今日、妻がアメリカで免許を取得しました!!アメリカの運転免許は日本のように教習を受ける必要はありません。学科の勉強をし、運転できる人に教えてもらい、いきなり試験を受ける、こんな感じです。妻もここ数日がっちり学科の勉強をし、2人で何度か路上試験になる場所をドライブ。学科はちゃんと勉強すれば問題なく通りますし、路上もハンドルが逆にある以外は車の運転は日米同じなので、普通に安全運転をしていれば路上も簡単に通ります。ただ、問題があるのは英語の聞き取り。なにせ試験官がいっていることが聞き取れなければ、指示通りに運転ができないので、それが原因で落とされてしまうことも少なくありません。まるで自分の子供の受験に立ち会う親のような心境で妻と会場入り。学科は勉強の甲斐あって、なんなく通過。路上試験もはらはらしながら妻が戻ってくるのを待っていたのですが、これも問題なくパス!いやー、自分の時以上にうれしかったです(笑)。その後、お祝飲茶を楽しんだ後、私は明日から始まる新入生プログラムの詰めの作業のため学校へ。そのあと、6時からロースクールに日本人の方の引っ越しを手伝うことになっていたので、ミニバンの座席を外して荷物を詰め込める状態にして、その方のアパートへ。いやー、久々にがっつり重いもの運びました。いい運動になりました(笑)。そしてまたまたその後、今日は新入生を招待しての飲み会があったので、それに1時間ほど参加。多くの1年生と話をすることができ、また2年生と再会することもできて有意義な1時間でした。アメリカの飲み会(バー)に行くといつも思うのですが、周りがうるさいので、他の人が話していることがほとんど聞こえませんし、私も声を張り上げないと、相手に伝わりません。なんでこんな状況でアメリカ人同士は問題なくコミュニケーションをとれているのか不思議でなりません。ああいう場でネイティブスピーカーがいっていることが完全に聞き取れるようになるには、あと10年アメリカで学生をしないといけないかもしれませんね(笑)。
今日は同級生の日本人、インド人2名、中国人1名と、来るべきMBA留学生1年生向けてオリエンテーションの内容についての最後に打ち合わせがありました。このオリエンテーションは、留学生のモチベーションアップと、MBAの学生生活がどういうものかを理解してもらうために、毎年有志で運営をしています。私の役割は、現役2年生によるパネルディスカッションのコーディネーターです。7名のパネラーはほっておいても、どんどん話すタイプなのであまり議論をリードする必要はないのですが、新1年生が少しでも多くの有益な情報を得て帰れるように、努めたいと思います。このミーティングで感じたことは、やっぱりインターンシップは使える英語を身につけるためには不可欠なのだなということ、インド人のうち1名がみちがえるように発音がよくなっていました。それと、日本人同級生のミーティングをぐいぐい引っ張っていくスタイルではないものの、参加者が建設的な議論ができるようにさりげなく議事を進行させていく姿を見ながら、リーダーシップにはいろんな種類があるのだなと改めて感じました。
さて、話変わって、今日妻がピザを作りました!!ただ焼くだけではありません、もじ通りゼロから作ったのです。ホームベーカリーをごそごそといじっている妻をみて、「今日パン作るの??」と聞いたところ、「ふっふっふ、ピザ作っちゃう」との答え。まさか家でスクラッチから作ったピザを食べれる日が来るとは。。。出来上がったピザ生地を丸く伸ばし、ラタトゥーユとベーコン、チーズをトッピングし、オーブンにズトン。ビールを飲みながら焼けあがりを、オーブンの前でそわそわしながら見ておりましたが、焼け具合は完璧!味もこれまた最高!!日々料理のレパートリーを広げる妻に脱帽です。
