子育て買って得したアイテム その1

息子も２才になったことだし、これまで買った育児用品の振り返りをしようと思います。

ベビーカー
　乗り心地が良さそうなのと、ハンドル位置が高いので背の高い私でも扱いやすいということで、エアバギーにしました。片手ですいすい押せる操作性は素晴らしいのですが、JRの狭い改札が通れず、電車に乗るたびに改札窓口によらなくてはいけないことが難点。あと、ウイリアム王子の結婚に合わせて発売されたブリティッシュチェックのカバーを選択したのですが、布の日焼けが激しく、見た目が残念な感じになってしまいました。カバーはナイロン製がオススメです。あと、軽くて折り畳めるタイプのJeepのベビーカーを保育園用に買いました。畳み方がちょっとコツがいるのですが、それを無視して強引に畳んでいたらフレームが曲がってしまいました。結局、無料でベビーカーを交換してもらえましたが。畳むととてもスリムなので、玄関に置いても邪魔にならないとこが気にいってます。値段も数千円でお買い得感商品だと思います。

巣鴨 染井温泉

今日は、送別会も兼ねて巣鴨の染井温泉にいってきました。東京の真ん中にこんな穴場があるんですね。染井温泉の染井は、さくらのソメイヨシノの名前の元になっているそうです、由緒正しい立地です。施設は清潔で、設備と中の雰囲気もなかなかのもの。お風呂は日本文化の代表例。廃れずに益々元気になって欲しいものです。

グランフロント大阪

昨日大阪へ行ってきました。お目当ては梅田で開発が終ったグランフロント大阪の内覧会。公開されている情報はパースも含めて期待を持たせる内容だったのですが、やはり大規模開発は難しいですね。オフィスが２割程度しかうまっておらず、建物と既存の街、動線との繋がりも弱いように見えました。知識社会に合った新しい床の使い方に挑戦したことは評価できますが、大きなハコを作ることが前提の開発はもう限界なのでしょう。

共働きの体験

今週から事情によりしばらく保育園のお迎えを夫婦交代で行っております。延長保育なしだと、夕方６時までに園に行かねばならず、会社を５時に出ました。仕事は終わらないし、なんだか周りの目も気になる。うちはまだいいのですが、夫婦だけで子育てをフルタイムでこなすのは本当に大変なんだと実感しております。シンガポールやブラジルは高学歴のハウスキーパーさんを雇って家事と教育をお願いするというサービスもあるそうです。待機児童の解消も重要ですが、問答無用で会社のパソコンが５時に切れる法律を作るくらいしないと風土は変わらないでしょうね。

五時半

明るくなるのが早くなってきたせいか、息子の起きる時間が朝五時半に早まっております。出勤前に息子とコミュニケーションがとれる時間が増えることは嬉しいのですが、朝の時間を有効に使えなくなってしまったのは痛し痒し。かといって５時に起きることにはちょっとしり込みしてしまうパパでした。最近は単語の他に、なんで、なんだい、などの会話を発展させることばも徐々に息子は覚えてきてます。そのうち、どんどん生意気になっていくんでしょうけど。

ポートランド

ドメスティックな会社に勤めているため、普段は全く英語を使う機会がありませんが、毎日コツコツ英語の勉強を続けているとたまにいいことがあります。今日はアメリカのポートランド市の開発担当者と建築系のデザイナーさんたちと意見交換をさせていただく機会に恵まれました。アメリカに住んでいたころはポートランドのことは全く知らなかったのですが、全米で最も住みたい街に選ばれたり、環境への先駆的な取り組みで世界的に有名だということを、今の仕事を通じて知りました。これからの知的労働者は職を見つけた場所に住むのではなく、住みたい街でビジネスを始めるという流れは世界規模で起こっています。この流れに乗り遅れないように、東京もがんばらなくてはいけませんね。

生きる路

尊敬をしていた先輩が会社を辞めることになりました。とても残念ですが、一緒に仕事をさせていただいて、多くのことを学ぶことができました。会社を辞めるということは色々な思いを乗り越えた上での決断だと思います。残された者、ではなく、残ることを決断した者として、私は先輩に教えてもらったことを胸に、これからもより一層堂頑張っていきたいと思います。

まっ、進めばいいんだけど

自分が言ったら意味がわからんとケチョンケチョンに言われても、同じことを別の人に言わせるとすんなり通ってしまうことがある。結果、仕事が進むのでいいのだが、なんだか複雑な心境である。

仕事とは。

仕事の目標は共有できても、働く目的は人それぞれ。そうはわかっていても、出世のみが目的の上司や、目標は共有できても、我慢しきれずに戦線を離脱してしまう同僚を目の当たりにすると、心が折れそうになることもあります。それでも故あってこの仕事を託されている縁とその重み、そして応援してくださる方々のことを思うと、前に進むしかありません。酒を飲んでストレスを発散できる人は、うつになりにくいらしいので、時に酒でうさを晴らしながら、やるべきことをしっかり進めていきたいと思います。

秋田国際教養大学

採用の仕事で、何名かの秋田国際教養大学の学生とお会いした。一流と言われる大学でも、ブランド名はあてにならず会ってみるまで人材の質はわからないのだが、この大学は一年間の海外留学を全員に義務付けていることと、カリキュラムがきついことにより、お会いした方々はみんな粒ぞろいでした。大学四年間の過ごし方は人それぞれで、入社してから大きく伸びる人もたくさんいますが、みっちり鍛えられると学生時代に一定のレベルに達するんだなぁと思いました。