登山と言うほど本格的なことはしませんが、山の散策路を歩くのが好きな我が家にはロングリードが必須です。

そんな我が家の手作りロングリードを紹介します。
mont-bellのフローティングロープを10m程購入して、片方に輪を作って持ち手にします。

そして、もう片方にはナスカンを結びつけます。以上。 もやい結びを覚えておくと重宝します。

ロングリードは飼い主が使い方や扱いを熟知して、慣れることが第一条件となりますが、それができれば、オフリードで犬と遊ぶのと同じくらいのダイナミックさが楽しめ、しかも犬の安全と他者へのマナーを守ることができます。
自分の動き、犬の動き、周りの状況をよーく見極めて適切にお使いください。
● 安全な使い方
ロングリードは、犬と一緒に歩くときに使うものではありません。他の犬や猫などに異常に興奮して向かって行くような犬には不向きです。
犬と遊ぶとき、走らせるとき、「おいで」や「まて」のトレーニングをするときに犬をコントロールしながら、主に犬を動かすときに使う道具として重宝します。
ただその名のとおりとても長いため、リードがからんで犬も人も転ぶことがあります。またいきなり犬が走り出したら、リードによって手がすれたり、摩擦でやけどをしたり、人が転倒する危険があります。また犬の首に思わぬ衝撃を与えて骨を損傷する危険などもあります。
フレキシブル・リードとちがい、長さを調節するには手で直接リードを手繰り寄せたり伸ばしたりしながら使うため、飼い主のリードさばきの技が必要です。
でもだからこそ、ロングリードの扱いに慣れたら、むしろフレキシブル・リードより安全で、使いやすい道具となります。