さて、話変わって、今日妻がピザを作りました!!ただ焼くだけではありません、もじ通りゼロから作ったのです。ホームベーカリーをごそごそといじっている妻をみて、「今日パン作るの??」と聞いたところ、「ふっふっふ、ピザ作っちゃう」との答え。まさか家でスクラッチから作ったピザを食べれる日が来るとは。。。出来上がったピザ生地を丸く伸ばし、ラタトゥーユとベーコン、チーズをトッピングし、オーブンにズトン。ビールを飲みながら焼けあがりを、オーブンの前でそわそわしながら見ておりましたが、焼け具合は完璧!味もこれまた最高!!日々料理のレパートリーを広げる妻に脱帽です。
今日は、午前中は読書をし、午後はゴルフの打ちっぱなし、そして夕方は同級生Sさんにお呼ばれしてのバーベキューでした。普通にサラリーマンをしていたら、理想的な休日ですね。まあ、今の私はこういう日がごろごろあるわけですが(笑)。
ところで来週はボストンに旅行する予定で、昨日飛行機のチケットを予約しようとしたところ、妻がすごい情報を発見。「アメリカンエアラインが最低価格保証をつけている金額より、同一路線で安い金額を提示している他社のウエブサイト(航空会社または格安チケット会社があったら、その安い金額に値引きをして、さらに50ドルのチケットをあげます。」というくだり。そんな簡単に都合のいい話があるのかなー、と思っていたら、妻が40ドルも安いチケットを見つけてしまいました。これはチャンスということで、早速クレーム登録。本日、いくつかのやりとりが航空会社とあったのですが、無事に40ドルのディスカウントと100ドル(2人分)のクーポンをゲット!いやー、今までこの手の情報にはちゃんと目を通していなかったのですが、世の中お得な話ってあるんですね。ちなみに、その後に確認してみたところ、その格安チケット会社の料金が既に上がっており、アメリカンエアラインのチケットより高くなっていました。航空会社のチケット金額は目まぐるしく変わり、かつ互いに影響しあっていることがよくわかった1日でした。
ところで来週はボストンに旅行する予定で、昨日飛行機のチケットを予約しようとしたところ、妻がすごい情報を発見。「アメリカンエアラインが最低価格保証をつけている金額より、同一路線で安い金額を提示している他社のウエブサイト(航空会社または格安チケット会社があったら、その安い金額に値引きをして、さらに50ドルのチケットをあげます。」というくだり。そんな簡単に都合のいい話があるのかなー、と思っていたら、妻が40ドルも安いチケットを見つけてしまいました。これはチャンスということで、早速クレーム登録。本日、いくつかのやりとりが航空会社とあったのですが、無事に40ドルのディスカウントと100ドル(2人分)のクーポンをゲット!いやー、今までこの手の情報にはちゃんと目を通していなかったのですが、世の中お得な話ってあるんですね。ちなみに、その後に確認してみたところ、その格安チケット会社の料金が既に上がっており、アメリカンエアラインのチケットより高くなっていました。航空会社のチケット金額は目まぐるしく変わり、かつ互いに影響しあっていることがよくわかった1日でした。
昨日、剣道の練習でBloomington(イリノイ州)に行ってきました。一昨日、ニューオーリンズからのロングドライブから帰ったばかりで、朝8時に起きるのはかなりつらかったですが、頑張って起床。この日は私含めて6人がセントルイスから、そして地元Bloomingtonの15人の計21人で合同練習を行いました。この日は半年前に一緒にミネソタの剣道大会に参加したメンバーとも再会することができました。特にアメリカ人J君は私と練習できることを本当に楽しみにしていたようで、「この日がくるのを1年待ったぜ!今日は稽古でぼこぼこにしてやるから覚悟しな!」と言ってました。おいおい、実際は半年しか経ってねーぞ(笑)。
