視点集

さまざまな使える視点(視座、切り口など)を収集・公開・シェアしていきます。

「自分にないアイテム、という視点」(NO.0103)

2007-06-25 08:50:05 | Weblog
「物づくりと言うのは宝探しの旅に似ている。

いつも自分にとって理想の何かを探し続け
それをよっこらしょうと掘り起こすように創り続ける。

旅の途中で他の旅人と出会う。

その人は自分に無いアイテムを持っていて
助け合いながら歩いてゆけるし、
新しい目的地ができたりする。

すこしづつ自分が成長して行くような気がする。
今回の展示会もそんなふうにしたいと思うのです」。

***

いま、大阪のギャラリーで京都・綾部の木工家の
のせたかおみさん(木の家具、木彫り)と
想造工房さん(木の家具、小物)らが
「テクテクの日々 木と布と絵のインテリア」という
グループ展を開催中です。

冒頭の文は出展作家さんからのメッセージ(HPより)。

すてきな文なので紹介させていただきました。

「その人は自分に無いアイテムを持っていて」。
「新しい目的地ができたりする」。

ほんとうにそうですね。

エックスミーツエックス!

コラボレーションで
新しい目的地ができたりする!

自分に無いアイテムという視点。

大事にしていきたいですね。

グループ展は6月29日までです。

★「テクテクの日々 木と布と絵のインテリア」

日時:6月18日(月)~29日(金)12~19時
   定休日/日曜  ※土曜・最終日17時まで
会場:「MANIFESTO GALLERY」
(大阪市中央区大手通1-1-1 電話06-6943-5892)
http://www.14thmoon.com/

●コンセプトフォーエックス+半農半X研究所
 2007.06.25 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ -->

「時流、という視点」(NO.0102)

2007-06-15 10:57:51 | Weblog
藤井孝一さんの『週末起業』には
印象的な1つの公式ありました。

週末起業するなら、以下のことを考えて、というものです。

それは

大好きなこと×得意なこと×時流になっていること。

時流とはトレンドとか流行りすたりとかではなく、
見えないけど、確実な流れ。

独占→シェア(オープンソース)

など、「外す」と大変です。

●コンセプトフォーエックス+半農半X研究所
 2007.06.15 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ -->

「投入時間、という視点」(NO.0101)

2007-06-11 19:55:11 | Weblog
10代で一流になる条件について、

ジャーナリストの生島淳さんが
おもしろいことを書かれていました。

取材経験から、スポーツの英才教育に
公式が存在するとしたら、それは

「投下時間」×「コーチング」になる。

(朝日新聞土曜日版「be」・2007年6月2日より)

並外れた練習量と指導者の巧いコーチング。

なるほどです。

「投下時間」×「コーチング」
と書けば、簡単ですが、とっても深い世界です。

テーマに「1万時間」を注ぎなさいとよくいいますが、
投下時間と、そして、師との出会い。

ともにテーマは何かということですね。

ぼくは自分のエックスに
いままでどれだけの時間を注いだかな。

●コンセプトフォーエックス+半農半X研究所
 2007.06.11 塩見 直紀
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「仕事を創る、という視点」(NO.0099)

2007-06-08 19:21:47 | Weblog
「田舎には仕事がない」とよくいわれるけれど、
でも、あるけど、見えていないだけかも。

自分の仕事は自分で創る。

ぼくはこういうのがいいなあと思います。

結局はどちらでも、
天が与えてくれているのかも。

●コンセプトフォーエックス+半農半X研究所
 2007.06.08 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ

「融合、という視点」(NO.0097)

2007-06-03 09:13:03 | Weblog
自分と社会。

いま、線路(=)のようにパラレルで
混ざり合わないような社会になっているけれど、

やはりこれからは、

自分と社会がかかわり、
クロス(×)している状態、出会いのなかから、

何かが生まれ、何かが解決していくようなのが
すてきだと思います。

自分と何かが出会うことで
生まれるのがエックス(天職、ミッション)だと思うのです。

未知なる出会い、まだ融合していない組み合わせが
すてきな招来してくれそうです。

●コンセプトフォーエックス+半農半X研究所
 2007.06.03 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ

「伝達率、という視点」(NO.0096)

2007-06-01 21:18:36 | Weblog
どんなに自分の中にいろいろな考えがあっても、

自分の考えを相手の聞きたいかたちで
出力することができなかったら、

その考えは無用の長物です。

その人の社会におけるかたちや大きさというのは、
「持っているもの(能力)」×「相手への伝達率」
で決まってきます。

能力は人によって大きな差はないと思います。
差があるのは伝達率。

マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社・
代表取締役社長CEO・松本大さんのことばです。
(朝日新聞2005.2.12土曜日版「be」より)

伝達率、なるほどです。

↑あげていきましょう!

●コンセプトフォーエックス+半農半X研究所
 2007.06.01 塩見 直紀
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