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オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

変化・・・?

2007-02-24 | 水泳
 「水滸伝」を一気に読んだあと、扇町プールへ。こないだ買った新しいウェアで初めて泳ぐ。さあどんだけちゃうねん!

 水中に入るなり、クロールでまず25メートル。

 あれっ?

 続けて戻りの25メートルもクロール。

 あれれっ?

 全然一緒やん!海パンとの違いってあるんかいな?

 その後も、一時間強、ひたすらクロールするが違いは実感できず。

 うーむ、無駄な買い物やったんやろか。

 一人、首をひねっても答えは出ず・・・

気づけば5巻

2007-02-24 | 
2月24日

 朝、起きるなり読書。昨日「青年社長」は読み終えた。この本は、居酒屋の和民で有名なワタミグループ代表の渡邉美樹氏が開店資金を貯めていく過程から店頭公開に至るまでの軌跡を爽やかに描いていた。爽やかに、と書くと語弊があるかもしれないので少し補足を。ワタミが成長していく中、当初から支援してくれていた大企業に対し、株式シェアを守るためにハードネゴをしたり、店頭公開前に開店時からのパートナーに裏切られるなどドロドロした部分もしっかり描写されている。しかし、主人公である渡邉氏の人間離れした爽やかさと次へ次へと向かう貪欲な姿勢がその泥を振り切っていく。その様が非常に読んでて爽やかなのだ。でも、この本読んだら、世の中にはえらい人もおるもんやって気持ちにはなれます、マジで。

 話しがそれた。次に読む本はこれ。待ちに待ってた一冊だ。

水滸伝 5 (5)

集英社

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 4巻までは梁山泊が同士を募っていく過程が中心で、官軍との争いは局地戦が繰り返されていただけだった。それがこの5巻で、いよいよ梁山泊対官軍の正面衝突が始まった。ここから動き出す物語り、どうなっていくのかが非常に楽しみだ。ちなみに北方「水滸伝」は全19巻なので、後14巻も楽しめる。これこそ本読みの幸せやね。

 でも、月に一冊刊行と言わず、2冊ずつくらい出してもええんちゃいます、集英社さん?と言いたくはなる。