私は2か月のヨーロッパ旅行から帰った後は1回しか練習をしておらず、この日の3時間に及ぶ練習は文字通り骨身に応えました(笑)。練習後は中華で乾杯。8月以降は大会などの剣道イベントが中西部では多く組まれているので、授業の合間を見ながら、なるべく参加して交流を広げていきたいと思います。
私は2か月のヨーロッパ旅行から帰った後は1回しか練習をしておらず、この日の3時間に及ぶ練習は文字通り骨身に応えました(笑)。練習後は中華で乾杯。8月以降は大会などの剣道イベントが中西部では多く組まれているので、授業の合間を見ながら、なるべく参加して交流を広げていきたいと思います。
この日はエルビスプレスリーが住んでいた「GraceLand」に行ってきました。ここは、個人の邸宅としてはホワイトハウスに次いでアメリカで2番目に来場者が多いそうです。プレスリーは黒人が多く住む貧しいエリアに生まれ、信心深い両親のもと、教会で黒人のゴスペルを聞きながら幼少期を過ごしました。12才のころに夜逃げ同然でメンフィスに移り、やがて音楽活動にのめりこんでいったそうです。白人でありながら黒人の歌(ブルース、ゴスペル)を歌える歌手。今回の南部旅行では、アメリカの歴史にまつわるたくさんの悲しい話に触れる機会もありましたが、そういった世の中のひづみから世界的な歌手が生まれていったんだなぁとしみじみと感じました。
さて、GraceLandは予想通りの賑わい。チケットを買い、グループ別にバスに乗って、邸宅へ。決して大きいとは言えないお屋敷でしたが、部屋ごとに全く異なるコンセプトで内装されており、そのきらびやかさにただ圧倒されるばかり。また、併設されている、資料館には数えきれないほどのゴールドレコード(100万枚以上売れた曲)が飾られており、エルビスがどれほど偉大な歌手であったかがよく理解できました。彼の音楽性やファッションは日本の歌手にも大きな影響を与えたのでしょう、見覚えのあるコスチュームを何度か目にしました(笑)。エルビスは「King of Rockinroll」。恐らくマイケルジャクソンの「Never Land」も「king of Pops」の家として保存されていくのでしょう。
GraceLandの後は市街地、その名も「ビール通り」に移動して、テラスでビールをいただき、真夏のメンフィスを満喫。この旅行にいくまでは、「アメリカなんて、どこも同じような雰囲気なんでしょ」なんて思っていましたが、南部旅行でアメリカの奥深さを実感しました。考えてみたら、ヨーロッパよりも面積が大きいんですもんね。残り1年間、可能な限りアメリカ各地を旅行したいと決意を新たにしました!
さて、GraceLandは予想通りの賑わい。チケットを買い、グループ別にバスに乗って、邸宅へ。決して大きいとは言えないお屋敷でしたが、部屋ごとに全く異なるコンセプトで内装されており、そのきらびやかさにただ圧倒されるばかり。また、併設されている、資料館には数えきれないほどのゴールドレコード(100万枚以上売れた曲)が飾られており、エルビスがどれほど偉大な歌手であったかがよく理解できました。彼の音楽性やファッションは日本の歌手にも大きな影響を与えたのでしょう、見覚えのあるコスチュームを何度か目にしました(笑)。エルビスは「King of Rockinroll」。恐らくマイケルジャクソンの「Never Land」も「king of Pops」の家として保存されていくのでしょう。
GraceLandの後は市街地、その名も「ビール通り」に移動して、テラスでビールをいただき、真夏のメンフィスを満喫。この旅行にいくまでは、「アメリカなんて、どこも同じような雰囲気なんでしょ」なんて思っていましたが、南部旅行でアメリカの奥深さを実感しました。考えてみたら、ヨーロッパよりも面積が大きいんですもんね。残り1年間、可能な限りアメリカ各地を旅行したいと決意を新たにしました!
