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オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

寝過ごし2連発

2009-06-20 | 日々の雑感
6月20日

 「しまった。」


 朝、時計を見てそう思った。


 8時30分。


 ・・・話は昨日飲んでいた時にさかのぼる。ビールを飲みながら笑っていた時、おもむろに携帯が鳴る。誰やと思ったら某電鉄会社に勤める大学の同級生から。同窓会の予定を7月で組もうやという電話だったが、切り際に「明日、早起きしたらラジオ大阪聞いてくれ。」と言う。「どないしたん?」と聞くと「俺、電話で出るねん。新車両の説明やんの。」彼が出る時間は朝8時から8時15分。


 後、30分早く起きていれば・・・


 すまんフジタ。君の晴れ電話を聞けなかったよ。


 晩。連日飲んだのが災いしたか知らない間にうたた寝をしていた。時計を見たら10時前。

 今日二度目の「しまった。」

 明日、家族で鳥羽旅行に行くから、今日地元に帰るつもりにしていた。月曜日は鳥羽の宿から会社に行かなあかんので、その準備はバッチリしていた。が、うたた寝。結局明日の朝、地元に帰る事になった。

 残念続きの休日だった。


今日は早帰り

2009-06-18 | お仕事
6月18日

 事務所で害虫駆除をやるとかで6時に追い出された。名古屋からヒロオさんが来られてるので、今から新大阪で合流します。で、御堂筋線に乗ってるんやけど、えらい人。定時に帰れる人って意外と多いのね。

ストレングスファインダー

2009-06-15 | 
 最近流行の勝間和代さんお勧めの本を読んでいる。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
マーカス バッキンガム,ドナルド・O. クリフトン
日本経済新聞出版社

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 人は誰でも強みとなる能力を持っている、と、この本では書かれている。まあ、ありがちな本なのだが、面白いのストレングス・ファインダーという機能。この本では人の能力を34の項目に分けており、ネットでログインして、2択の質問に答えていくと自分の強みとなる能力の上位5つを教えてくれるのだ。ちなみに本を買った人でないとIDを取れません。ここらへんは商売が上手いなと思う所。


 で、早速ストレングス・ファインダーをやってみた。ひたすら二択の質問に答え、約30分。出てきた結果は下の通りだ。(原文のままです、念のため。)




自分だけの特長的な資質  オチノツボ

自分だけの特長的な資質
The Gallup Organizationが長年に渡って実施してきた調査によると、仕事を最も効果的に行うのは、自分の強みと行動を理解している人たちです。 このような人たちは、仕事や家庭生活で日々求められていることをやりこなす戦略的な能力に優れています。

自分にどのような知識やスキルがあるかを確かめることによって、基本的な能力はわかりますが、自分の本来の資質に気付き理解することによって、どのような行動を取ることで将来成功を収められられるかがわかります。

「自分だけの特長的な資質」のレポートは、あなたのStrengthsFinderの結果に基づき、上位5つの資質を強い順に並べたものです。 全34項目中、これらの資質があなたの強みの上位5つです。

「自分だけの特長的な資質」は、資質を最大限に活かし、将来の成功につなぐ手がかりとなります。 個々の資質に着目したり全体を概観することで、自分にどのような資質があるかをよく把握することができ、さらにそれらを強みとして成長させ、仕事やプライベートの両面で一貫してよい結果を得ることができます。



①内省
あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。あなたが頭を働かせている方向は、例えば問題を解こうとしているのかもしれないし、アイデアを考え出そうとしているのかもしれないし、あるいは他の人の感情を理解しようとしているのかもしれません。何に集中しているかは、あなたの他の強みによるでしょう。一方では、頭を働かせている方向は一点に定まっていない可能性もあります。内省という資質は、あなたが何を考えているかというところまで影響するわけではありません。単に、あなたは考えることが好きだということを意味しているだけです。あなたは独りの時間を楽しむ類の人です。なぜなら、独りでいる時間は、黙想し内省するための時間だからです。あなたは内省的です。ある意味で、あなたは自分自身の最良の伴侶です。あなたは自分自身にいろいろな質問を投げ掛け、自分でそれぞれの回答がどうであるかを検討します。この内省という資質により、あなたは実際に行っていることと頭の中で考えて検討したことと比べた時、若干不満を覚えるかもしれません。あるいはこの内省という資質は、その日の出来事や、予定している人との会話などといったような、より現実的な事柄に向かうかもしれません。それがどの方向にあなたを導くにしても、この頭の中でのやりとりはあなたの人生で変わらぬものの一つです。

