東京、ライブ、ロックンロール

ライブの記録等。フライングアップルです。

2023年ベストライブ、ソング、アルバム・シングル

2024-02-08 20:52:00 | 音楽


※リンクが非表示になってても再読込するとちゃんとでるのでその際は再読込お願いします

かなり遅くなってしまいましたが毎年恒例の記事です。

去年の記事


2023年はライブは146本、曲は新曲を約2000曲聴ききました。

ベスト3としていたのですが今回も3つで収まってません。

それぞれ①②③…としていますがランキングではありません。ライブは時系列順、曲とアルバムは順不同です。

ベストソング、ベストシングル・アルバムはぼくが初めて聴いたのが2023年のものが対象なので発売日は異なる場合があります。

それぞれ簡単にコメントをつけます。ライブについては感想ツイートを貼ります。


●ベストライブ

①4/27 椎名林檎ワンマン「椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常」@神奈川県民ホール





②9/9 進行方向別通行区分 (仮) 9thアルバム「スティーブン・せがれ」レコ発@新宿BLAZE
出演:進行方向別通行区分・パスピエ・ DJ澤部渡





③10/7-9 MINAMI WHEEL 2023@心斎橋難波
◎特筆:CAT ATE HOTDOGS/カラコルムの山々

ミナミホイールは楽しさがすごい。











ミナホ全般の感想ブログも書いてます。




④11/9 Great Hunting Night Vol.77@渋谷O-nest
出演:寺嶋由芙 / さよならステイチューン / でか美ちゃん / 文坂なの / MaNaMaNa / fishbowl

こちらも感想ブログを書いてますのでこちらで。この日は神でした。





⑤12/22 Ezoshika Gourmet Club ワンマン THE GOURMET CLUB@下北沢ERA








●ベストソング

①ももすももす「まともじゃないのがちょうどいいの」

順番はランキングではなく順不同と書きましたがこれだけはナンバーワンだと言わせてください。ぼくの中で2023年ベストソングです。
ももすちゃんと真部さんという僕の中での神の共演。ももすちゃんが作る素晴らしいメロディとメランコリックな歌詞。そして流麗な真部さんの編曲、スーパーなベースライン、後半に従い加速する真部節。Dメロ(?)は真部さん作曲部分のようです。
本当にスーパーな曲だと思います。







②CAT ATE HOTDOGS「CANKERI」

理論的なことはわからないのですがコードの響きが独特すぎてすごい。この曲調でめちゃくちゃ良いなと思わせるCATの力量がすごいしまだまだ底が知れない










③新東京「#Vapowave」

2023年なんだこれはな曲代表でした。どういう曲なのか、どうのったら良いのか初聴き では全くわからないけどかなりクセになります。こういう曲をたまにぶっこんでくれるところも新東京が大好きな理由の一つです。














④宮野弦士「アトモスフィアに命題を(feat.綾瀬志希)」

収録されているアルバム自体がとんでもなく良いのですがCYNHNの綾瀬志希さんとの化学反応が素晴らしいこちらを選びました。アップテンポでもあり聴きやすくもあり何度も聴いてしまう名曲です。








⑤野口文「bottoⅧ」

以前C子あまね名義で活動していた方の新名義でのアルバム「botto」中の曲です。「bottoⅧ」 が特にやばかったです。C子あまねでも大部分ボーカルをしていた和田樹実さんの歌唱はやはりすばらしく曲のコンテンポラリーさともとてもマッチしてます。








⑥Ringwanderung「Lily」

純粋にめちゃくちゃ良い曲だしリンワンの歌唱力があるからこそ最高だなと思える一曲だと思います。ライブでのクオリティも素晴らしいのでぜひライブでも見てほしいです。








上記ベストソングをプレイリストにしました。6曲なので全編もすぐ聴けるのでこちらだけでもぜひ聴いてみてください。
間違いなく全て良い曲です。絶対の自身があります!







●ベストアルバム・シングル


①ももすももす「白猫浪漫」

前作よりかなり好きでした。音の使い方や編曲はもちろん曲自体もバラエティに富んでます。
また信じられない程僕が好きなバンドマンの方々が参加していてその方達の個性も入っていて最高です。アカシックのバンビさん!シギーの森さん、諸石さん、もとパスピエの矢尾さん、他もたくさん。

はじめてももすちゃんが他の人の提供曲を歌っていますがその「怪傑ヒロイン☆」は元相対性理論の真部さんの曲。僕の中では神々の共演で信じられなかったです。曲も中毒性たかし。






②進行方向別通行区分「スティーブン・せがれ」

どうやらしばらくの期間解散する(しばらく解散というのも意味わからないけど)進行のニューアルバム。最近曲と歌詞のキレが増してる気がします。
これを初見で無表情で聴き続けられる人っているのかな。
「XTCガール」はなんであの音を使おうと思ったのか。「キョンシードラゲナイト」はなんで今セカオワオマージュを取り入れたのか。毎回だけど謎だらけの曲たち。

※サブスクなし




③宮野弦士「Behind The Nightscape」

エバーグリーンな1枚とはまさにこのことだと思います。20年30年経って聴いても名盤だと変わらず思うはずです。

7セグメントとはまた違うザ・宮野弦士で本当に素晴らしいです





④WOLVEs GROOVY「WOLVEs1」

去年はじめてアーティストの中で一番衝撃を受けたのがWOLVEs GROOVY。演奏の個性の強さとキャッチーさのギリギリを攻めるオリジナリティ。演奏もすばらしいです。音源もベースのでかさがめちゃくちゃ良いです。

今年はたくさんライブ見たいです。







⑤新東京「新東京 #4」

#1から#3に比べると軽やかでメロディアスな曲が多い印象。その中でも僕か特に好きな「ショートショート」はシリアスさもありポップさとのバランスがとても良いです。新東京はEP全部素晴らしいです。
初フルアルバムもつい先日出たのでそちらもぜひ!





⑥西憂花「Addicted to life」「Addicted to life Ⅱ」

ボーカロイドの可不さんと西憂花さんが入れ替わりながら歌う珍しい形なのですが、西さんに変わった時のカタルシスがすごくて何回も聴いてます。曲のつなぎも神がかり的に良いです。






以上です。今年もたくさんライブを見て曲を聴きます!

次は2023年に見つけて良かった新人アーティストを書きます。



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