前日の夜に盛り上がり過ぎたことがきいて、今朝はだるーく起床。朝のフレンチクオーターを散歩したあと、レストランで早めのランチ。アメリカ南部ではサンドイッチのことをPO-BOYと呼ぶらしく、私はニューオーリンズ風味付けのPO-BOYを、妻はGumboスープのセットをオーダー。このGumboスープがまた美味しく、午後のドライブに向けてエネルギーチャージ完了。午後は郊外のプランテーションを訪れました。ルイジアナ、ミシシッピは今でも人種差別が強く残っているエリアのようで(観光するぶんには何も感じませんが)、南北戦争前から経営を続けているプランテーション(大規模農園)もいくつかあります。私たちが訪れたのはオークプランテーション。オークとは樫の木のことで、そのプランテーション内の家の前には、樹齢300年近いオーク並木があるとのこと。そのオークはフランスかわ渡ってきた移民が植えたそうです。まさにアメリカの歴史を見続けてきた木ですね。ドライブすること1時間。着いたところはミシシッピ側とサトウキビ畑に囲まれたお屋敷です。お屋敷の中の見学ツアーに参加して、2階から見たオーク並木の景色はすばらしかったです。その後、プランテーション内にあった奴隷の値段を書いた昔の看板を見て、アメリカという国がどのように成り立っていったのかに思いを馳せながらサトウキビ畑を後にしました。
その後はメンフィスを目指してひたすらドライブ。妻がとなりで、レベッカのフレンズを熱唱しておりました。おかげで眠くなることなく、目的地に到着。やはりドライブにCDは必須ですね(笑)。明日はロックの王様、エルビスプレスリーの家の見学にいってきます。
その後はメンフィスを目指してひたすらドライブ。妻がとなりで、レベッカのフレンズを熱唱しておりました。おかげで眠くなることなく、目的地に到着。やはりドライブにCDは必須ですね(笑)。明日はロックの王様、エルビスプレスリーの家の見学にいってきます。
ジャクソンから車で移動すること3時間。やってきましたニューオーリンズ!!ルイジアナ州のWelcomeCenterに立ち寄り現地の地図を入手したところ、受付のおばさまに、「ホテルは予約した?今日はコンベンション(イベント)があってホテルの予約が大変だから、ここで予約していったら?」とのこと。提示金額は60ドル程度と安く、また目的地のフレンチクオーターから歩いていける距離でしかも駐車場付き。即答でOKし、ホテルを予約してもらい、いざニューオーリンズへ。このメキシコ湾に面した街はミシシッピ川の河口でもあります。後方のアーカンソー州にかけては広大な湿原が広がっており、ワニの生息地でも有名です。
さて、着いたホテルは、ポールマッカートニーが泊まったことがあるほどの老舗ホテル。昔ながらの造りであるものの、中は清潔で部屋も広々。よい宿を決めることができました。日本で言ったら旅館のような位置づけなのでしょうね。
早速フレンチクオーターの散策を開始し、まずは何はともあれ、シーフード!!ちょうどハッピーアワーだったこともあり、最初に入ったレストランでは生ガキがなんと一個50セント(50円)!地ビールを飲みながら、ゆでたエビとジャンバラヤとまずはカキ6個を平らげて、腹ごしらえ。フレンチクオーターエリアを一通り歩いた後は、カジノへ!私も妻もカジノは初めてで、おっかなびっくり中に入るとスロットマシーンがずらーっと並び、カジノ、ブラックジャック、ルーレットなどの台がこれまたずらーっと並んでおり、夕方6時という早い時間にもかかわらず館内はギラギラとした熱気に包まれていました。スロットに10ドル、ブラックジャックに20ドルつぎ込んだところで、10ドルの儲け。ここで、ルーレットに行こうと思ったのですが、見ていただけではルールがよくわからず、またテーブルがあまりにも殺気立っていたので、怖気づいてブラックジャックに戻ったところで儲けた分まで吹っ飛ばしてしまいました。。。気を取り直して、ルーレットに再度向い、40ドルを元手に70ドル近くまで増やした時点で妻から利益確定の指示が。ほぼトントンで終わり、アメリカンドリームの実現には至りませんでしたが、無料でビールが飲めたのでよしとします(笑)。