②原点思考
あなたは過去を振り返ります。そこに答えがあるから過去を振り返ります。現在を理解するために、過去を振り返ります。あなたの見方からすると、現在は不安定で、訳の分からない喧騒が入り乱れています。現在が安定を取り戻すには、過ぎ去った時――すなわち計画が立てられたとき――に心を向けてみる以外方法はありません。過去は今より分かりやすく、計画の基礎が築かれたときです。振り返ると、計画の原型が現れるのが見えてきます。そしてあなたは、初めの意図が何であったのかを知ります。この原型、あるいは意図はあまりにも飾り立てられてしまって、本来の姿がほとんど認識できなくなっていますが、この原点思考という資質によって、これらが再び現れます。このようにして原型や意図を理解することは、あなたに自信を与えます。あなたは元々の考え方を知っているので、もはや方向を見失うことなく、より適切な判断を下すことができます。仲間や同僚がどのようにして今のようになったかを知っているので、あなたはより一層彼らの良きパートナーとなります。過去に蒔かれた種を理解しているために、あなたは自然に将来をよく見通すことができるようになります。初対面の人や新しい状況に直面すると、自分をそれに適応させるのにある程度の時間を必要とするでしょうが、その時間を取ることを心掛けなければなりません。あなたは原型が表面に浮かび上がるような質問が必ずできなければなりません。なぜならば状況がどうであれ、過去の原型を見たことがなければ、あなたの決断に自信が持てないことになるからです。

③収集心
あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか? 保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。

④適応性
あなたにとって今この瞬間が最も重要です。あなたは将来を既に決まっているものとは考えていません。将来というのは、今あなたが行う選択によって変わっていくものだと考えています。つまり、それぞれの時点で進む方向を一つずつ選択することによって、将来を見出すのです。これは計画がないということではありません。おそらく計画は立てているでしょう。たとえ計画が予定通りに行かなくなったとしても、適応性という資質によって、あなたはその時々の状況に容易に対応することができるのです。突然の要請や予期せぬ回り道に憤慨する人も中にはいますが、あなたは違います。あなたは、それらを期待しているのです。それらは必然のことであり、実のところ、あなたはある程度それを待ち望んでいます。あなたは生まれつき大変柔軟性のある人です。仕事上の必要から同時にいくつものことに注意を払わなければならない場合でも、常に生産性を保つことができます。

⑤学習欲
あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まる――これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習――外国語、ヨガ、大学院など――への参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そしてすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。この「学習欲」という資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。



 自分で読んで「なるほど」と納得。


 でも、この能力って・・・あんま営業向きじゃないね。


大人の遠足 二日目

2009-06-14 | 日々の雑感
 「そうだ、京都行こう」

 ってのは何年か前に聞いたキャッチコピーだが、今日はシンさんの一言から始まった。一部の反対があったものの、他のメンバーがその気になり結局行く事に。自動車二台で京都に向かう。後輩のナオキと一緒にショウちゃんの車に乗り込み、人生の先輩方が乗った車の後をついていく。

 車内の会話は平和そのもの。

 例えば。

 「昨日さ、マルビルの一番上で飲んでてさ、おっちゃんばっかりで。」
 「うん。」
 「最初は俺らだけやったんやけど、出る時には周りがカップルだらけな訳よ。」
 「はいはい。」
 「でさ、そのカップル達が窓際にある景色のええ席に座ってたんやけど、女の子が上座でな、窓を背にしてる訳。それってどうなんかな?景色ええ席やったら、女の子に景色見てもらった方がええと思わん。ショウちゃんやったらどうする?」
 「まあそういう場合は女の子に聞くなあ。」
 「そうか・・・」

 という会話を交わす独身34才&35才。どないやねん。


 「京都って言ってもどこ行くんやろね。」

 「さあ。」

 前の車に乗っている先生に聞いてみる。ナビの設定は嵐山。


 数十分後。
 

 緑が眩しい。学生以来の嵐山だ。

 お土産やがだいぶ変わっている。十年一昔、とはよく言ったもんだ。

 お昼は、おばんざいのバイキング。煮物を中心に朝飯の分も食べる。

 その後は予想外の嵐山散策。

 帰られるオオガキさんを見送りに駅まで行った、までは良かったが、あったのはトロッコの駅だけでJRの駅は無し。聞けば、JRの駅はトロッコでは隣駅になると言う。そっから慌てて隣の駅まで。暑い。横を涼しげにレンタサイクル乗ったお姉さん方が通り過ぎていく。

 汗だくになりつつ、学生の頃を思い出した。

 あの時も暑かった。

 20分後、目的地に到着。オオガキさんをお見送りした後、渡月橋まで再び戻る。途中で食べたかき氷がうまかった。予想外の散策が報われた瞬間やね。

 車に戻った後、皆で京都駅まで向かい解散。JRの新快速で大阪に着いたのが2時43分。マルビルに行ったのは昨日の夕方5時やから、皆さんと会って別れてから24時間経っていない。まあ濃密な時間を過ごさせていただきました。再びの機会を楽しみに明日から頑張ろう。



 

まだ「さよなら」は言えない

2009-06-14 | 日々の雑感
6月14日

 朝、ホテルで後輩に起こされる。時計を見たら9時過ぎ。
 シャワーをパパッと浴び、部屋を出る用意をしてたら、同期のショウちゃんが顔を出す。挨拶するなり思い出したように「朝の4時半にツジモンから電話あってさ。何やろな?そう言や昨日の晩もメール来てたんや。」

