試験名称

HSK(初・中級)

中検

TECC

正式名称

HanyuShuipingKaoshi
漢語水平考試

中国語検定試験

中国語コミュニケーションテスト

レベル

初級・中級統一テスト

1,2,準2,3,4,準4級

統一テスト

試験時期
(2003年度)

10月26日(日)

11月16日(日)
(準4級~1級)

11月30日(日)

願書締切

5月2日

10月10日

11月7日

会場

全国主な都市

全国各地

全国主要都市

特徴

中国語を母国語としない人の中国語能力試験として中国教育部によって認定されている国家試験。中国の大学留学や企業への就職のための、中国語能力を証明するものとして注目されている。文史系大学留学のためには6級、北京大学等では7級以上が求められる。

1級:中国語全般にわたる高度な運用能力を有する。翻訳・通訳が可能。2次口頭試験がある。

2級:社会生活に必要な中国語を基本的に習得している。簡単な通訳ができる。
準2級:常用語3000以上をマスタしている。日常的な会話が可能。

3級:常用語2000をマスタしている。簡単な日常会話が可能。一般大学の第二外国語2年度終了程度。

学生から社会人までを対象とした、中国語の運用能力を測る試験。

試験方式

170問/145分
リスニング50問/35分
文法30問/20分
読解50問/60分
総合40問/30分

 

140問/120分
リスニング70問/55分
リーディング70問/65分

問題傾向

リスニングは1回だけの読みあげで、かつスピードが速いため難易度高い。

必ず出る問題がある:難易度の高い四字成語の解釈、ピンインに対応する熟語を答えるなど。

リスニングは1回だけの読みあげであるが、発音明瞭。文法問題は分量が多く時間配分に工夫が必要。

判定

成績により 1 ~ 8 級に分けられ,3級以上は認定書が授与される。初級レベル C, B, A(3, 4, 5 級),中級レベル C, B, A(6, 7, 8 級)

級別合否判定

偏差値方式の点数
1000満点

受験料

8000円

1級:8925円
2級:7875円(税込)

4500円

主催・実施

中国国家漢語水平考試委員会
HSK日本実施委員会

日本中国語検定協会

㈱ベネッセコーポレーション

連絡先

HSK事務局:
東日本受験:
TEL:03-3269-8413、
西日本受験:
TEL:06-6857-3397

日本中国語検定協会
TEL:03-3818-6211

検定実施事務局
TEL:0120-055280

受験準備
テキス

HSK用テキスト・西蘭社

 

 

公式ホームページ