そのあとは、また生ガキを食べ(2人で24個!!、それでも20ドル。安い。。)、クラブを妻とノリノリで3軒(ロック、ジャズ、ポップス)はしごし、気分も酔いも最高潮に。街中ではあるものの、あまり遅くなると治安が心配だったので、11時ごろにホテルに戻りました。私たちが夜を楽しんだこの「バーボン通り」。音楽、酒、カジノ、そしてカキとニューオーリンズの夜をあますことなく楽しむことができました。ただ飲み過ぎたせいで、次の日は2日酔いに襲われてしまいましたが。。
さて、着いたホテルは、ポールマッカートニーが泊まったことがあるほどの老舗ホテル。昔ながらの造りであるものの、中は清潔で部屋も広々。よい宿を決めることができました。日本で言ったら旅館のような位置づけなのでしょうね。
早速フレンチクオーターの散策を開始し、まずは何はともあれ、シーフード!!ちょうどハッピーアワーだったこともあり、最初に入ったレストランでは生ガキがなんと一個50セント(50円)!地ビールを飲みながら、ゆでたエビとジャンバラヤとまずはカキ6個を平らげて、腹ごしらえ。フレンチクオーターエリアを一通り歩いた後は、カジノへ!私も妻もカジノは初めてで、おっかなびっくり中に入るとスロットマシーンがずらーっと並び、カジノ、ブラックジャック、ルーレットなどの台がこれまたずらーっと並んでおり、夕方6時という早い時間にもかかわらず館内はギラギラとした熱気に包まれていました。スロットに10ドル、ブラックジャックに20ドルつぎ込んだところで、10ドルの儲け。ここで、ルーレットに行こうと思ったのですが、見ていただけではルールがよくわからず、またテーブルがあまりにも殺気立っていたので、怖気づいてブラックジャックに戻ったところで儲けた分まで吹っ飛ばしてしまいました。。。気を取り直して、ルーレットに再度向い、40ドルを元手に70ドル近くまで増やした時点で妻から利益確定の指示が。ほぼトントンで終わり、アメリカンドリームの実現には至りませんでしたが、無料でビールが飲めたのでよしとします(笑)。
そのあとは、また生ガキを食べ(2人で24個!!、それでも20ドル。安い。。)、クラブを妻とノリノリで3軒(ロック、ジャズ、ポップス)はしごし、気分も酔いも最高潮に。街中ではあるものの、あまり遅くなると治安が心配だったので、11時ごろにホテルに戻りました。私たちが夜を楽しんだこの「バーボン通り」。音楽、酒、カジノ、そしてカキとニューオーリンズの夜をあますことなく楽しむことができました。ただ飲み過ぎたせいで、次の日は2日酔いに襲われてしまいましたが。。
ヨーロッパの旅行記をまだ完成させていないうちに、3泊4日のアメリカ南部旅行に行ってきてしまいました。出発前から遡って、旅行の様子を書き記したいと思います。
今回の旅行のテーマは、音楽、酒、そして車です。アメリカは高速料金がただなので、その気になれば(車がもてば)どこまででも車で移動が可能です。ここはアメリカらしく車で移動!ということで、セントルイスからニューオリンズまでは片道1,100キロのドライブを敢行することにしました。
ニューオリンズといえば、ハリケーンカトリーナの被害がまだ記憶にある方も多いと思います。アメリカ人からすれば、この南部の大都市はジャズとブルースの本場。また、この地はアメリカ初期のころはフランスからの移住者が多く、文化的にはフランスの影響を強く受けつつも、メキシコ、スペインといった土地の文化も混ざっており、独特の雰囲気を醸し出しています。食いしん坊夫婦からすれば、そこは安くてうまいシーフードの聖地!旅立つ前から、生ガキとケイジャン料理(ジャンバラヤはニューオリンズの料理です)に胸は躍りっぱなし。ロングドライブに備えて、近所の整備屋さんに車を持っていき、足回り、エンジンのチェックをしてもらいエンジンオイルとエアフィルタを交換。この整備屋さんには初めていったのですが、親切でしかも腕利き。整備後は、別の車のような乗り心地に。また夜はマイケルジャクソンのベストアルバムなど、CD5枚分の楽曲をダウンロード。そのうち1枚は、テンションが下がって来た時用に作成したもので、ルパン三世から沢田研二、CCBなど、とにかく盛り上がれる曲で構成しました。
