この世界をいかに生きるか。
早稲田大学名誉教授の中村桂子さん(JT生命誌研究館館長)は
「分(ぶん)と志(こころざし)」という2つの言葉で
以下のように語っておられてインスパイアされました。
この地球において、5千万種いる生き物の一種として、
人間が生きていくためには分をわきまえなければならない。
電車でも1人が2席分を使うと誰か1人が座れない。
先進国がいわゆる第三世界の分まで使うと
「南北問題」が生じ、
現世代が搾取しすぎると将来世代との間に
「世代間不公平」がおこる。
「無限」といわれた時代は終わりを告げ、
後世を配慮しない分を過ぎた行動は
大変な負の遺産を課せることになる。
限られた地球という中で、
人間は分をわきまえながら、
かつ、天分を活かし、志高く、
地球環境問題に積極果敢にチャレンジせよ
という中村桂子さんのメッセージ。
分と志。
半農半Xの精神もきっとそれです。
ぼくはしっかり受けとめました。
●コンセプトフォーエックス+半農半X研究所
2007.01.31 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ
早稲田大学名誉教授の中村桂子さん(JT生命誌研究館館長)は
「分(ぶん)と志(こころざし)」という2つの言葉で
以下のように語っておられてインスパイアされました。
この地球において、5千万種いる生き物の一種として、
人間が生きていくためには分をわきまえなければならない。
電車でも1人が2席分を使うと誰か1人が座れない。
先進国がいわゆる第三世界の分まで使うと
「南北問題」が生じ、
現世代が搾取しすぎると将来世代との間に
「世代間不公平」がおこる。
「無限」といわれた時代は終わりを告げ、
後世を配慮しない分を過ぎた行動は
大変な負の遺産を課せることになる。
限られた地球という中で、
人間は分をわきまえながら、
かつ、天分を活かし、志高く、
地球環境問題に積極果敢にチャレンジせよ
という中村桂子さんのメッセージ。
分と志。
半農半Xの精神もきっとそれです。
ぼくはしっかり受けとめました。
●コンセプトフォーエックス+半農半X研究所
2007.01.31 塩見 直紀
塩見直紀ホームページ