 ツジモンは三重にいる僕らの同期。大のプロレス好きとして一部の方に大いに知られている。

 早速ショウちゃんがツジモンに電話。「もしもし、どしたん?・・・えっ?!三沢が亡くなった。・・・」横でやり取りを聞いてた自分、「ほんまかいな」と茶々を入れながら携帯でヤフースポーツを開いてみると、


 本当だった。


  電話を切った後、ショウちゃんが改めて見たツジモンからのメールにはこう書いてあったらしい。

 「三沢が死んだ。至急連絡をくれ。」

 プロレスファンなら、一人で受け止められない悲しみ。俺もそうだ。 

 橋本真也無き今、最も好きなプロレスラーだった三沢。高校生の頃、超世代軍のリーダーとしてジャンボ鶴田越えを果たした「あの時」から追いかけ続けた選手が、昨日リングの上で亡くなった。

 一瞬、体が浮き上がるような感触。それは13階という高さだからではないと思う。


 思い出しながら書いている今も信じられない。

 三沢の試合がもう一度見たい。





大人の遠足は適当に始まるのだ

2009-06-13 | 日々の雑感

 寮を出た所で携帯が鳴った。地元の同期ショウちゃんと京都に住んでいる後輩のナオキからだ。

 二人とも用件は同じ。

 「今どこにおんの?」

 そう。

 今から彼らと会うのである。


 今日は大阪で泊り込みの飲み会がある。塾の先生が大学時代の仲間達と飲むにあたって、僕達にも声をかけてもらい、急遽参戦する事になった。集合場所は梅田のマルビル。ここに入っているホテルに泊まるとの事だが、正直、マルビルにホテルが入ってるって知らなかった。何といっても地下のタワレコしか行った事が無いスポット。そりゃわかりませんわな。

 5時過ぎにマルビルに到着。すでに他の方は揃っておられる。挨拶を一通り済ませた後、夕食の7時まで何をする、という話しになった。ここで考えが二つに分かれる。「サウナで汗を流し、7時から飲むビールを美味しくしよやないか。フンフンッ!」という考えと、「いやもう7時まで待てないから、とりあえずビール飲んじゃおうよ、せっかくだから最高階のお店で」という考え。結局、二手に分かれて7時にレストランで落ち合おうという話で決まる。さすが大人の遠足、予定があってないが如しだ。

 僕は最高階でビールを飲むグループに入った。先生・先生の友達で鳥羽に住んでるシンさん・今年から大学生になったシンさんの息子さん・豊岡の方から出てこられたシュウさん・後輩のナオキと一緒だ。時間が早いせいかガラガラの店内に場違いな大人が数名。愉快だ。最初の一杯目、ここは全員ビールかと思ったらシンさんの息子さんだけ違うやつををオーダー。若者のビール離れは相当進んでいると見た。それにしても右腕が痛い。


 結局ビールを2杯空けてお店を出る。その頃になると、予約で来たカップルが窓際に「これでもかっ!」ってくらい沢山座っていて驚いた。最高階でイタリアン・・・自分のデートプランにはまず浮かばないシーンやな。


 食事場所のレストランに入るとサウナ組はまだ。数分後全員揃い宴会が始まる。年の差関係なく話しをしてくれる方ばかりで本当に楽しかった。

 レストランを出た後、麻雀するか、という流れになる。まあここは想定していた。マルビルから東通りの雀荘まで移動。

 二卓に分かれ闘牌開始。僕の相手は先生、今日の首謀者トネさん、後輩のナオキ。最初のツモ。シップ貼ってるにも関わらず右腕が痛い。牌をツモると腕の中から痛みがピキッ!と走る。こりゃかなわん。と、左手でツモってみるが勝手が違うせいか、どうも流れに乗り切れない。そんな事してる間に最初の半荘が終わった。もうしょうがない。右手を使おう。そう決めて、朝の3時まで打ち続けた。結果はチョイ浮き。まあ腕は痛かったけど、卓上の会話は楽しかったし、上出来だ。 



 話はここで終わらない。


 ホテルに戻ると、部屋で先生達が飲んでいた。ここに混ざり一時間程飲む。寝たのは結局4時過ぎ。 

テニスでアクシデント

2009-06-13 | テニス
6月13日

 テニス部の練習があるため、朝から電車に乗り西中島のコートへ。今日は9時から12時までの3時間。思いっきりやるぞ~!と意気込み9時前に到着。

 だのに、他のメンバーが誰もおらず、結局30分ほど一人で待ちぼうけをくらう。一人でやるサーブ練習、・・・淋しいもんやね。

 それでも、徐々にメンバーが集まってきて、最終的には9人になった。ストロークからボレー、サービスと練習し、最後は試合形式の練習。

 ここでまさかのアクシデント。

 試合を終えた直後、右の二の腕に痛みが走る。何やろと思いつつ腕を上げたらもの凄く痛い。どうやら筋を捻ったみたいだ。結局、そこからは他のメンバーの試合を見るだけで練習が終わった。

 寮までの帰り道、腕がジンジンと痛い。最悪だ。今日はまだまだ終わらないというのに。