旅行初日はまずは、セントルイスから700キロほど離れたミシシッピ州の首都ジャクソンを目指すことに。ホテルなどは全く予約はせず、高速近くのホテルを適当に見つけて泊まることにしました。朝は5時起きで6時半に出発。天気はあいにくの雨模様でしたが、妻が早起きして作ってくれたおにぎりを頬張りながらドライブ。アメリカの高速道路はまっすぐな道がどこまでも続き、道幅も広く、運転はラクチンです。ミズーリ州(セントルイス)からテネシー州、ミシシッピ州とドライブを続けていきましたが、アメリカの高速道路には州ごとに観光案内所があり、そこでホテルのクーポンや市街地の詳細な地図がもらえます。ミシシッピ州の案内所に立ち寄り、ホテルクーポンを手にいれ、この日はヒタスラドライブ。夕方4時ごろにようやくジャクソンに着きました。この付近にはいくつか見どころがあったのですが、外は文字通り前も見えないほどの土砂降りの雨。あまり出歩くのも危険なので、ピザをテイクアウトしこの日はホテルでおとなしく就寝。翌日のニューオリンズ観光に備えることとしました。
ちなみに、ホテルの人や観光案内所、レストランのスタッフの人、会う人全員が非常に感じがよかったです。これが南部気質なのでしょう。中西部の人もみなさんフレンドリーですが、ときにあまりにもフレンドリー過ぎてちょっと疲れてしまうこともあります(笑)。親切だけど適度にほっておかれる南部の感じはいいですね。
今回の旅行のテーマは、音楽、酒、そして車です。アメリカは高速料金がただなので、その気になれば(車がもてば)どこまででも車で移動が可能です。ここはアメリカらしく車で移動!ということで、セントルイスからニューオリンズまでは片道1,100キロのドライブを敢行することにしました。
ニューオリンズといえば、ハリケーンカトリーナの被害がまだ記憶にある方も多いと思います。アメリカ人からすれば、この南部の大都市はジャズとブルースの本場。また、この地はアメリカ初期のころはフランスからの移住者が多く、文化的にはフランスの影響を強く受けつつも、メキシコ、スペインといった土地の文化も混ざっており、独特の雰囲気を醸し出しています。食いしん坊夫婦からすれば、そこは安くてうまいシーフードの聖地!旅立つ前から、生ガキとケイジャン料理(ジャンバラヤはニューオリンズの料理です)に胸は躍りっぱなし。ロングドライブに備えて、近所の整備屋さんに車を持っていき、足回り、エンジンのチェックをしてもらいエンジンオイルとエアフィルタを交換。この整備屋さんには初めていったのですが、親切でしかも腕利き。整備後は、別の車のような乗り心地に。また夜はマイケルジャクソンのベストアルバムなど、CD5枚分の楽曲をダウンロード。そのうち1枚は、テンションが下がって来た時用に作成したもので、ルパン三世から沢田研二、CCBなど、とにかく盛り上がれる曲で構成しました。
旅行初日はまずは、セントルイスから700キロほど離れたミシシッピ州の首都ジャクソンを目指すことに。ホテルなどは全く予約はせず、高速近くのホテルを適当に見つけて泊まることにしました。朝は5時起きで6時半に出発。天気はあいにくの雨模様でしたが、妻が早起きして作ってくれたおにぎりを頬張りながらドライブ。アメリカの高速道路はまっすぐな道がどこまでも続き、道幅も広く、運転はラクチンです。ミズーリ州(セントルイス)からテネシー州、ミシシッピ州とドライブを続けていきましたが、アメリカの高速道路には州ごとに観光案内所があり、そこでホテルのクーポンや市街地の詳細な地図がもらえます。ミシシッピ州の案内所に立ち寄り、ホテルクーポンを手にいれ、この日はヒタスラドライブ。夕方4時ごろにようやくジャクソンに着きました。この付近にはいくつか見どころがあったのですが、外は文字通り前も見えないほどの土砂降りの雨。あまり出歩くのも危険なので、ピザをテイクアウトしこの日はホテルでおとなしく就寝。翌日のニューオリンズ観光に備えることとしました。
ちなみに、ホテルの人や観光案内所、レストランのスタッフの人、会う人全員が非常に感じがよかったです。これが南部気質なのでしょう。中西部の人もみなさんフレンドリーですが、ときにあまりにもフレンドリー過ぎてちょっと疲れてしまうこともあります(笑)。親切だけど適度にほっておかれる南部の感じはいいですね。
この日は天気が良くて涼しいという絶好の天気。日光嫌いの妻(日焼けや彼女の天敵です)も一緒にゴルフの練習にいきました。もう少しこういう日が続けば、彼女と一緒にゴルフレッスンに通う予定です。夫婦で共通の趣味をもつことは、今後の会話のネタを増やすうえでも欠かせないので(笑)。この日はアマゾンに注文をしていた本が届きました。The Black Swan(不確実性とリスクについて考察した本), The Hall Effect(会社の業績がすばらしいと、その戦略までもすばらしく見えてしまうが実際はそんな因果関係はないです、といった内容), The Ten Commandments for Business Failure(コカコーラの元CEOが自分のビジネスの失敗について書いた本)の3冊です。当たり前ですが、アメリカにいると英語の本のほうが日本語よりも安いので、「郷に入りては、郷のうまくて安いビールを飲め!!」の旅で得た教訓通りに、地元の本を地元の言語で読みたいと思います。時間はかかるんですけどね(笑)。
そういえば、昨日は日本で中学校以来の友達の結婚式がありました。残念ながら出席できませんでしたが、海の向こうからお二人の幸せを願っております。偶然にも同日に妻の友達の結婚式もあったようです。こりゃめでたい!!
そういえば、昨日は日本で中学校以来の友達の結婚式がありました。残念ながら出席できませんでしたが、海の向こうからお二人の幸せを願っております。偶然にも同日に妻の友達の結婚式もあったようです。こりゃめでたい!!
気がつけば7月も中旬。今年も新1年生を迎え入れる時期となりました。正確に言うと、日本人学生のほとんどはELPプログラムに6月下旬から参加しておりますが、MBAプログラム自体は実質的には7月末から始まるため、そのプログラムに参加していない学生はこの時期にセントルイス入りします。昨日、日本からFさんが日本から2年間の留学生活を送るべくセントルイスにいらっしゃいました。今日はFさんの、携帯電話の入手やアパートの下見などのお手伝いをさせていただきました。私も去年、先輩には本当にお世話になったので、その受けた恩を今度は後輩に少しでも返していければと思っています。とはいえ、あんまりべったりくっついてもしょうがないので、ありがた迷惑にならないように気をつけなければいけませんが(笑)。思えば、去年のいまごろ、私がアメリカにきたころは、英語はボロボロで本当にやっていけるのか不安だらけでした。セントルイスをFさんと一緒にアパートを下見したり、携帯会社のAT&Tのお兄さんと会話を楽しみながら、「あー、1年という時間が経ったのだなぁ」としみじみ感じました。留学せずに会社で仕事をした場合の1年と留学した1年、何をしようが同じ速さで時間は流れていくんですね。留学2年目は、1年目ほど忙しくはなく、何より精神的なストレスがないので楽は楽でしょうが、勉強はもとより、残り1年のアメリカ生活に悔いを残さないように、やろうと決めたことはやる1年にしていきたいですね。
ちなみに今日の晩御飯はトンカツでした。妻の料理は本当においしいです。日本に帰ったらまた共働きに戻ってしまい、2人で晩ご飯を食べる時間も少なくなってしまうかもしれないので、残りの1年間、こちらも悔いを残さず味わいつくしたいですね(笑)。
ちなみに今日の晩御飯はトンカツでした。妻の料理は本当においしいです。日本に帰ったらまた共働きに戻ってしまい、2人で晩ご飯を食べる時間も少なくなってしまうかもしれないので、残りの1年間、こちらも悔いを残さず味わいつくしたいですね(笑)。